技術分野
NC工作機械等におけるツールホルダの装着状態を検出する方法及びツールホルダが装着される工作機械に係り、特に自動工具交換装置(ATC)を有する工作機械に好適なツールホルダの装着状態検出方法及びツールホルダが装着される工作機械
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
各特許文献に記載のように、人手を介さずにATCを用いて工具交換する場合には、ツールホルダと主軸の間に工作機械が置かれた環境に残存する切屑が噛み込み、ツールホルダが傾いておよび/または偏心して主軸に取り付けられる虞れがある。この不具合を解消するために、主軸の近傍に何らかのセンサを設けて工作機械の主軸にツールホルダが正常に装着されたことを確認することが求められる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成する本発明の特徴は、工作機械の主軸にツールホルダを自動装着するときに前記主軸の近傍に設けた変位センサを用いて前記ツールホルダの装着状態を検出する方法において、前記変位センサが、前記変位センサと前記主軸の間の距離を前記主軸の1周分以上について計測するステップと、計測された前記距離のデータを、前記主軸の軸方向位置ごとのヒストグラムに変換するステップと、得られたヒストグラムと複数の予・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、変位センサが検出した変位センサとツールホルダ間の距離のデータから、軸方向に分割した位置における変位の出現頻度を求め、その出現頻度を基準データにおける出現頻度と比較するようにしたので、周方向(位相)の影響を取り除くことができ、ツールホルダが工作機械の主軸に適正な状態で装着されたことを確実に検出できる。また、測定データを頻度分布に変換するだけで位相合わせが不要になったので、ツールホルダの主軸への装着異常の検出を可能な限り短時間で実行できる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の一実施例における変位センサ取付け部の正面図及び下面図である。
【図2】
図1に示した変位センサの出力例を示すグラフである。
【図3】
変位データからヒストグラムを作成する方法を説明する図である。
【図4】
変位データをマスタデータと比較した例を示す図である。
【図5】
データ処理に用いる変位データの一例を示す図である。
【図6】
図1に示したデータ演算処理部の一実施例のブロック図である。
10…変位信号、12、14…(出力値一定の)直線、16、18…交点、20…ハッチング部(共通部分)、22、24…差異部分、100…工作機械、102…切粉、110…ツールホルダ、110a…外周面、110b…フランジ部、110c…切り欠き、110d…平面、112…工具、114、116…嵌合部、120…主軸、150…制御装置、200…装着状態検出装置、202…ブラケット、210…(変位)センサ、220…演算処理装置、222…A/D変換器、224…演算処理部、226…記憶部、228…入出力部、240…マスタ(データ)、250…変位データ、310…データ前処理部、312…データ登録部、314…学習データ生成部、316…前処理部(HBOS画像生成部)、320…データ判定部、322…データ取得部、326…判定部、330…学習モデル生成部、332…2値分類機械学習モデル
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