技術分野
ヘッドホン再生により、所定位置に所望の音響信号(音像)を提示するためのヘッドホン再生装置及びプログラムに関する。特に、本発明は、ストリーミング等の音源信号を逐次入力する場合に、音源の移動または頭部の運動に追従して頭部インパルス応答を音源信号に畳み込むバイノーラル再生法において、音源信号を入力するタイミングと音源の移動または頭部の運動のタイミングが一致しない場合の音源信号を再生する技術
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
従来、音源信号及び頭部インパルス応答がデジタル信号の場合、畳み込み処理は、サンプル単位または一定サイズ(256サンプル、1024サンプル等)の単位で行われる。また、音源100または聴取者101の移動によるその相対的な位置関係を表す位置パラメータは、外部センサ等から一定周期のデータとして取得される。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記課題を解決するために、請求項1のヘッドホン再生装置は、音源の位置から聴取者の位置までの頭部インパルス応答を、前記音源から入力した音源信号に畳み込むことで、ヘッドホン再生のための再生信号を生成するヘッドホン再生装置において、前記音源から前記音源信号を入力し、所定サイズのバッファ単位の音源信号を入力バッファに格納する音源信号入力部と、前記音源及び前記聴取者の位置関係を測定する外部センサから、・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
以上のように、本発明によれば、音源の移動または頭部の運動に追従して畳み込みを行うバイノーラル再生法において、再生信号の不連続性を緩和し、ノイズの発生を抑制することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施形態によるヘッドホン再生装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】
入力バッファに格納された音源信号の単位等の変遷を説明する図である。
【図3】
再生部によるバッファ単位の音源信号に対する再生信号生成処理例を示すフローチャートである。
【図4】
補間処理の第一例(ステップS302)を説明する図である。
【図5】
補間処理の第二例(ステップS302)を説明する図である。
【図6】
本発明の実施形態における時刻T、方向D、音源信号のバッファB、音源信号の分割バッファB-n及び付与される方向Dについて説明する図である。
【図7】
メモリのデータ構成例を示す図である。
【図8】
畳み込み処理の例(ステップS304)を説明する図である。
【図9】
畳み込み結果の加算処理の例(ステップS305)を説明する図である。
【図10】
頭部伝達関数を説明する図である。
【図11】
バイノーラル再生法を説明する図である。
【図12】
音源が移動する場合を説明する図である。
【図13】
聴取者が移動する場合を説明する図である。
【図14】
従来技術において、時刻T、方向D、音源信号のバッファB及び付与される方向Dについて説明する図である。
1 ヘッドホン再生装置
2,100 音源
3 外部センサ
10 音源信号入力部
11 位置パラメータ入力部
12 入力バッファ
13 再生部
14 メモリ
15 再生バッファ
16 再生信号出力部
20 音源信号分割部
21 方向補間部
22 畳み込み部
101 聴取者
102-1,102-2,103-1,103-2 畳み込み器
T 時刻
B バッファ
B-n 分割バッファ
D 方向
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