特許7401075IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

軟性内視鏡を操作・制御することができる内視鏡操作システムに関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

軟性内視鏡による検査での疼痛の原因の第一は、大腸を腹腔内で支える役割をする腸間膜が内視鏡の挿入により過伸展させられることにより起こる。従って、内視鏡医は、この過伸展をなるべく起こさないように内視鏡を挿入する技術を身に付けるトレーニングを積み重ねる。この挿入操作は、右手によるスコープの回旋・挿抜動作および左手による先端の上下左右の先端アングル操作により行われる。しかし、これをロボット操作するには、軟性内視鏡により腸管を操作する内臓感覚がマスター装置を操作する双方向で伝達されることが必要である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の内視鏡操作システムは、軟性内視鏡の動作を指示するためのマスター装置と、前記マスター装置からの指示により軟性内視鏡を動作させるスレーブ装置と、前記マスター装置および前記スレーブ装置を制御する制御装置とを備え、前記マスター装置は、前記軟性内視鏡の進退方向および軸回転の動作指示する第1操作手段と、前記軟性内視鏡における挿入部の先端部の湾曲方向を指示する第2操作手段と、前記第1操作手段の動作・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の内視鏡操作システムは、軟性内視鏡の進退方向への移動、軸回転、挿入部の上下方向および左右方向への湾曲等の操作全部に双方向力覚フィードバックを掛けることができるので、軟性内視鏡により腸管を操作する内臓感覚を、マスター装置を操作する操作者に感じさせることが可能である。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施の形態1に係る内視鏡操作システム全体の構成を説明するための図である。
【図2】 図1に示す内視鏡操作システムのスレーブ装置全体の構成を説明するための図である。
【図3】 図2に示すスレーブ装置の基台部から一部を透過した状態の図であり、(A)は、挿入部側から見た図、(B)は(A)の反対側から見た図である。
【図4】 図3に示すスレーブ装置の可動部から一部を透過した状態の図である。
【図5】 図4に示す可動部から軟性内視鏡を取り外した状態の図である。
【図6】 図4に示す可動部を説明するための図であり、(A)は垂直断面図、(B)は一部を透過した状態の図である。
【図7】 図2に示すスレーブ装置における懸架部を説明するための図であり、(A)は一部拡大図、(B)はレール部およびスライド部を説明するための図である。
【図8】 図7に示すスライド部の把持部を説明するための拡大図である。
【図9】 図1に示す内視鏡操作システムのマスター装置全体の構成を説明するための図である。
【図10】 図9に示すマスター装置の基台部から一部を透過した状態の図である。
【図11】 図10に示すマスター装置の可動部から一部を透過した状態の図であり、(A)は側方から見た図、(B)は指示部側から見た図である。
【図12】 図1に示す内視鏡操作システムの制御装置を示すブロック図である。
【図13】 図1に示す内視鏡操作システムを示すブロック線図であり、軟性内視鏡を進退方向に移動させる際の図である。
【図14】 図1に示す内視鏡操作システムを示すブロック線図であり、軟性内視鏡を軸回転させる際の図である。
【図15】 図1に示す内視鏡操作システムを示すブロック線図であり、軟性内視鏡における挿入部の先端部を上下方向に動作させる際の図である。
【図16】 図1に示す内視鏡操作システムを示すブロック線図であり、軟性内視鏡における挿入部の先端部を左右方向に動作させる際の図である。
【図17】 図12に示す制御装置の各部の構成を説明するための図であり、(A)は進退方向制御部および軸回転制御部の構成を示す第1制御部の図、(B)は第1ハンドル制御部および第2ハンドル制御部の構成を示す第2制御部の図である。
【図18】 図17(A)に示す第1制御部の第1マスター制御部および第1スレーブ制御部と、図17(B)に示す第2制御部の第2マスター制御部および第2スレーブ制御部とに含まれる共通ユニット部の構成の図である。
【図19】 本発明の実施の形態2に係る内視鏡操作システムの共通ユニット部の構成を示す図である。
【図20】 本発明の実施の形態3に係る内視鏡操作システムの共通ユニット部の構成を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 内視鏡操作システム 2 スレーブ装置 21 基台部 211 フレーム部 211a 棒状部材 211b 連結部材 212 レール部 213 進退方向駆動部 213a コイル部 213b シャフト部 214 リニアエンコーダ 214a 走査ヘッド 214b スケール 22 可動部 221 台座部 222 軸回転駆動部 2221 大ギア 2222 小ギア 2223 モータ 223 ロータリエンコーダ 224 保持部 2241 棚部 2242 筒部 225 ハンドル駆動部 2251 嵌合部 2251a 嵌合部 2251b 第2嵌合部 2252 中継部 2252a 第1中継部 2252b 第2中継部 2253 大ギア 2253a 第1大ギア 2253b 第2大ギア 2254 小ギア 2254a 第1小ギア 2254b 第2小ギア 2255 モータ 2255a 第1モータ 2255b 第2モータ 226 ハンドル検出部 2261 第1ロータリエンコーダ 2262 第2ロータリエンコーダ 23 懸架部 231 支柱部 232 レール部 232a 溝 233 スライド部 2331 足部 2332 腕部 2333 把持部 2333a,2333b,2333c,2333d 棒状部材 2333f,2333g,2333h 支持部材 2333e リング部材 2330 ゲート部 3 マスター装置 31 基台部 311 フレーム部 311a 棒状部材 311b 連結部材 312 レール部 313 進退方向駆動部 313a コイル部 313b シャフト部 314 リニアエンコーダ 314a 走査ヘッド 314b スケール 32 可動部 321 台座部 322 指示部 323 軸回転駆動部 3231 シャフト 3232 大ギア 3233 小ギア 3234 モータ 324 ロータリエンコーダ 325 ハンドル指示部 3251 操作棒 3252 第1操作棒駆動部 3252a 第1軸部 3252b 第1ギア群 3252c 第1モータ 3253 第1ロータリエンコーダ 3254 第2操作棒駆動部 3254a 第2軸部 3254b 第2ギア群 3254c 第2モータ 3255 第2ロータリエンコーダ 326 進退方向動作用スイッチ 327 アングルロック用スイッチ 328 精密動作用スイッチ 4 制御装置 41 進退方向制御部 42 軸回転制御部 43 第1ハンドル制御部 44 第2ハンドル制御部 45 表示制御部 46 入力制御部 47 記憶部 48 出力部 410 第1制御部 411 第1マスター制御部 412 第1スレーブ制御部 4101a,4101b,4101c 乗算器 4102a,4102b 減算器 4103a,4103b 乗算器 4104 加算器 4105 加算器 4106 除算器 4107a 減算器 4107b 加算器 4108a 減算器 420 第2制御部 4201,4202 スイッチ 4203 加算器 421 第2マスター制御部 422 第2スレーブ制御部 430A,430B,430C 共通ユニット部 431 微分フィルタ 432 遅れ要素 433 ノミナルモデル用演算手段 434 減算器 435 乗算器 436 減算器 437 遅れ要素 438 実モデル用演算手段 438x ロードセルモデル用演算手段 439 減算器 439x 加算器 441,442 乗算器 443 加算器 5,6 モータドライバ装置 7 表示装置 8 入力装置 E 軟性内視鏡 E1 挿入部 E2 操作部 E31 上下ハンドル E32 左右ハンドル F1,F2 進退方向

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