特許7410565IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

カプセル化クリーンルームシステム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、処理室内への外部気体の侵入と、外部空間への処理室内の気体の漏出とを同時に防ぐことのできるシステムを提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の課題を解決するための手段は、以下の通りである。 1.処理室と、前記処理室を収納する収納区画と、 を有し、 作動時に、前記収納区画の気圧が、前記処理室および外部空間の気圧よりも低圧、または高圧であることを特徴とするカプセル化クリーンルームシステム。 2.前記収納区画と、前記処理室及び前記外部空間との気圧差の絶対値が、0.1Pa以上10Pa以下であることを特徴とする1.に記載のカプセ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のカプセル化クリーンルームシステムは、処理室と外部空間との間に収納区画を有し、作動時に、収納区画の気圧が、処理室および外部空間の気圧よりも低圧、または高圧であることにより、処理室内への外部気体の侵入と、外部空間への処理室内の気体の漏出とを、同時に防ぐことができる。
収納区画と、処理室及び外部空間との気圧差の絶対値が、0.1Pa以上10Pa以下である本発明のカプセル化クリーンルームシステムは、気圧差が大気圧(101,325Pa)の10000分の1以下と僅かであり、気圧差を維持するための装置を小型化、軽量化することができ、また、気圧差の維持に必要な気体の量、エネルギー量も少なくすることができる。

収納区画の気圧が、処理室および外部空間の気圧よりも低圧の場合は、処理室内の気体および外部気体はより低圧な収納区画へ移動することができるが、収納区画からより高圧である処理室及び外部空間へ気体は移動することができない。すなわち、収納区画が、処理室と外部空間との間の気体の移動を妨げる谷のように作用することで、処理室内への外部気体の侵入と、外部空間への処理室内の気体の漏出とを、同時に防ぐことができる。
収納区画の気圧が、処理室および外部空間の気圧よりも高圧の場合は、処理室内の気体および外部気体は、より高圧である収納区画へ移動することができない。すなわち、収納区画が、処理室と外部空間との間の気体の移動を妨げる山のように作用することで、処理室内への外部気体の侵入と、外部空間への処理室内の気体の漏出とを、同時に防ぐことができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第一実施態様であるミニマルファブ装置に概略を示す図。
【図2】 本発明の第二実施態様であるミニマルファブ装置の概略を示す図。
【図3】 実施例における臭いレベルの経時変化を示すグラフ。

代表図 図1本件の代表的な図

101 第一実施態様であるミニマルファブ装置 102 第二実施態様であるミニマルファブ装置 10 筐体 11 装置前室 12 ゲートバルブ 13 処理室 14 収納区画 15 排気装置 151 流量調整弁

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