特許7405300IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

硫化物固体電解質粉末及びそれを含む電極合剤

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】全固体電池とした際に、低拘束圧力でも活物質と良好な界面接触を維持できる硫化物固体電解質粉末の提供。
【解決手段】結晶相を有する硫化物固体電解質粉末であって、〔(歪値-0.001)/比表面積(m2/g)〕×100で表される値は、0.010~0.070であり、前記結晶相は、アルジロダイト型の結晶構造を有する、硫化物固体電解質粉末。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のような高い拘束圧力を実現するためには、大きな拘束治具を用いる必要がある。また、高い拘束圧力で全固体電池を得ても、充放電サイクルを繰り返すにつれて、体積変化に伴い良好な界面接触が維持できなくなり、電池容量が低下する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1には、アルジロダイト型結晶構造を有する結晶相を含む固体電解質が開示されているが、当該結晶相を有する化合物の格子歪みは0.10%未満であり、格子歪みが小さいほどリチウムイオン伝導性が向上する旨が開示されている。 これに対し、本発明者らは鋭意検討の結果、硫化物固体電解質粉末を構成する結晶相に、一定の歪みを付与し、かつ比表面積と一定の関係を有することで、課題を解決できることを見出・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、全固体電池とした際に、低拘束圧力でも活物質と良好な界面接触を維持できる硫化物固体電解質粉末が得られる。そのため、大きな拘束治具を用いることなく全固体電池を製造でき、また、充放電サイクルを繰り返した際の電池特性の低下が抑制された全固体電池が得られる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本硫化物固体電解質粉末の製造方法を示すフロー図である。

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