特許7812109IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

潜熱蓄熱粒子、熱交換材料、および潜熱蓄熱粒子の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献4と特許文献5に示された潜熱蓄熱体の製造方法では、マイクロオーダーの潜熱蓄熱体が得られているものの、Al濃度の少ないコア原料粒子ではカプセル化が難しく、Alを主成分としない合金PCMを有する潜熱蓄熱体粒子の実現は困難であった。また潜熱蓄熱体粒子を様々な用途に用いるべく、比表面積の高い表面を有する潜熱蓄熱体粒子が求められている。本発明は、事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、Al濃度の少ないコア原料粒子であってもカプセル化され、かつ高比表面積の表面を有する潜熱蓄熱体粒子と、該潜熱蓄熱粒子で形成された熱交換材料と、潜熱蓄熱粒子の製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の態様1は、 コア粒子と、該コア粒子の表面の少なくとも一部を被覆する被覆部とを有し、 前記コア粒子の成分は、AlまたはAlを含む合金であり、 前記被覆部は、Al酸化物を有すると共に、pH8~12の水溶液中で難溶性化合物を形成する金属元素を含む、潜熱蓄熱粒子である。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、Al濃度の少ないコア原料粒子であってもカプセル化され、かつ高比表面積の表面を有する、潜熱蓄熱粒子と、該潜熱蓄熱粒子で形成された熱交換材料と、潜熱蓄熱粒子の製造方法を提供できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1(a)は従来の潜熱蓄熱粒子の模式断面図を示し、図1(b)は本潜熱蓄熱粒子の模式断面図を示す。
【図2】 図2は、本触媒担持潜熱蓄熱粒子を触媒層に応用した模式図である。
【図3】 図3は、硝酸塩含有化成被膜処理液にコア原料粒子を投入後のpH変化を示した図である。
【図4】 図4は、実施例における前駆体のSEM観察結果を示す図である。
【図5】 図5は、実施例における前駆体のXRD測定結果を示す図である。
【図6】 図6は、実施例における試料(潜熱蓄熱体粒子)のSEM観察結果を示す図である。
【図7】 図7は、実施例における試料(潜熱蓄熱体粒子)のXRD測定結果を示す図である。
【図8】 図8は、実施例における前駆体熱処理時の重量変化の観察結果を示す図である。
【図9】 図9は、実施例における前駆体と試料(潜熱蓄熱体粒子)の比表面積測定結果を示す図である。
【図10】 図10は、実施例における前駆体のSEM観察結果を示す図である。
【図11】 図11は、実施例における前駆体の比表面積測定結果を示す図である。
【図12】 図12は、実施例における前駆体のSEM観察結果を示す図である。
【図13】 図13は、実施例における前駆体のXRD測定結果を示す図である。
【図14】 図14は、実施例における前駆体熱処理時の重量変化の観察結果を示す図である。
【図15】 図15は、実施例における試料(潜熱蓄熱体粒子)のSEM観察結果を示す図である。
【図16】 図16は、実施例における試料(潜熱蓄熱体粒子)のXRD測定結果を示す図である。
【図17】 図17は、実施例における試料(潜熱蓄熱体粒子)の比熱測定結果を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 コア粒子(PCM) 2 触媒 3 酸化被膜 4 析出物層 5 触媒層 6 冷媒

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります