特許7588481IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

球状窒化アルミニウム(AlN)粒子およびその製造方法、並びに球状AlN粒子を含有する放熱シート等のサーマルインターフェイスマテリアル等に用いられる複合材料

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の発明者らは、課題を解決することを目的とし鋭意研究した結果、AlN粒子を窒化還元法で製造する際に、アルミナ粉末、アルミナ水和物粉末またはそれらの混合粉末に、Zr化合物の原料粉末を特定比率で混合することにより、表面平滑性に優れた球状AlN粒子が製造できることを見出した。この結果、樹脂と混練して複合材料とした際に、従来よりも流動性に優れ、TIMとして適用可能な球状AlN粒子を実現できることを見出した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の要旨は、以下の通りである。 〔1〕Al原子に対してZr原子を、モル比Zr/Al=4.0×10-4~4.2×10-2の量で含有する焼結粒子から成り、AlN転換率が70.0%以上であり、円形度が0.85~1.00であることを特徴とする球状AlN粒子。 〔2〕AlN転換率が90.0%以上であることを特徴とする前記〔1〕に記載の球状AlN粒子。 〔3〕前記〔1〕または〔2〕に記載・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の球状AlN粒子は粒子表面が平滑であるため、従来よりも流動性に優れ、TIMとして適用可能な球状AlN粒子フィラーとして樹脂へ高充填することができ、TIMとして使用でき、特にパワーデバイス向け等のTIM分野に好適な球状AlNフィラーとなることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例10の本発明の球状AlN粒子からなる粉体のXRDパターン。
【図2】 比較例4の球状AlN粒子からなる粉体のXRDパターン。
【図3】 実施例、比較例の球状AlN粒子の表面性状を示すSEM画像。

代表図 図1本件の代表的な図

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