特許7360124IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ガントリーステージの位置を制御する方法及び装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一般的なリニアモータステ-ジの制御には、従来より、設計・調整が簡単で扱いやすいPID制御が精密機構に広く用いられているが、近年の厳しい要求性能を達成することが難しく、利便性を維持しつつ高い性能を実現できる制御方法が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るガントリーステージの制御方法は、平行配置した2つのリニアモータを介して定盤にテーブルが設置されているガントリーステージの位置を制御する方法であって、前記リニアモータへの入力信号を用いた開ループ実験より得られる規範特性軌跡に基づくNCTF制御を用いて、前記定盤の振動に前記テーブルを追従させ、前記定盤の振動に前記テーブルを追従させる過程で発生する高周波振動を抑制する制御を、前記2つの・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のガントリーステージの制御方法及び制御装置では、設計の流れ、制御器の調整が容易であり、制御理論の十分な知識を必要とせずに、高精度で高速な位置決めを実現することができる。定盤の振動にテーブルを追従させるので、定盤に対するテーブルの相対運動は定盤の振動の影響を受けることがなくなり、テーブルの定盤に対する相対的な位置決めを短時間で完了することができる。また、2つのリニアモータ夫々に対して独立的に制御を行うので、ガントリー化に伴うテーブルのヨーイングの影響をなくすことができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 NCTF制御系の一般的な構成を示すブロック線図である。
【図2】 本発明の制御に用いる基本の制御系を示すブロック線図である。
【図3】 リニアモータステージの力学的な微視的モデルを示す図である。
【図4】 NCTF制御系に制御器B(s)を追加した制御系を示すブロック線図である。
【図5】 制御器F(s)の配置を示すブロック線図である。
【図6】 NCTF制御系に制御器F(s)を追加した制御系の一例を示すブロック線図である。
【図7】 NCTF制御系に制御器F(s)を追加した制御系の他の例を示すブロック線図である。
【図8】 本発明における制御方法及び制御装置が適用されるガントリーステージの構成を示す概略図である。
【図9】 ガントリーステージの重心位置制御を目的とした制御系を示すブロック線図である。
【図10】 ガントリーステージの重心位置制御及びヨーイングに伴う振動の抑制を目的とした本発明の実施の形態としての制御系を示すブロック線図である。
【図11】 テーブルのヨーイングの有無を示す図である。
【図12】 図9に示す制御系及び図10に示す制御系における両プラント(リニアモータ)間の位置偏差を示すグラフである。
【図13】 フィードフォワード制御器FFtiv(t)を組み込んだ本発明の他の実施の形態における制御系を示すブロック線図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 定盤 2a,2b リニアモータ 3 テーブル 11 NCTF制御系 12 第1の制御器 13 第2の制御器 14a,14b プラント 21 加算器 22 1/2器 31 フィードフォワード制御器

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