特許7326204IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発酵乾燥装置、セメント製造システム、および発酵乾燥方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、発酵熱量や蒸発水分量を発酵指標として、外気の量を調整することで、発酵原料の発酵乾燥を安定的に実施している。しかし、発酵指標の算出には、送気手段および排気手段に、温度センサや流量センサなどが必要となり、装置全体が煩雑になりやすい。また、各センサなどの設置費用やメンテナンス費用なども必要となるため、コスト増となる傾向がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の発酵乾燥方法は、容器内に設けられた回転軸およびこれに付設された複数の撹拌翼と、該容器内に外気を取り入れるための送気手段と、該容器内に蓄積する内気を容器外部に排出するための排気手段とを備えてなる密閉型の発酵乾燥装置における発酵乾燥方法であって、発酵乾燥装置は、送気手段により容器内に外気を導入し、かつ、排気手段により容器内から内気を排気しつつ、容器内に投入される発・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の発酵乾燥方法は、密閉型の発酵乾燥装置を用い、減少重量速度を発酵指標として算出する発酵指標算出工程を有するので、発酵指標を取得するためのセンサとしては発酵原料の重量を算出する重量センサのみで済み、低コストかつ簡易な構造で発酵指標を算出できる。さらに、減少重量速度は容器内の発酵原料の発酵状態の良し悪しを表すことから、発酵状態に即して、入気量や、入気温度、発酵原料の投入量、発酵原料の組成、発酵乾燥物の排出量などを調整して、発酵原料の発酵乾燥を安定的に実施できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の発酵乾燥装置の一例を示す縦断面図である。
【図2】 試験例1の各パラメータの経時変化を示す図である。
【図3】 試験例2の各パラメータの経時変化を示す図である。
【図4】 試験例1および試験例2の重量の経時変化を示す図である。
【図5】 試験例1の減少重量速度と算出スパンとの関係を示す図である。
【図6】 試験例1の減少重量速度と算出スパンとの関係を示す図である。
【図7】 試験例1の発酵熱量と減少重量速度との関係を示す図である。
【図8】 試験例1の排気温度と減少重量速度との関係を示す図である。
【図9】 発酵鶏糞の添加による排気温度の変化を示す図である。
【図10】 発酵鶏糞の添加による発酵原料の重量の変化を示す図である。
【図11】 発酵鶏糞の添加量の違いによる重量の変化を示す図である。
【図12】 発酵乾燥装置の回転時の状態を説明するための図である。
【図13】 ノイズ除去による重量の経時変化の一例を示す図である。
【図14】 インバータ周波数の調整の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図15】 重量センサの設置位置を示す図である。
【図16】 重量センサの他の設置位置を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 発酵乾燥装置 1a 装置本体 2 容器 2a 投入口 2b 取出口 2c 排気口 3 回転軸 4 撹拌翼 4a 通気孔 5 機械室 6 送気ブロワ 7 ヒータ 8 油圧シリンダ 9 排気手段 10 排気管 11 排気ブロワ 12 脱臭装置 13 重量センサ 14 制御盤 15 制御装置 16 取付部 17 支持台

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