特許7192401IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ゴム組成物に関するものであり、より詳しくは、耐摩耗性とグリップ性を両立するゴム組成物に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のようにクロロスルホン化ポリオレフィンの耐摩耗性を改良する提案があるが、その効果は限定的であり、高度な耐摩耗性が求められる用途においては不十分であった。本発明は、した課題に鑑みてなされたものであり、従来公知技術(例えば、特許文献1)よりさらに耐摩耗性に優れるゴム組成物を提供するものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、した課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、本発明のゴム組成物が課題を解決することを見出した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のゴム組成物の耐摩耗性は、クロロスルホン化オレフィンあるいはブタジエンゴムを各々単独で用いた時よりも優れており、さらに通常平均的物性を示すことが当業者常識である本技術分野において、相乗的に耐摩耗性が向上するという予想外の顕著な効果を奏する。

加えて、本発明のゴム組成物のグリップ性は、ブタジエンゴムの物性に基づく悪影響をほとんど受けずに、クロロスルホン化ポリオレフィンが有する高いグリップ性を維持するという顕著異質な効果を奏する。

つまり、本発明のゴム組成物は、従来公知のクロロスルホン化ポリオレフィン組成物またはブタジエンゴム組成物に比べて、優れた耐摩耗性有し、更に優れたグリップ性を示すという、一般的にトレードオフの関係にある物性を両立することができる。そのため、本発明の組成物を用いたゴム製品は、高グリップ性が求められるゴム製品の耐久寿命を大幅に向上させることが可能であり、さらには耐摩耗性とグリップ性の両立が求められる用途において従来に無い性能を発揮することができる。

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