(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-11-28
(45)【発行日】2023-12-06
(54)【発明の名称】検査システム
(51)【国際特許分類】
H01L 21/822 20060101AFI20231129BHJP
H01L 27/04 20060101ALI20231129BHJP
H01L 21/60 20060101ALI20231129BHJP
【FI】
H01L27/04 T
H01L21/60 321Y
H01L21/60 301A
(21)【出願番号】P 2020047628
(22)【出願日】2020-03-18
【審査請求日】2023-01-16
(73)【特許権者】
【識別番号】000006747
【氏名又は名称】株式会社リコー
(74)【代理人】
【識別番号】100089118
【氏名又は名称】酒井 宏明
(72)【発明者】
【氏名】谷 弘敦
(72)【発明者】
【氏名】三好 祐弥
(72)【発明者】
【氏名】管野 透
【審査官】岩本 勉
(56)【参考文献】
【文献】特開2016-145720(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2016/0231373(US,A1)
【文献】特開平11-016960(JP,A)
【文献】特開2013-225535(JP,A)
【文献】特開2020-150116(JP,A)
【文献】特開2016-012944(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 27/04
H01L 21/822
H01L 21/60
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
半導体チップに形成された複数のボンディングパッドと、前記半導体チップを搭載するパッケージ基板に備えられたリード端子と、をそれぞれボンディング接続するボンディングワイヤの高抵抗状態を検査する検査システムにおいて、
前記ボンディングワイヤの高抵抗状態検査に際して、検査対象となる複数の前記ボンディングワイヤにそれぞれ電流を流す通電手段と、
前記通電手段により生じる複数の前記ボンディングパッド間の所定位置における電圧変化量を検出する検出手段と、
を備えることを特徴とする検査システム。
【請求項2】
前記検出手段は、前記リード端子とは別のリード端子を介して、検査対象となる前記ボンディングワイヤがボンディング接続された前記ボンディングパッドの電圧変化量を検出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の検査システム。
【請求項3】
前記検出手段は、前記別のリード端子から出力される電圧の値に基づいて、前記リード端子にボンディング接続された検査対象となる前記ボンディングワイヤの高抵抗状態を判定する判定部を備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の検査システム。
【請求項4】
前記検出手段は、前記半導体チップに設けられた電圧検出回路によって前記ボンディングパッドの電圧変化量を検出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の検査システム。
【請求項5】
前記電圧検出回路は、検査対象となる前記ボンディングワイヤが接続される前記リード端子毎に設けられる、
ことを特徴とする請求項4に記載の検査システム。
【請求項6】
前記電圧検出回路は、検査対象となる前記ボンディングワイヤがそれぞれ接続される複数の前記リード端子の間で兼用される、
ことを特徴とする請求項4に記載の検査システム。
【請求項7】
検査対象となる前記ボンディングワイヤが接続される前記リード端子は、電源用リード端子である、
ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか一項に記載の検査システム。
【請求項8】
検査対象となる前記ボンディングワイヤが接続される前記リード端子は、グラウンド用リード端子である、
ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか一項に記載の検査システム。
【請求項9】
検査対象となる前記ボンディングワイヤが接続される前記リード端子は、電源用リード端子およびグラウンド用リード端子である、
ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか一項に記載の検査システム。
【請求項10】
前記通電手段は、抵抗とスイッチとを備える、
ことを特徴とする請求項1ないし9の何れか一項に記載の検査システム。
【請求項11】
前記通電手段は、スイッチを備える、
ことを特徴とする請求項1ないし9の何れか一項に記載の検査システム。
【請求項12】
前記通電手段に備えられる前記スイッチは、外部からの制御信号に従って動作するトランジスタである、
ことを特徴とする請求項10または11に記載の検査システム。
【請求項13】
前記検出手段によって得られた電圧変化量は、レジスタに格納される、
