特許7195547IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

[関連出願の相互参照] 本出願は、2017年10月20日付韓国特許出願第2017-0136890号に基づいた優先権の利益を主張し、当該韓国特許出願の文献に開示されている全ての内容は本明細書の一部として含まれる。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記のような問題点を解決するため、本発明の第1の技術的課題は、リチウム遷移金属酸化物の表面に均一に形成されたコーティング層を含むことにより、寿命特性が向上された正極活物質を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、リチウムを除いた遷移金属の総モル数に対して60モル%以上のニッケルを含むニッケル含有リチウム遷移金属酸化物と、前記ニッケル含有リチウム遷移金属酸化物の表面に形成され、リチウム含有無機化合物、ニッケル酸化物及びニッケルオキシ水酸化物を含むコーティング層とを含む、正極活物質を提供する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、無機酸に高含量のニッケルを含むリチウム遷移金属酸化物を混合してpH6から10の懸濁溶液で湿式工程を行うことにより、リチウム遷移金属酸化物の表面にリチウム含有無機化合物、ニッケル酸化物及びニッケルオキシ水酸化物を含むコーティング層を均一に形成することができる。特に、前記コーティング層に含まれるニッケル酸化物及びニッケルオキシ水酸化物は、構造的安定性が高い岩塩(rock salt)結晶構造を有し、リチウムイオン伝導性を有するため、これを電池に適用した時に充電/放電の効率が向上された電池を提供することができる。

また、前記高含量のニッケルを含むリチウム遷移金属酸化物の表面にコーティング層を均一に形成することにより、高容量を示しながらも正極活物質の安定性を向上させることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係る正極活物質を示した模式図である。
【図2】 実施例1で製造した正極活物質の透過型電子顕微鏡(TEM)イメージである。
【図3】 実施例1及び比較例1で製造した正極活物質のXPSスペクトルを示したグラフである。
【図4】 実施例1及び比較例1で製造した正極活物質のサイクルに従う寿命維持率を示したグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

10 正極活物質 11 リチウム含有無機化合物 12 ニッケル酸化物 13 ニッケルオキシ水酸化物 100 正極活物質

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