【図1】
図1は、単離された4つの抗体(CTMA9-105HC、CSSA110-121HC、CSSA8-92HC、CSSA3-5HC)の重鎖可変領域のアミノ酸配列、およびそれぞれの重鎖可変領域におけるフレーム領域およびCDR1~3の領域を示したものである。
【図2】
図2は、単離された4つの抗体(CTMA9-105HC、CSSA110-121HC、CSSA8-92HC、CSSA3-5HC)の軽鎖可変領域のアミノ酸配列、およびそれぞれの軽鎖可変領域におけるフレーム領域およびCDR1~3の領域を示したものである。
【図3】
図3は、SARS-CoV-2のスパイク蛋白とEGFPを共発現するプラスミドを293T細胞にトランスフェクトして、細胞表面にスパイク蛋白を発現させる系を模式的に示したものである。
【図4】
図4は、COVID-19に感染し回復した患者の血漿を用いたフローサイトメトリーによる解析結果を示したものである。上図が患者血漿を用いた結果、下図が感染していない健常人のIgGを用いた結果である。矢印がスパイク蛋白結合活性を示している。
【図5】
図5は、AlphaScreenシステムを利用し、実施例2によりクローニングされた組換えIgG(rIgG)のSARS-CoV-2のスパイク蛋白リセプター結合ドメイン(RBD)への結合評価を行った結果の一部を示している。データは、本発明の4抗体を含む7抗体にRBD結合活性を認めている。10-121は培養上清、p10-121は精製したIgG(10ng)を示す。PGNはネガティブコントロールである。「CTMA」との表記が付されていない検体はCSSA由来である。
【図6】
図6は、SARS-CoV-2中和活性を測定するためのシュードウイルス中和試験の概略を示した図である。
【図7】
図7は、スクリーニングされた4つの中和抗体のSARS-CoV-2のスパイク蛋白への結合活性を測定した結果を示している。
【図8】
図8は、スクリーニングされた4つの中和抗体を用いて、SARS-CoV-2のスパイク蛋白を細胞表面に発現したシュードウイルスに対する中和活性を測定した結果を示している。
【図9】
図9は、細胞融合活性測定の概略を示している。エフェクター細胞の表面に発現したSARS-CoV-2のスパイク蛋白と、標的細胞の表面に発現したACE2が結合することにより細胞融合が起こる。細胞融合が起こると各細胞のDSPが結合して活性を示す。
【図10】
図10は、図9に記載のエフェクター細胞と2種類の標的細胞を用いてSARS-CoV-2のスパイク蛋白を介した細胞融合の阻害活性を測定し結果である。
【図11】
図11は、スパイク蛋白に変異を有しているSARS-CoV-2変異株であるB.1.1.7変異株、mink cluster 5変異株、B.1.351変異株、およびP.1変異株のアミノ酸変異を示している。
【図12】
図12は、中和抗体を用いて、SARS-CoV-2変異株(B.1.1.7株、B.1.351株、P.1株、Mink cluster 5株)のスパイクをもったシュードウイルスを細胞に感染させた場合の中和活性を測定した結果を示している。
【図13】
図13は、SARS-CoV-2野生株とSARS-CoV-2変異株に対する中和活性を比較した結果である。中和活性は、IC50[μg/mL]で示している。括弧内は、野生株に対する中和活性と比較した場合の倍率変化を示している。
【図14】
図14は、中和抗体9-105と10-121を用いて、SARS-CoV-2のインド変異株(B.1.617.2株)に対する中和活性を測定した結果を示している。
【図15】
図15は、中和抗体9-105を用いて、SARS-CoV-2変異株(B.1.1.7株、B.1.351株、P.1株、B.1.617.1株およびB.1617.2株)に対する中和活性を測定した結果を示している。
【図16】
図16は、中和抗体10-121を用いて、SARS-CoV-2変異株(B.1.1.7株、B.1.351株、P.1株、B.1.617.1株およびB.1617.2株)に対する中和活性を測定した結果を示している。