ことを特徴とする請求項1ないし12の何れか一項に記載の検査システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、検査システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、半導体装置(例えば半導体集積回路)の製造工程において、半導体チップをパッケージングする際に、半導体チップに形成されたボンディングパッドとパッケージ基板側に備えられたリード端子とを電気的に接続するボンディング工程がある。
【0003】
このようなボンディング工程においては、微細な金属ワイヤ(ボンディングワイヤ)を用いてボンディングパッドとリード端子とを接続するワイヤボンディングが広く知られている。また、複数のボンディングパッドを設け、1つのリード端子からそれぞれの電源用ボンディングパッドに個別にワイヤボンディングするマルチボンディングという手法も知られている。
【0004】
特許文献1には、断線を検出するために電源用ボンディングパッドから回路部に至るそれぞれの経路上にスイッチなどを設け、マルチボンディングされているボンディングワイヤの断線を検出する技術が開示されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示の技術によれば、断線を検出するために電源用ボンディングパッドから内部回路に至るそれぞれの経路上に設けたスイッチにおいて、通常使用時に内部回路の動作電流にIRドロップが発生してしまい、内部回路の回路動作へ影響してしまう、という問題がある。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、内部回路の回路動作への影響無く、ボンディングワイヤの断線や接続不良による高抵抗状態を検出することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、半導体チップに形成された複数のボンディングパッドと、前記半導体チップを搭載するパッケージ基板に備えられたリード端子と、をそれぞれボンディング接続するボンディングワイヤの高抵抗状態を検査する検査システムにおいて、前記ボンディングワイヤの高抵抗状態検査に際して、検査対象となる複数の前記ボンディングワイヤにそれぞれ電流を流す通電手段と、前記通電手段により生じる複数の前記ボンディングパッド間の所定位置における電圧変化量を検出する検出手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、内部回路の回路動作への影響無く、ボンディングワイヤの断線や接続不良による高抵抗状態を検出することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】
図1は、第1の実施の形態にかかる検査システムの構成を示す図である。
【
図2】
図2は、検査システムの構成の変形例1を示す図である。
【
図3】
図3は、検査システムの構成の変形例2を示す図である。
【
図4】
図4は、検査システムの構成の変形例3を示す図である。
【
図5】
図5は、第2の実施の形態にかかる検査システムの構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照して、検査システムの実施の形態を詳細に説明する。
【0011】
(第1の実施の形態)
【0012】
図1は、第1の実施の形態にかかる検査システム100の構成を示す図である。
図1に示すように、検査システム100は、検査の対象となる半導体装置(半導体集積回路)1と、半導体装置1を検査する半導体検査装置2と、を備える。半導体装置1は、パッケージ基板10に半導体チップ20を搭載している。
【0013】
半導体チップ20は、周縁部に、第1電源用ボンディングパッド21、第2電源用ボンディングパッド22を備える。第1電源用ボンディングパッド21、第2電源用ボンディングパッド22は、半導体チップ20に形成された集積回路部23への電源供給を受けるための電極パッドである。
【0014】
パッケージ基板10は、電源用電極リード端子11を備える。電源用電極リード端子11は、ボンディングワイヤ12により第1電源用ボンディングパッド21にボンディングされ、ボンディングワイヤ13により第2電源用ボンディングパッド22にボンディングされている。すなわち、1つの電源用電極リード端子11から2つの電源用ボンディングパッド21,22に個別にボンディングされるダブルボンディングとなっている。
【0015】
半導体チップ20の集積回路部23には、電源用ボンディングパッド21,22の後段に、検出手段として機能する電圧検出回路231が形成されている。また、半導体チップ20の集積回路部23には、電源用ボンディングパッド22の後段に、通電手段として機能する電流を流す回路232が形成されている。これらの回路は、集積回路部23の他の回路(内部回路233)と同じプロセスで形成することができる。
【0016】
電流を流す回路232は、電源用ボンディングパッド22からスイッチSW1と抵抗R1とを直列接続している。スイッチSW1は、例えば、MOSFET(Metal-Oxide-SemiConductor Field-Effect Transistor)等のスイッチング素子を用いて構成することができる。
【0017】
電圧検出回路231は、電流を流す回路232によってボンディングワイヤ12,13に任意のタイミングで電流を流すことにより生じる2つの電源用ボンディングパッド21,22の近傍のN1ノードにおける電圧変化量を検出する。
