特許7339870IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

多層構造体およびその製造方法、それを用いた包装材および製品、ならびに 電子デバイスの保護シート

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の多層構造体を包装材として用い、130℃を上回る(例えば135℃)条件下(以下、「過酷条件下」という。)でオートクレーブ処理した場合、基材とガスバリア層との層間が剥離し、ガスバリア性の低下や外観不良が生じる場合があるため、過酷条件下でのオートクレーブ処理後においても良好な特性を有するガスバリア性の多層構造体が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

すなわち、本発明は、 [1]基材(X)と、基材(X)上に積層された層(Z)と、層(Z)上に積層された層(Y)とを含み、層(Y)がアルミニウムを含む金属酸化物(A)と無機リン化合物(BI)との反応生成物(D)を含み、層(Z)が水酸基含有樹脂(C)を含む、多層構造体; [2]水酸基含有樹脂(C)が層(Z)を占める割合が50質量%超である、[1]の多層構造体; [3]水酸基含有樹脂(C)が水酸基を・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、ガスバリア性および水蒸気バリア性および過酷オートクレーブ処理耐性に優れるとともに、層間剥離等の外観不良を起こさない新規な多層構造体およびそれを用いた包装材ならびに製品が得られる。また、ガスバリア性および水蒸気バリア性に優れるだけでなく、ダンプヒート試験後においても優れたガスバリア性および水蒸気バリア性を維持できる新規な多層構造体を用いた電子デバイスの保護シートが得られる。

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