特許7458583IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

イムノクロマトグラフィーに関する技術である。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、イムノクロマトグラフィーにおいては、サンプル中に抗原が過剰に存在することが原因で、見かけの測定値が減少する、プロゾーン現象が確認されることがある。 食品検査において、検査溶液中に高濃度のアレルゲン物質が含まれる場合に、プロゾーン現象による偽陰性判定が生じると、重大な事故につながる可能性がある。 しかし、特許文献1や特許文献2に開示されているアレルゲン検出方法のうち、イムノクロマトグラフィーを用いた検出方法では、プロゾーン現象を抑制することができず、プロゾーン現象の発生に起因する偽陰性判定であることが疑われる場合には、サンプルを希釈して再検査する必要がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する、本発明に係るプロゾーン現象の抑制方法は、食品中に含まれる食物アレルゲンと標識抗体との抗原抗体反応を含む、イムノクロマトグラフィーによる免疫学的検査方法におけるプロゾーン現象の抑制方法であって、 標識抗体として、樹脂粒子に複数の白金粒子が固定化された構造を有する樹脂-金属複合体で標識した標識抗体を用いることを特徴とする、プロゾーン現象の抑制方法である。 構成・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、イムノクロマトグラフィーにおけるプロゾーン現象を抑制することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明で使用する、樹脂-金属複合体の断面を表す図である。
【図2】 本発明に係るイムノクロマトグラフィー装置を表す図である。
【図3】 実施例における、卵アレルゲン検出実験の結果を示すグラフである。
【図4】 実施例における、牛乳アレルゲン検出実験の結果を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

10 樹脂-金属複合体 11 樹脂粒子 12 白金粒子 20 イムノクロマトグラフィー装置 21 メンブレン 22 滴下部 23 抗体保持部 231 標識抗体 24 判定部 241 補足抗体 25 吸水部 26 コントロール部 261 第二補足抗体 D 樹脂-金属複合体の全体の直径

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