【0018】
半導体検査装置2は、半導体装置1の検査に用いられる。半導体検査装置2は、電源V1によって半導体装置1の電源用電極リード端子11に電源電圧Vを印加する。半導体検査装置2は、電圧検出回路231で検出される電圧に応じて、ボンディングワイヤ12,13の断線や接続不良による高抵抗状態を判定する。
【0019】
次に、半導体装置1のボンディングワイヤ12,13の断線や接続不良による高抵抗状態の検査について説明する。
【0020】
通常動作時は、半導体検査装置2からの制御信号によって電流を流す回路232のスイッチSW1をOFFにして使用し、内部回路233の動作に影響を与えないようにする。
【0021】
一方、ボンディングワイヤ12,13のテスト時には、半導体検査装置2からの制御信号によって電流を流す回路232のスイッチSW1をONにして電流を流す回路232によって電流を流す。この際、電圧検出回路231は、2つの電源用ボンディングパッド21,22の近傍のN1ノードにおける電圧を測定する。
【0022】
この場合、複数のボンディングワイヤ12,13の合成抵抗を含む抵抗Rw、スイッチSW1と抵抗R1の合成抵抗R、印可電圧Vとすると、N1ノードにおける電圧は(R/R+Rw)*Vで表すことができる。なお、ここで電源用電極リード端子11等の抵抗は便宜上無視している。また、内部回路233の消費電流も便宜上無視している。
【0023】
半導体検査装置2は、電圧検出回路231を介して、N1ノードにおける電圧が(R/R+Rw)*Vがターゲット範囲よりも小さい値になっていないかどうかをモニタすることで、問題なくボンディング出来ているかどうかを判断する。
【0024】
また、半導体検査装置2は、半導体検査装置2からの制御信号、もしくは半導体チップ20内で生成した制御信号によって電流を流す回路232のスイッチSW1をOFFにした状態でN1ノードにおける電圧V’を測定しておき、その後半導体検査装置2からの制御信号によってスイッチSW1をONして電圧を測定して差分をとることで、印可電圧Vのばらつきや、スイッチSW1がOFFのときにでも発生するIRドロップの影響などを取り除くことができる。
【0025】
また、内部回路233の影響を受けないようにするために、ボンディングワイヤ12,13のテスト時には、内部回路233で電流を消費しないようにパワーダウンにしておくと、なおよい。
【0026】
このように本実施形態によれば、通常使用時にボンディングワイヤが断線状態や接続不良により通常よりも高抵抗となっていることを検出する回路によってIRドロップが発生してしまうことなく、ボンディングワイヤ12,13が断線状態や接続不良により通常よりも高抵抗となっている高抵抗状態を検出することができるので、内部回路の回路動作への影響無く、ボンディングワイヤ12,13の断線や接続不良を検出することができる。
【0027】
なお、本実施形態においては、電流を流す回路232は、抵抗RとスイッチSW1とを直列接続して構成したが、スイッチSW1のみにより構成するようにしてもよい。このような構成にする場合には、スイッチSW1のON抵抗が抵抗の役割を果たす。
【0028】
(変形例1)
ここで、
図2は検査システム100の構成の変形例1を示す図である。
図2に示す変形例1においては、半導体チップ20は、周縁部に、第1グラウンド用ボンディングパッド24、第2グラウンド用ボンディングパッド25を備える。
【0029】
パッケージ基板10は、グラウンド用電極リード端子14を備える。グラウンド用電極リード端子14は、ボンディングワイヤ15により第1グラウンド用ボンディングパッド24にボンディングされ、ボンディングワイヤ16により第2グラウンド用ボンディングパッド25にボンディングされている。すなわち、1つのグラウンド用電極リード端子14から2つのグラウンド用ボンディングパッド24,25に個別にボンディングされるダブルボンディングとなっている。
【0030】
電流を流す回路232は、グラウンド用ボンディングパッド25からスイッチSW1と抵抗R1と電源V1とを直列接続している。電源V1は、電源電圧Vを印加する。
【0031】
このような構成により、半導体検査装置2は、ボンディングワイヤ15,16のテスト時には、半導体検査装置2からの制御信号、もしくは半導体チップ20内で生成した制御信号によって電流を流す回路232のスイッチSW1をONにして電流を流す回路232によって電流を流し、ノードN1の電圧をモニタする。
【0032】
(変形例2)
ここで、
図3は検査システム100の構成の変形例2を示す図である。
図1または
図2では電源用電極リード端子11もしくはグラウンド用電極リード端子14のどちらかのリード端子しか記載しなかったが、
図3は電源用電極リード端子11およびグラウンド用電極リード端子14の両方を半導体装置1に設けた例である。
【0033】
電流を流す回路232は、電源用ボンディングパッド22とグラウンド用ボンディングパッド25との間に設けられる。
【0034】
また、半導体チップ20の集積回路部23には、グラウンド用ボンディングパッド24,25の後段に、検出手段として機能する電圧検出回路234が形成されている。電圧検出回路234は、2つのグラウンド用ボンディングパッド24,25の近傍のN2ノードにおける電圧変化量を検出する。
