特許7197066IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、ポリアリーレンスルフィド樹脂成形品及びそれらの製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

ポリアリーレンスルフィド(PAS)樹脂、熱可塑性エラストマー及び/又はシランカップリング剤を含み、特に靭性に優れるPAS成形品及び当該成形品を提供可能な滞留による増粘及び発生ガスを抑制した加工性に優れるPAS樹脂組成物並びにそれらの製造方法を提供すること。さらに詳しくは、PAS樹脂と熱可塑性エラストマー及び/又はシランカップリング剤を配合してなるPAS樹脂組成物であって、PAS樹脂が架橋型PAS樹脂であり動的粘弾性測定において角周波数1/sのときtanδが280℃~330℃で1未満の領域を有すること、熱可塑性エラストマーの配合量がPAS樹脂100質量部に対して12質量部以下の範囲であること及び/又はシランカップリング剤の配合量がPAS樹脂100質量部に対して1.0質量部以下の範囲であること、かつ、粘度変化率が150%以下であることを特徴とするPAS樹脂組成物、成形品、それらの製造方法。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで、本開示が解決しようとする課題は、機械的強度、特に靭性に優れるPAS成形品、及び、当該成形品を提供可能な滞留による増粘及び発生ガスを抑制した加工性に優れるPAS樹脂組成物、並びに、それらの製造方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、の課題を解決すべく鋭意検討した結果、架橋型PAS樹脂に、特定の範囲の量の熱可塑性エラストマー及び/又はシランカップリング剤を組み合わせることで、PAS樹脂樹脂組成物の、靭性に優れ、かつ、滞留による増粘及び発生ガスを抑制することで加工性に優れることを見出し、本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、架橋型PAS樹脂に、熱可塑性エラストマーもしくはシランカップリング剤とを含み、機械的強度、特に靭性に優れるPAS成形品、及び、当該成形品を提供可能な加工性に優れるPAS樹脂組成物及びそれらの製造方法を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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