技術分野
供給量制御方法に関する。さらに詳しくは、自熔炉の精鉱バーナーに対して銅精鉱等の精鉱を定量供給する供給量制御方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかし、自熔炉の精鉱バーナーでは、精鉱バーナーの燃焼に起因して精鉱バーナーから熱風が逆流する場合がある。かかる熱風は検出板に乾鉱が衝突する方向と逆方向に流れるので、この熱風によって乾鉱が検出板に衝突した際の変位が抑制されてしまい、乾鉱の衝撃力が実際よりも小さく算出されてしまう可能性がある。つまり、乾鉱の流量を実際よりも小さく算出してしまう可能性がある。すると、算出した乾鉱の流量に基づいて乾鉱の流量を調整した場合、酸素量と乾鉱の量とのバランスがさらに崩れてしまう可能性ある。したがって、現状では、衝撃式流量計を用いて自熔炉に供給する乾鉱の搬送量を測定することは行われておらず、衝撃式流量計を用いて測定した乾鉱の流量に基づく搬送装置の制御も行われていない。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
第1発明の供給量制御方法は、精鉱が貯留される貯留装置から搬送装置を使用して自熔炉の精鉱バーナーに供給する精鉱の量を調整する方法であって、貯留装置から自熔炉の精鉱バーナーに精鉱を搬送する流路には、衝撃式粉体質量流量計が設置されており、該衝撃式質量流量計は、流路に連通された、精鉱を落下させる落下流路を有する本体部と、該本体部の落下流路に配置された、精鉱が衝突する衝突面と該衝突面と反対側に位置する・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
第1発明によれば、衝撃式粉体質量流量計によって測定された精鉱の質量流量に基づいて搬送装置を制御するので、精鉱の質量流量を適切に制御することができる。また、急激な質量流量の変動が生じた場合には、搬送装置による精鉱の供給を停止するので、銅の回収率の低下や操業トラブルを未然に防ぐことができる。しかも、 精鉱の質量流量の積算値が減少する等の問題が生じることを防ぐことができる。第2発明 によれば、自熔炉の精鉱バーナーに供給される精鉱の質量流量をより精度よく把握できるので、精鉱の搬送状態をより適切な状態にすることができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本実施形態の供給量制御方法に使用される定量供給装置1の概略説明図である。
【図2】
本実施形態の供給量制御方法に使用される定量供給装置1において使用する衝撃式粉体質量流量計10の概略説明図であり、(A)は外観の斜視図であり、(B)は内部構造の説明図である。
【図3】
衝撃式粉体質量流量計10において採用する検出部材13の例を示した図である。
【図4】
本発明の供給量制御方法により自熔炉への粉体の供給量制御を行った結果を示すグラフであって、スクリューコンベアの回転数(SC回転数)と衝撃式粉体質量流量計の荷重の時間変化を示すグラフである。
1 定量供給装置
2 搬送装置
3 供給配管
4 排出配管
10 衝撃式粉体質量流量計
11 本体部
11h 落下流路
12 検出部
13 検出部材
13a 衝突面
13b 背面
13e 外縁
13h 貫通空間
14 支持フレーム
15 流量算出部
16 計量部
17 計算部
20 制御部
H 貯留装置
F 自熔炉
B 精鉱バーナー
M 精鉱
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