特許7398301IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

免震装置及び免震装置の固定方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の構造は、簡易な構造で上部構造物と下部構造物を固定でき、強風の際にせん断ピンの破断を防止できる点で有用である。 一方で、この構造では免震手段の移動方向の両側から各々押しボルトを操作するため、免震手段の移動方向の両側に作業スペースを設ける必要がある。特にコンテナクレーンのように免震手段の移動方向が海陸方向の場合、海側の押しボルトを操作する際に、作業員の足場が岸壁の法線や接岸中の船舶の係留索と干渉しないように作業スペースを確保する必要があり、作業性の点で改善の余地がある。 本発明は課題に鑑みてなされたものであり、従来よりも上部構造物と下部構造物を固定する際の作業性に優れた免震装置の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

した課題を解決するために、本発明の1態様は、下部構造物と上部構造物を水平方向に移動可能に連結する免震手段と、前記下部構造物と前記上部構造物を連結し、連結した部分において前記下部構造物と前記上部構造物が互いに近づく向きに移動するのを拘束する圧縮支持構造を備えた免震装置において、前記下部構造物と前記上部構造物を連結し、連結した部分において前記圧縮支持構造が移動を拘束する向きと平行で互いに離れ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明では、圧縮支持構造が圧縮力を受け、引張支持構造が引張力を受けることで免震手段の移動を規制する。
そのため、圧縮支持構造と引張支持構造を操作する際の作業スペースを免震手段の移動方向の片側にのみ設けることができ、従来よりも上部構造物と下部構造物を固定する際の作業性に優れる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1の免震装置を備えたクレーンの側面図。
【図2】 図1の免震装置の拡大図。
【図3】 図2のA方向矢視図。
【図4】 図3の平面図であって、上部連結板は破線で示す。
【図5】 図4の領域Rの拡大図。
【図6】 図5のB1-B1方向断面図。
【図7】 図5のB2方向矢視図。
【図8】 第1の免震装置の固定方法を示すフロー図。
【図9】 本発明の第2の免震装置を示す図であって、図7に対応した図。
【図10】 本発明の第3の免震装置を示す図であって、図7に対応した図。

代表図 図1本件の代表的な図

1 :クレーン 3 :脚部 3a :海脚 3b :陸脚 7 :走行機構 8 :ワイヤ 8a、8b :レール 9 :桁部 10 :コンテナ 11 :トロリ 12 :岸壁 13 :スプレッダ 21、21a、21b :免震装置 22 :せん断ピン 31 :上部連結板 33 :下部連結板 35 :積層ゴム 37 :リンク機構 37a、37b、37c :リンク部材 38 :ピン 39 :浮上り防止装置 40 :ピン 41 :レール 41a :ウェブ 41b :フランジ 43 :垂直ローラ 45a、45b :垂直ローラ保持板 48 :コンテナ船 48a :フェンダー 48b :係留索 48c :係船柱 49 :水平ローラ 50 :油圧シリンダ 51 :圧縮支持構造 53 :押しボルト 53a :ネジ先 53b :ネジ溝 55 :押しボルト受け部 57 :押しボルト保持部 57a :押しボルト用ネジ溝 59 :押しボルト頭部 61 :引張支持構造 63 :引きボルト 65 :引きボルト保持部 65a :貫通孔 67 :引きボルト受け部 67a :ネジ溝 69 :引きボルト頭部 71 :ナット 81 :押しボルト保持部 85a :ネジ孔 87 :ボルト受けプレート

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