特許7494620IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

Fe基アモルファス合金薄帯を用いて構成された鉄心と、前記鉄心に巻かれた巻線とを備える変圧器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したとおり、変圧器の損失は、鉄心で発生する無負荷損と、巻線で発生する負荷損とが主な損失を構成している。変圧器の無負荷損を低減するため、鉄損の小さいFe基アモルファス合金薄帯を用いることが考えられる。特に、配電用変圧器の場合、高木、山本、山地:「柱上変圧器負荷パターン作成モデルを用いたアモルファス変圧器の評価」P885~892、電学論B、128巻6号、2008年、あるいはFinal Report, LOT 2: Distribution and power transformers Tasks 1-7 2010/ETE/R/106, January 2011に記載されるように、その年間を通じての負荷率の実効値に相当する平均等価負荷率は15%程度と低いことが知られており、無負荷損の小さなFe基アモルファス合金薄帯を用いた変圧器が省エネルギーとCO2排出量削減の観点から極めて有効である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための具体的手段には、以下の態様が含まれる。 <1> Fe基アモルファス合金薄帯の少なくとも一方面に、前記Fe基アモルファス合金薄帯の鋳造方向に直交する方向に沿って設けられた点列状レーザ照射痕を複数有し、複数の前記点列状レーザ照射痕のうち、互いに隣り合う点列状レーザ照射痕間の、前記鋳造方向に直交する幅方向の中央部における中心線間隔をライン間隔とし、前記点列状レーザ照射痕を構成・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の一態様によれば、無負荷損が低減された変圧器が提供される。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施形態の変圧器の一例を示す概略図である。
【図2】 本実施形態の変圧器の別の例を示す概略図である。
【図3】 本実施形態の変圧器の更に別の例を示す概略図である。
【図4】 本実施形態のFe基アモルファス合金薄帯の一例を示す模式図である。
【図5】 スポット間隔を変えた場合の磁束密度と鉄損との関係を示すグラフである。
【図6】 スポット間隔を変えた場合の磁束密度と励磁電力との関係を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

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