特許7381960IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発光装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

光は、ものの見え方に影響を与えるだけではなく、ヒトの概日リズム(Circadian Rhythm)にも影響を与える。サーカディアン(Circadian)とは、ラテン語で「約」を表す「Circa」と「1日」を表す「Dies」を連ねた造語である。哺乳類の網膜上には、杆体や錐体とは別に、内因性光感受性網膜神経節細胞(ipRGC:intrinsically photosensitive Retinal Ganglion Cell)という光受容体が存在する。ipRGCは、メラノプシンという視物質を有し、哺乳類のサーカディアンリズムを統率する視交叉上核に光刺激を与え、神経応答を行う。サーカディアンリズムに影響を与える神経応答を適切に刺激する光がヒトの概日リズムに沿って照射されると、ヒトは快適さを感じることができる。この照射される光がサーカディアンリズムに与える影響の大きさを評価する指標として、メラノピック比が挙げられる。メラノピック比の詳細は後述する。また、光に照射されたものの見え方が、より自然光に近似して見えることがヒトにとって好ましい。 本発明の一態様は、演色性に優れ、特定のメラノピック比を有する発光装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、発光素子と、蛍光体を含む蛍光部材と、を備えた発光装置であって、前記発光素子と、前記蛍光体と、前記発光装置の発光スペクトルにおける下記式(1)に基づき導き出されるメラノピック比と、前記蛍光部材に含まれる蛍光体の総量に対する下記第一蛍光体の含有率が、下記条件(A)、(B)及び(C)のいずれかを満たす、発光装置である。 ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の態様によれば、演色性に優れ、特定のメラノピック比を有する発光装置を提供することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、発光装置の第一例を示す概略断面図である。
【図2】 図2は、発光装置の第二例を示す概略断面図である。
【図3】 図3は、哺乳類の網膜にある光受容体である内因性光感受性網膜神経節細胞の感度曲線(Circadian)と、ヒトの明所視における視感度曲線(Visual)を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10:発光素子、20:第一リード、30:第二リード、40:成形体、50:蛍光部材、70、71、72、73、74:蛍光体、100:発光装置。

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