特許7360312IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

トラフの内部に漏洩同軸ケーブルが敷設された漏洩同軸ケーブル敷設構造、漏洩同軸ケーブルの敷設方法、漏洩同軸ケーブルを収納するトラフ本体及び漏洩同軸ケーブル敷設構造を用いた通信方法並びに通信システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、漏洩同軸ケーブルのスロットを介して電波を送受信する際には、送受信対象に対するスロットの形成方向が重要である。このスロットの向きは、スロット間隔と波長との相対的な関係によって決定される。したがって、このような漏洩同軸ケーブルを列車との送受信に用いる場合には、漏洩同軸ケーブルのスロットが受信側のアンテナに対して所定角度及び所定間隔で適切に配置されるように、漏洩同軸ケーブルを敷設する必要がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

樹脂製のトラフ本体およびトラフ蓋と、前記トラフ本体に収容される漏洩同軸ケーブルと、を具備し、前記トラフ本体は、底部と、前記底部の両側に起立する側壁部を有し、前記トラフ本体に前記トラフ蓋が被冠されたトラフが形成する閉空間において、前記トラフの長手方向の所定位置に、樹脂製及び/またはゴム製のケーブル支持部材が配置され、前記ケーブル支持部材の支持部に、支持線を下側に向けて前記漏洩同軸ケーブルが載置・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、スロットの高さと向きを一定に保つことができるとともに、列車等からの風の影響や、水濡れや汚染等による影響を抑制することが可能であり、環境温度変化や紫外線照射によるケーブルの劣化を緩和することが可能な、漏洩同軸ケーブルの最大曲げ半径を超えないような漏洩同軸ケーブル敷設構造、漏洩同軸ケーブルの敷設方法、漏洩同軸ケーブルの敷設構造を用いた通信方法ならびに通信システムを実現することができる。特に、誘電率を所定以下する漏洩ケーブルのトラフ構造体を実現したことから、通信方法及び通信システムを使用して、車両上アンテナと良好な通信を行うことができる。さらに、本発明の漏洩同軸ケーブルの敷設構造では、コルゲート構造の保護部材に比べて、曲げ剛性に優れる材料からなる直線性に優れるトラフを使用するため、高剛性で直線施工性に優れる漏洩同軸ケーブルの敷設構造を実現できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1を示す分解斜視図。
【図2】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1を示す組立斜視図。
【図3】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1aを示す組立斜視図。
【図4A】 漏洩同軸ケーブル5を示す斜視図。
【図4B】 漏洩同軸ケーブル5を示す断面図。
【図5】 漏洩同軸ケーブル5のスロット23の配置等を示す概念図。
【図6A】 ケーブル支持部材11の斜視図。
【図6B】 ケーブル支持部材11に漏洩同軸ケーブル5を配置する工程を示す図。
【図7A】 トラフ本体3aの断面図。
【図7B】 図7AのB部拡大図。
【図7C】 トラフ固定用ボルト挿通孔41を示す断面図。
【図7D】 トラフ本体3aをアンカーボルト43でコンクリート地盤35へ固定した状態を示す図。
【図8A】 トラフ本体3aの平面図。
【図8B】 トラフ本体3aの底面図。
【図9A】 トラフ本体3aにケーブル支持部材11を配置する工程を示す図。
【図9B】 トラフ本体3aにケーブル支持部材11を配置した状態を示す図。
【図10A】 他の実施形態にかかるトラフ本体3aの部分平面図。
【図10B】 他の実施形態にかかるトラフ本体3aの断面図であり、図10AのF-F線断面図。
【図11】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1を示す断面図。
【図12】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1bを示す断面図。
【図13】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1の平面概念図の一例。
【図14A】 ケーブル支持部材11aの斜視図。
【図14B】 ケーブル支持部材11aの正面図。
【図15】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1cの平面概念図の一例。
【図16A】 ケーブル支持部材11bの斜視図。
【図16B】 ケーブル支持部材11bに漏洩同軸ケーブル5を配置した状態を示す図。
【図17A】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1dのトラフ蓋3bを閉じる前の状態を示す正面図。
【図17B】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1dを示す正面図。
【図18A】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1eのトラフ蓋3bを閉じる前の状態を示す正面図。
【図18B】 漏洩同軸ケーブル敷設構造1eを示す正面図。

代表図 図1本件の代表的な図

1、1a、1b、1c、1d、1e………漏洩同軸ケーブル敷設構造 3………トラフ 3a………トラフ本体 3b………トラフ蓋 5………漏洩同軸ケーブル 7………底部 9………側壁部 11、11a、11b………ケーブル支持部材 13a、13b………接続部 15………固定金具 17………ボルト 19………内部導体 21………絶縁体 21a………絶縁体紐 23………スロット 25………外部導体 27………外部シース 29………支持線 31………ケーブル接続部 32………端末接続部 33………支持部 33a………溝 34………給電部 35………コンクリート地盤 37………リブ 39a、39b………溝 41………トラフ固定用ボルト挿通孔 43………アンカーボルト 45………アンカーナット 47a、47b………内リブ 49………固定部 51………トラフ構造体 53………溝 55………紐状固定部材 59a、59b………押圧体 61………切欠き

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります