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公報発行日 2022年11月21
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本発明の一態様に係る酸性排気ガス処理装置で酸性のガスを含む排気ガスを処理する際には、排気ガス収集路を通じて該排気ガスをガス処理部に導入する。このとき、該排気ガスは、ガス処理部が備えるタンクに貯留された水に沈む散気管から該水の中に微細な気泡として供給される。該排気ガスと、水と、が接触すると該排気ガスに含まれる酸性のガスが該水に取り込まれる。
ここで、該排気ガスは散気管により微細な気泡となるため、排気ガスと、水と、の接触面積は極めて大きく、排気ガスからの酸性のガスの除去は極めて効率的に進行する。そのため、排気ガスが水の外に出るときには排気ガス中の酸性のガスの残量は極めて少なくなる。このように、酸性のガスの除去が極めて効率的に行われるため苛性ソーダを使用する必要がなく、本発明の一態様に係る酸性排気ガス処理装置では苛性ソーダを調達する費用がかからない。
また、水を貯留するタンクは、散気管を十分に収容できる底面積を有していればよく、排気ガスや苛性ソーダ水を十分に分散させるための大きな処理室を必要としない。また、2以上の装置を連結させる必要もない。そのため、該酸性排気ガス処理装置を工場内に設置するのに要する面積は小さくなる。さらに、本発明の一態様に係る酸性排気ガス処理装置では、ガス処理部の散気管に排気ガスを供給するための動力に主にコストがかかるため、稼働コストも少なくて済む。
したがって、本発明の一態様によると、酸性排気ガスの処理能力が高く、稼働コストの小さい酸性排気ガス処理装置が提供される。
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