特許7349105IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

魚肉フレーク、及び当該魚肉フレークを含有するふりかけ又は混ぜご飯の素、並びにその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

の魚介類のほぐし身を主原料とするふりかけは、魚介類本来の旨味や風味(味と香り)が感じられるが、保存性や携帯性に劣るものが多い。また、特許文献1のように加熱処理、乾燥処理を経て顆粒に加工した場合は、保存性や携帯性には優れているが、魚介類本来の旨味や風味が弱いため、アミノ酸調味料や香料などを添加して風味や旨味を補う必要があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題を解消すべく鋭意検討を重ねた結果、通常は廃棄されている魚の皮を加熱処理して魚肉を含む原料と共に細砕及び混合することにより、アミノ酸調味料や香料などの添加物を用いなくても、魚本来の風味や旨味が十分に感じられる魚肉フレークを製造できることを見出した。また、植物由来粉末を含有させることにより、あるいは、魚肉フレーク表面を少なくとも部分的に油脂で被覆することにより、赤系の色調が強・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本願に係る魚肉フレークは、加熱処理した魚の皮の細砕物を含有させ、皮部分に豊富に含まれる旨味が多い油分を、魚肉を含む原料と共に細砕及び混合することで、魚本来の風味や旨味が十分に感じられる魚肉フレークを提供することができる。また、加熱処理した魚の皮の細砕物を含有させることによって、あるいは、植物由来粉末を含有させることによって、赤系の色調が強くなって美味しそうな外観になったり、適度な硬さや保形性を付与したりする効果も得られる。また、通常は廃棄される魚の皮を活用することで、原料コストが抑えられるだけでなく、廃棄物の処理負担を軽減することもできる。また、植物由来粉末を含有させることにより、あるいは、魚肉フレーク表面を少なくとも部分的に油脂で被覆することにより、赤系の色調が強くなって美味しそうな外観を有する魚肉フレークを提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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