特許7168696IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

タッチパネル用感光性樹脂組成物およびその硬化膜、ならびに当該硬化膜を有するタッチパネル

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで、本発明の目的は、骨見えによる視認性の低下を抑制できるタッチパネル用感光性樹脂組成物、これを用いた硬化膜及び当該硬化膜を有するタッチパネルを提供することにある。また、特定の構造の重合性不飽和基含有アルカリ可溶性樹脂を用いることにより、パターニング性に優れ、耐熱性の要求がある場合には有効な技術となるものであり、この技術を適用した硬化膜は、耐熱性の良好なオーバーコートや絶縁膜に適用することも可能であるので、耐熱性の良好なタッチパネルやカラーフィルターの構成要素とすることが可能である。さらには、高屈折率層形成後の平坦性が良好で、高屈折率層形成以降の工程に問題を生じる可能性を低減することができる、高屈折率層形成用のタッチパネル用感光性樹脂組成物を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、前記の問題点を解決すべく鋭意研究を進めた結果、特定の構造の重合性不飽和基含有アルカリ可溶性樹脂と特定の金属酸化物等とを用いることにより、骨見えによる視認性の低下を抑制できると共に、パターニング性に優れ、耐熱性の要求に満足できる感光性樹脂組成物を得ることが可能であることを見出した。さらには、高屈折率層形成後の平坦性が良好な高屈折率層形成用の感光性樹脂組成物をも得ることができること・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のタッチパネル用感光性樹脂組成物はフォトリソグラフィーによるパターン形成が可能であって、特に現像特性に優れ、形成した硬化膜は透明性が高く、屈折率も高くすることができるため、タッチパネル透明絶縁膜、保護膜として、ITO配線パターンの骨見え現象を防止する、さらに、硬化膜形成後の平坦性にも優れる、良好な硬化膜を得ることができる。

本発明のタッチパネルは、前記タッチパネル用感光性樹脂組成物の硬化膜を、ITO等の透明導電性材料によって形成されたモザイク状の電極パターン上に配置して得られるものである。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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