特許7197813IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

植物中のスチルベノイド並びに/又はTCA回路の代謝物、ポリアミンアルカロイド、4-アミノ酪酸、アブシジン酸及び/若しくはそれらの塩の増量方法、前記化合物含量が増加した植物を生産する方法、前記化合物含量が増加した植物、スチルベノイド含量が増加した食品及び飲料

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

植物における、レスベラトロールのようなスチルベノイド並びに/又はその他の有用物質の量を安全及び/又は効率的に増加させることのできる方法が望まれている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、植物若しくはその部分(特に、ブドウ果皮又は少なくとも果皮を含むブドウ果実)又はその破砕物或いは植物培養細胞に、275~295nmの波長域の光の照射量が50,000~2,500,000μmol/m2となり、且つ200~270nmの波長域の光の照射量が、前記275~295nmの波長域の光の照射量の20%未満となるように光照射すること、及び、前記照射後の植物若しくはその部分(特に、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の増量方法によれば、植物における、レスベラトロールのようなスチルベノイド並びに/又はその他の有用物質の含量を安全及び/又は効率的に増加させることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、収穫した成熟ブドウ(品種:巨峰)の果実(果粒)に照射したLED光(ピーク波長:290nm)の照射量(2,250、22,500又は225,000μmol/m2)と、光照射に続いて15℃で1日暗所保管した後の果皮中のレスベラトロール含量(μg/g乾燥重量)との関係を示すグラフである。
【図2】 図2は、収穫した成熟ブドウ(品種:巨峰)の果実(果粒)へのLED光(ピーク波長:290nm)の照射(照射量:225,000μmol/m2)後に15℃で暗所保管した期間(1日又は2日)と、果皮中のレスベラトロール含量(μg/g乾燥重量)との関係を示すグラフである。
【図3】 図3は、収穫した成熟ブドウ(品種:マスカット・ベーリーA)の果実(果房)へのLED光(ピーク波長:290nm)の照射(照射量:225,000μmol/m2)後に果粒状態で暗所保管した期間(1日、2日又は5日)と、果皮中のレスベラトロール含量(μg/g乾燥重量)との関係を示すグラフである。
【図4】 図4は、LED光(ピーク波長:290nm;照射量:225,000μmol/m2)の照射後、果房のまま2日暗所保管した成熟ブドウ(品種:マスカット・ベーリーA)の果皮中のレスベラトロール含量(μg/g乾燥重量)を、収穫後果房のまま2日暗所保管した非照射対照と比較して示すグラフである。
【図5】 図5は、LED光(ピーク波長:290nm;照射量:225,000μmol/m2)の照射後、果房のまま2日暗所保管した成熟ブドウ(品種:マスカット・ベーリーA)の果皮に含まれる幾つかのフェノール性化合物の検出量と、収穫後果房のまま2日間(=48時間)暗所保管した非照射対照の果皮に含まれる当該幾つかのフェノール性化合物の検出量との比を示すグラフである。
【図6】 図6は、購入した成熟ブドウ(品種:シャインマスカット)の果実(果粒)に照射したLED光(ピーク波長:290nm)の照射量(0、2,250、22,500又は225,000μmol/m2)と、光照射せずに又は光照射に続いて15℃で2日間暗所保管した果皮中のレスベラトロール含量(μg/g乾燥重量)との関係を示すグラフである。
【図7】 図7は、LED光(ピーク波長:290nm;照射量:225,000μmol/m2)の照射後、15℃で5日間暗所保管した、購入した成熟ブドウ(品種:シャインマスカット)の果実(果粒)の果皮中のレスベラトロール含量(μg/g乾燥重量)を示すグラフである。
【図8】 図8は、購入した成熟ブドウ(品種:デラウェア)の果実(果粒)へのLED光(ピーク波長:280nm;照射量:216,000μmol/m2)の照射後の暗所保管の温度(5、15、25又は40℃)及び期間(1日又は5日)と、果皮中のレスベラトロール含量(μg/g乾燥重量)との関係を示すグラフである。
【図9】 図9は、LED光(ピーク波長:280nm;照射量:6,750μmol/m2)の照射後、2日暗所保管したシロイヌナズナに含まれる幾つかのTCA回路の代謝物、スペルミジン及び4-アミノ酪酸の検出量と、2日間暗所保管した非照射対照に含まれる当該化合物の検出量との比を示すグラフである。
【図10】 図10は、実施例12に用いた、「Bailey Alicante A」の葉組織由来の白色系カルス(左)及び赤色系カルス(右)を示す写真である。
【図11】 図11は、LED光(ピーク波長:280nm;照射量:50,000μmol/m2)の照射後、2日間暗所保管したカルス(白色系カルス及び赤色系カルス)中のスレスベラトロール含量(μg/g乾燥重量)と、2日間暗所保管した非照射カルスに含まれるレスベラトロール含量を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

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