特許7582304IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液晶配向剤、該液晶配向剤から得られる液晶配向膜、及び該液晶配向膜を有する液晶表示素子

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

液晶表示素子における上述した透明導電膜は、通常、酸化インジウムを主成分としこれに数%の酸化錫をドープした組成物(ITO)により形成されるが、その屈折率は、液晶配向膜の屈折率と異なり、高い値を有する。このため、表示光源からの光を電極基板に透過させようとした場合、光が各電極基板における透明導電膜と液晶配向膜との境界面で反射されてしまう。その結果、電極基板の光透過率を十分に得ることができず、表示輝度が低下するという不具合を招いている。 特に、近年では4Kや8Kといった超高精細なパネルが開発されているが、これらのパネルではブラックマトリクス(BM)やTFTなどの占有率が大きくなり、パネルの開口率が低下してしまうため、表示部の透過率向上が重要視されている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題を達成するために鋭意研究を行った結果、特定の重合体を含有する液晶配向剤が、の目的を達成するために有効であることを見出し、本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、高い屈折率を有しながら着色性を有しないために高い光透過率を有する液晶配向膜を形成する液晶配向剤、該液晶配向剤から得られる液晶配向膜、及び該液晶配向膜を有する液晶表示素子を提供することができる。更には、特性に加えて高い垂直配向性を有する液晶配向膜を形成する液晶配向剤、該液晶配向剤から得られる液晶配向膜、及び該液晶配向膜を有する液晶表示素子を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例で合成した化合物T-1の1H-NMRスペクトルの測定結果を示すグラフである。
【図2】 実施例で合成した化合物T-2の1H-NMRスペクトルの測定結果を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

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