特許7355646IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

吸水性樹脂の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

重合反応装置の種類にもよるが、水溶性エチレン性不飽和単量体を重合することにより得られる架橋重合体は、含水ゲルの塊状物として得られる。通常、得られた架橋重合体の含水ゲルは粗砕後、乾燥に供され、次いで、乾燥物を粉砕し、必要により粒度調整および表面架橋を行うことで最終製品の吸水性樹脂を得る。しかしながら、本発明者らが検討した結果、得られた吸水性樹脂は、製造条件によっては、製造ロット間にバラツキが生じやすいという問題があり、特に粒度分布の再現性が低いことがわかった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、前記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、吸水性樹脂の製造方法において、架橋重合体の含水ゲルの温度を35℃以下に設定して当該含水ゲルを粗砕する工程を含むことで、得られる吸水性樹脂の粒度分布の再現性が高くなることを見いだした。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の製造方法を用いることで、得られる吸水性樹脂の粒度分布の再現性を改善することができる。

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