技術分野
窒素酸化物還元触媒として適したβ型ゼオライト及びその製造方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
β型ゼオライトは、SiO2/Al2O3比の低下に伴い、低温域における窒素酸化物還元特性の改善が期待できる一方、耐熱性が低下する傾向がある。特許文献4乃至6で開示されたβ型ゼオライトもその例外ではなく、SiO2/Al2O3比の低下に伴い、耐熱性が著しく低下していた。そのため、これらのβ型ゼオライトはSiO2/Al2O3比の低下による窒素酸化物還元特性の改善効果に比べ、耐熱性の低下による窒素酸化物還元特性の低下の影響が大きい。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示において、窒素酸化物還元触媒及びその基材として適したβ型ゼオライトが検討された。その結果、特許文献3等で開示されたSiO2/Al2O3比が20以上のβ型ゼオライトに対する耐熱性の改善手法を、SiO2/Al2O3比が20未満のβ型ゼオライトに単に適用するだけでは、その耐熱性が十分に改善できないことを見出した。これに加え、SiO2/Al2O3比が20未満のβ型ゼオライトは、特定の結晶構造と・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示により、SiO2 /Al2 O3 比が20未満でありながら、従来のSiO2 /Al2 O3 比が20以上のβ型ゼオライトと同程度以上の耐熱性を有するゼオライトを提供することができる。更には、本開示により、この様なゼオライトを含み、高温の含水分雰囲気下へ曝露された後であっても、低温域における窒素酸化物還元特性の低下が抑制されたゼオライトを提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
β型ゼオライトの結晶粒子の形状を示す模式図 (a)双四角錘台形状、(b)略八面体形状
【図2】
実施例1の結晶化物のXRDパターン
【図3】
実施例1のβ型ゼオライトのXRDパターン
【図4】
実施例3のβ型ゼオライトのXRDパターン
【図5】
実施例3のβ型ゼオライトのSEM観察図(図中スケールは1μm)
【図6】
実施例10のβ型ゼオライトのSEM観察図(図中スケールは1μm)
【図7】
実施例10のβ型ゼオライトの結晶の観察図(図中スケールは100nm)
【図8】
比較例2のβ型ゼオライトのXRDパターン
【図9】
比較例3のβ型ゼオライトの結晶の観察図(図中スケールは100nm)
【図10】
比較例4のβ型ゼオライトのXRDパターン
【図11】
比較例4のβ型ゼオライトのSEM観察図(図中スケールは1μm)
【図12】
鉄含有β型ゼオライトの窒素酸化物還元率を示すグラフ(□:フレッシュ試料、■:20h耐久試料)
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