技術分野
多孔質構造の担体(骨格体)と機能性物質とを備える機能性構造体に関し、特にその多孔質構造の骨格体内部に、金属の含有量が多い機能性物質が内在する機能性構造体
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、のような触媒構造体では、触媒粒子が担体の表面或いは表面近傍に担持されているため、改質処理中に被改質物質等の流体から受ける力や熱などの影響に因って触媒粒子が担体内で移動し、触媒粒子同士の凝集(シンタリング)が発生し易い。触媒粒子同士の凝集が生じると、触媒としての有効表面積が減少することで触媒活性が低下することから寿命が通常よりも短くなるため、触媒構造体自体を短期間で交換・再生しなければならず、交換作業が煩雑であると共に、省資源化を図ることができないという問題がある。また、石油改質用触媒は、通常、常圧蒸留装置の下流側に連結されて石油精製プロセスにおいて連続的に使用されるため、触媒の再活性化技術を適用し難く、仮に再活性化技術を適用できたとしても作業が非常に煩雑となる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、ゼオライト型化合物で構成される多孔質構造の担体と、前記担体に内在する少なくとも1つの機能性物質と、を備える機能性構造体であって、前記担体が、互いに連通する通路を有し、前記機能性物質が、前記担体の少なくとも前記通路に存在し、前記担体に内在する前記機能性物質は金属元素(M)を含み、前記金属元素(M)の含有量が、前記機能性構造体に対して2・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、力や熱などの影響によって生じる機能性物質の機能低下を抑制して長寿命化を実現することができる機能性構造体を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、本発明の機能性構造体の内部構造が分かるように概略的に示したものであって、図1(a)は斜視図(一部を横断面で示す。)、図1(b)は部分拡大断面図である。
【図2】
図2は、図1の機能性構造体の機能の一例を説明するための部分拡大断面図であり、図2(a)は篩機能、図2(b)は触媒機能を説明する図である。
【図3】
図3は、図1の機能性構造体の製造方法の一例を示すフローチャートである。
【図4】
図4は、図1の機能性構造体の変形例を示す模式図である。
1 機能性構造体
10 担体(または骨格体)
10a 外表面
11 通路
11a 孔
12 拡径部
20 機能性物質
30 機能性物質
DC 平均粒径
DF 平均内径
DE 内径
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