特許7474212IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

都市ゴミ焼却炉から排出される飛灰の新規な処理方法に関する。詳しくは、飛灰をセメント原料として使用する場合に、問題となる含有物を効率的に且つ確実に除去できる飛灰の処理方法である。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、のような飛灰の水洗廃液には有機物が多量に含まれており、そのためCOD値が高く、その処理コストが問題となっていた。そこで、本発明はゴミ焼却炉からでる飛灰をセメント原料化するに際し、ダイオキシンを除去すると共に、水洗排水のCOD値を削減することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者等は課題に鑑み鋭意検討を行った結果、脱ダイオキシン処理の際の温度を高くすることにより、当該処理で飛灰に含まれる水溶性有機物をも少なくできることを見いだし、さらに処理温度を高くした場合に生じやすい飛灰の溶融という問題は、流動床式焼却炉からの飛灰を混合することにより解決可能であることも見いだし、本発明を完成した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、ゴミ焼却炉からでる飛灰から確実にダイオキシンと塩素分を除去してセメント原料化できるとともに、水洗排水のCOD値も従来よりも低くでき、さらには脱ダイオキシン炉内での飛灰の溶融によるトラブルも起きがたい。

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