【0035】
このような構成により、半導体検査装置2は、ボンディングワイヤ12,13,15,16のテスト時には、半導体検査装置2からの制御信号によって電流を流す回路232のスイッチSW1をONにして電流を流す回路232によって電流を流し、ノードN1、N2の電圧をモニタする。
【0036】
なお、
図3の変形例3では二つの電圧検出回路231,234を備えたが、これに限るものではなく、一つの電圧検出回路を兼用するようにしてもよい。
【0037】
(変形例3)
ここで、
図4は検査システム100の構成の変形例3を示す図である。
図4に示すように、半導体チップ20には、レジスタ235,236を備えるようにしてもよい。電圧検出回路231,234によって得られた電圧変化量は、レジスタ235,236にそれぞれ格納される。
【0038】
このようにすることで、半導体検査装置2において別のテスト用のリード端子、ICピンなどが不要となる。
【0039】
また、測定対象が多い場合に、一つのテスト用のリード端子から順番にテストするよりも、試験時間短縮することができる。
【0040】
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。
【0041】
第2の実施の形態は、ボンディングパッド近傍の電圧変化量の検出について、別のリード端子を介して行うようにした点が、第1の実施の形態と異なる。以下、第2の実施の形態の説明では、第1の実施の形態と同一部分の説明については省略し、第1の実施の形態と異なる箇所について説明する。
【0042】
図5は、第2の実施の形態にかかる検査システム100の構成を示す図である。
図5に示すように、半導体装置1のパッケージ基板10は、電源用電極リード端子11、グラウンド用電極リード端子14に加えて、別のリード端子である電圧検出用リード端子17を備える。なお、本実施形態の半導体チップ20の集積回路部23には、前述した電圧検出回路231,234は備えられていない。本実施形態のボンディングパッド近傍の電圧変化量の検出は、例えば、電圧検出用リード端子17を介して行われる。
【0043】
電圧検出用リード端子17は、ボンディングワイヤ18により電圧検出用ボンディングパッド26にボンディングされている。
【0044】
電圧検出用ボンディングパッド26と第1電源用ボンディングパッド21との間には、スイッチSW2が設けられている。電圧検出用ボンディングパッド26と第1グラウンド用ボンディングパッド24との間には、スイッチSW3が設けられている。スイッチSW2,SW3は、例えば、MOSFET等のスイッチング素子を用いて構成することができる。
【0045】
半導体検査装置2は、電源V1によって半導体装置1の電源用電極リード端子11に電源電圧Vを印加する。また、半導体検査装置2は、電圧センサSと、判定部50と、を備える。電圧センサSは、検出手段として機能するものであって、電圧検出用リード端子17の電圧を計測する。判定部50は、電圧センサSで計測した電圧に基づいて、ボンディングワイヤ12,13,15,16の断線や接続不良による高抵抗状態を判定する。
【0046】
次に、半導体装置1のボンディングワイヤ12,13,15,16の断線や接続不良による高抵抗状態の検査について説明する。
【0047】
半導体検査装置2の判定部50は、半導体検査装置2からの制御信号によってスイッチSW2をONおよびスイッチSW3をOFFにし、半導体検査装置2からの制御信号、もしくは半導体チップ20内で生成した制御信号によってスイッチSW1をOFFにした状態でN1ノードにおける電圧を測定しておき、その後、半導体検査装置2からの制御信号によってスイッチSW1をONにしてN1ノードにおける電圧を測定し、差分をとることで、問題なくボンディング出来ているかどうかを判断する。
【0048】
同様に、半導体検査装置2の判定部50は、半導体検査装置2からの制御信号、もしくは半導体チップ20内で生成した制御信号によってスイッチSW2をOFFおよびスイッチSW3をONにし、半導体検査装置2からの制御信号によってスイッチSW1をOFFにした状態でN2ノードにおける電圧を測定しておき、その後、半導体検査装置2からの制御信号によってスイッチSW1をONしてN2ノードにおける測定し、差分をとることで、問題なくボンディング出来ているかどうかを判断する。
【0049】
このように本実施形態によれば、通常使用時にボンディングワイヤが断線状態や接続不良により通常よりも高抵抗となっていることを検出する回路によってIRドロップが発生してしまうことなく、ボンディングワイヤ12,13,15,16が断線状態や接続不良により通常よりも高抵抗となっていることを検出することができるので、内部回路の回路動作への影響無く、ボンディングワイヤ12,13,15,16の断線や接続不良による高抵抗状態を検出することができる。
【符号の説明】
【0050】
10 パッケージ基板
11,14 リード端子
12,13,15,16 ボンディングワイヤ
17 別のリード端子
20 半導体チップ
21,22,24,25 ボンディングパッド
50 判定部
100 検査システム
231,234 検出手段、電圧検出回路
232 通電手段
235,236 レジスタ
S 検出手段
【先行技術文献】
【特許文献】
【0051】