特許7319621IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

バーナ

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】燃焼管外に噴出される火炎の保炎性を高めることが可能なバーナを提供する。
【解決手段】バーナ1は、バーナユニット部10を複数または単数有している。バーナユニット部10は、先端部が開放された燃焼管100を備え、燃焼管100における先端開口部100aから外側に、燃焼用酸化剤ガスの存在下にて燃料の旋回燃焼により生じる管状火炎Fを噴出可能に構成されている。バーナ1は、管状火炎Fの内部空間が管状火炎Fの外部空間から閉ざされた状態で燃焼するように構成されている。バーナ1は、複数のバーナユニット部10を有しており、主ダクト部11内において、各管状火炎F同士が衝突するように構成されていることが好ましい。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した従来のガスバーナは、燃焼管内にて火炎を形成し、燃焼管外に燃焼ガスのみを噴出するものである。そのため、特許文献は、燃焼管外に噴出される火炎の保炎性の向上について何ら開示や示唆をするものではない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、 先端部が開放された燃焼管を備え、燃焼管における先端開口部から外側に、燃焼用酸化剤ガスの存在下にて燃料の旋回燃焼により生じる管状火炎を噴出可能なバーナユニット部を複数または単数有しており、 管状火炎の内部空間が管状火炎の外部空間から閉ざされた状態で燃焼するように構成されている、 バーナにある。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

バーナのバーナユニット部は、燃焼用酸化剤ガスの存在下にて燃料を旋回燃焼させることにより、燃焼管における先端開口部から外側に管状火炎を噴出させることができる。ここで、管状火炎の内部空間が外部空間と繋がった開放状態で燃焼するように構成されている場合には、旋回流によって形成される管状火炎の内部空間は通常負圧になるために、外部空気や冷却燃焼ガスあるいはその成分が管状火炎の内部空間に流入し、管状火炎の保炎性が悪くなる。これに対し、バーナは、管状火炎の内部空間が管状火炎の外部空間から閉ざされた状態で燃焼するように構成されているので、外部空気や冷却燃焼ガスあるいはその成分が管状火炎の内部空間に流入し難くなり、燃焼管における先端開口部から外側に噴出される管状火炎の保炎性を高めることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、図2に示したI-I線矢視方向から見て、一部を断面で示した実施形態1のバーナの模式的な正面図である。
【図2】 図2は、実施形態1のバーナの模式的な平面図である。
【図3】 図3は、一部を断面で示した実施形態1のバーナの模式的な右側面図(左側面図)である。
【図4】 図4は、実施形態2のバーナの模式的な平面図である。
【図5】 図5は、図6に示したV-V線矢視方向から見て、一部を断面で示した実施形態3のバーナの模式的な正面図である。
【図6】 図6は、実施形態3のバーナの模式的な平面図である。
【図7】 図7は、一部を断面で示した実施形態3のバーナの模式的な右側面図(左側面図)である。
【図8】 図8は、実施形態4のバーナの模式的な平面図である。
【図9】 図9は、一部を断面で示した実施形態5のバーナの模式的な正面図である。
【図10】 図10は、一部を断面で示した実施形態5のバーナの模式的な右側面図(左側面図)である。
【図11】 図11は、一部を断面で示した実施形態6のバーナの模式的な正面図である。
【図12】 図12は、一部を断面で示した実施形態6のバーナの模式的な右側面図(左側面図)である。
【図13】 図13は、一部を断面で示した実施形態7のバーナの模式的な正面図である。
【図14】 図14は、一部を断面で示した実施形態7のバーナの模式的な右側面図(左側面図)である。
【図15】 図15は、図16に示したXV-XV線矢視方向から見て、一部を断面で示した実施形態8のバーナの模式的な正面図である。
【図16】 図16は、実施形態8のバーナの模式的な平面図である。
【図17】 図17は、一部を断面で示した実施形態9のバーナの模式的な平面図である。
【図18】 図18は、一部を断面で示した実施形態10のバーナの模式的な正面図である。
【図19】 図19は、実施形態10のバーナの模式的な右側面図である。
【図20】 図20は、実験例1にて作製したバーナユニットの形状、寸法を説明するための説明図である。
【図21】 図21は、実験例1にて作製したバーナユニットにおける燃焼状態の確認結果(マッピング図)を示した図である。
【図22】 図22は、実験例1にて作製したバーナユニットにおいて、空気流量を2L/minに固定した場合の、当量比の変化に伴う火炎の外観写真をまとめて示した図である。
【図23】 図23は、実験例2にて作製したバーナと形成火炎の様子を示した写真である。
【図24】 図24は、実験例2にて作製したバーナと形成火炎の様子を示した、図23とは別の写真である。
【図25】 図25は、実験例3にて作製したバーナに適用した保炎ガードの外観写真である。
【図26】 図26は、実験例3にて作製したバーナと形成火炎の様子を示した写真である。
【図27】 図27は、実験例3にて作製したバーナにおける燃焼状態の確認結果(マッピング図)を示した図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 バーナ 10 バーナユニット部 100 燃焼管 F 管状火炎

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