特許7861561IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

L10型の規則構造を有するL10型のFeNi(鉄-ニッケル)規則合金(以下、FeNi超格子ともいう)の製造方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の窒化脱窒素法では、窒化処理においてFeNi超格子の前駆物質のFeNiNを合成するのに、原料であるFeNi合金に対して、大量のアンモニア(NH3)を必要としており、窒化効率の低いことがFeNi超格子磁粉の製造コストを高める要因の一つなっていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、L10型のFeNi規則合金の製造方法は、硫黄を含むFeNi合金を窒化処理して硫黄を含むFeおよびNiの窒化物を得ることと、前記窒化物に対して脱窒素処理を行うことで、硫黄を含むL10型のFeNi規則合金を形成することと、を含んでいる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 L10型のFeNi規則構造の格子構造を示した模式図である。
【図2】 FeNiNの格子構造を示した模式図である。
【図3】 第1実施形態にかかるFeNi超格子の合成プロセスを示したフローチャートである。
【図4】 第2実施形態にかかるFeNi超格子の合成プロセスを示したフローチャートである。
【図5】 各実施例と比較例について、FeNi超格子の製造条件の相違、FeNiNの形成率、アンモニア効率などを示した図表である。
【図6】 比較例2と実施例3の粉末X線回折(XRD)パターンの測定結果を示した図である。
【図7】 透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて断面TEM観察や組成像観察を行った結果を示す図である。
【図8】 TEMを用いて断面TEM観察や組成像観察を行った結果を示す図である。
【図9】 各実施例と比較例について、FeNi超格子の製造条件の相違、FeNiNの形成率、アンモニア効率などを示した図表である。
【図10】 各実施例と比較例について、FeNi超格子の製造条件の相違、FeNiNの形成率、アンモニア効率などを示した図表である。
【図11】 比較例2、実施例3と実施例7のFeNiNを用いて得たFeNi超格子磁粉の磁気特性を示す図である。
【図12】 実施例3と実施例4のそれぞれのFeNi超格子磁粉についてのX線吸収端近傍スペクトル(XANES)を示した図である。

代表図 図1本件の代表的な図

100 FeNi超格子の粒子

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