特許7176828IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ヒドロシリル化反応によって硬化し得る組成物、ヒドロシリル化反応によって硬化される硬化物の製造方法、及び前記方法によって得られた硬化物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

よって、本発明の目的は、密着性が高く、十分な機械的強度を有するオルガノポリシロキサン硬化物を得ることができる、ヒドロシリル化反応性組成物及びこれを用いた硬化物の製造方法を提供することにあり、特にオルガノハイドロジェンポリシロキサンのMH単位/DH単位の反応制御によって分子設計を行うことができる、ヒドロシリル化反応性組成物及びこれを用いた硬化物の製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の組成物は、下記(A)~(D)成分:(A)脂肪族不飽和結合を有する一価炭化水素基を一分子中に少なくとも一つ含有する化合物;(B)珪素原子に結合した水素原子を一分子中に少なくとも二つ含有する化合物;(C)第一のヒドロシリル化触媒及び(D)白金、ロジウム、ルテニウム、またはイリジウムを含み、その活性を示す温度が、(C)成分の活性を示す温度よりも30℃以上高い温度である第二のヒドロシリル化触・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の組成物は、密着性が高く、十分な機械的強度を有するオルガノポリシロキサン硬化物を得ることができる。また、本発明の方法によれば、MH単位(たとえば、(CH3)2HSiO1/2単位)を先に反応させて分子鎖を延長した後にDH単位(たとえば(CH3)HSiO2/2単位)を反応させることにより、有機溶剤なしで安定的な半硬化状態をつくりだすことができるため、材料の成形性に優れ、また十分に分子量を増大させた後に架橋による硬化反応を行うことができるため、得られる材料(硬化物)の物性を改良することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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