特許7590717IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

分電盤内等の電路を構成する導体接続部に接続異常が発生したら、それを検出する接続異常検出装置及び分電盤接続異常検出システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の接続異常検出形態は、1台の過熱検出器を設置するだけで、複数の端子部の監視を一括して行うことができたため、分電盤内の接続異常監視に有効であった。 しかしながら、電位差情報により接続異常発生を判断する構成は、閾値設定が難しく、接続異常が発生してもそれを検知できなかったり、誤動作して電路を遮断する場合があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する為に、請求項1の発明は、電路の接続部に接続異常が発生したら、それに伴い発生する放電を検知して接続異常の発生を判断する接続異常検出装置であって、電路上に配置されて、電路に発生する電磁ノイズを検出し、その周波数スペクトル情報を出力するノイズ計測部と、計測した周波数スペクトル情報から、放電に伴う電磁ノイズを検出して接続異常の発生を判断する異常判断部とを有し、異常判断部は、特定の周・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、2つの異なる周波数の電磁ノイズがそれぞれ所定の大きさ超えたら接続異常発生と判断する。よって、接続異常発生に伴う特有の現象を判断でき、高い精度で接続異常を検知できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係る接続異常検出装置の一例を示す構成図である。
【図2】 図1の接続異常検出装置を分電盤に対して取り付けた分電盤接続異常検出システムの構成図である。
【図3】 畳み込みニューラルネットワークに基づく学習の流れを示すフローチャートである。
【図4】 端子の緩みを検出するフローチャートである。
【図5】 畳み込みニューラルネットワークに基づく端子の緩みを学習するフローチャートである。
【図6】 計測した電磁ノイズの周波数スペクトルであり、(a)は電路が正常な状態、(b)はネジの緩みによる電路異常が発生した状態を示している。
【図7】 計測した電磁ノイズの周波数スペクトルであり、(a)は第2フィルタ回路がある状態、(b)は第2フィルタ回路が無い状態を示している。

代表図 図1本件の代表的な図

1・・接続異常検出装置、2・・測定器(ノイズ計測部)、3・・検出部(異常判断部)、4・・遮断機構部、5・・発報部、6・・接点出力部、10・・電路、11・・第1フィルタ回路、12・・第2フィルタ回路、13・・主幹ブレーカ、15・・負荷、31・・CNN識別機、32・・メモリ、33・・学習部、34・・判定部、L・・引き込み線(電路)。

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