特許7584840IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本出願は、2020年12月03日付にて韓国特許庁に提出された韓国特許出願第10-2020-0167556号の出願日の利益を主張し、その内容の全ては本明細書に含まれる。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明が解決しようとする課題は、の発明の背景となる技術において言及した問題を解決するために、乳酸の脱水反応によりアクリル酸の製造時、副産物であるアセトアルデヒドを効果的に除去し、この過程で失われる酢酸の量を最小化させる方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題を解決するための本発明の一実施形態によれば、本発明は、乳酸を反応器に供給して脱水反応させ、アクリル酸を含む反応生成物を製造するステップ;前記反応生成物を含む反応器の排出ストリームを冷却塔に供給して凝縮させ、凝縮物を含む下部排出ストリームはアクリル酸精製部に移送し、未凝縮物は上部排出ストリームとして排出して蒸留塔に供給するステップ;および前記蒸留塔にて、アクリル酸を含む下部排出ストリ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のアクリル酸の製造方法によれば、アクリル酸を含む反応生成物を冷却塔にて凝縮させ、下部に流出するアセトアルデヒド量を最小化するように前記冷却塔を運転することで、酢酸精製部に移送されるアセトアルデヒド量を減少させることができる。これにより、アセトアルデヒドによりアクリル酸の精製過程における高分子の生成を防止し、製品の品質および生産性を向上させることができる。

また、下部に流出するアセトアルデヒド量を最小化するように前記冷却塔を運転するためには、冷却塔の上部に一定量の水を流出させ、この際、アクリル酸の損失が発生することになる。これに対し、本発明においては、冷却塔の上部に蒸留塔を置き、前記蒸留塔の下部にアクリル酸を回収して再び冷却塔に循環させることで、アクリル酸の損失を防止することができる。

なお、本発明においては、前記冷却塔および蒸留塔の運転条件を制御することで、前記蒸留塔下部のリボイラーに必要な熱源として前記冷却塔下部の冷却器にて除去される熱を活用し、工程のエネルギー使用量が増加することなくアクリル酸を回収することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態によるアクリル酸の製造方法の工程フローチャートである。
【図2】 本発明の一実施形態によるアクリル酸の製造方法の工程フローチャートである。
【図3】 比較例によるアクリル酸の製造方法の工程フローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

10 ・・・反応器 20 ・・・冷却塔 21 ・・・第1冷却器 22 ・・・第2冷却器 30 ・・・蒸留塔 31 ・・・リボイラー 32 ・・・凝縮器

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