技術分野
L10型の規則構造を有するL10型のFeNi(鉄-ニッケル)規則合金(以下、FeNi超格子ともいう)の製造方法に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、従来の窒化脱窒素法では、窒化処理においてFeNi超格子の前駆物質のFeNiNを合成するのに、原料であるFeNi合金に対して、大量のアンモニア(NH3)を必要としており、窒化効率の低いことがFeNi超格子磁粉の製造コストを高める要因の一つなっていた。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、L10型のFeNi規則合金の製造方法は、硫黄を含むFeNi合金を窒化処理して硫黄を含むFeおよびNiの窒化物を得ることと、前記窒化物に対して脱窒素処理を行うことで、硫黄を含むL10型のFeNi規則合金を形成することと、を含んでいる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
L10型のFeNi規則構造の格子構造を示した模式図である。
【図2】
FeNiNの格子構造を示した模式図である。
【図3】
第1実施形態にかかるFeNi超格子の合成プロセスを示したフローチャートである。
【図4】
第2実施形態にかかるFeNi超格子の合成プロセスを示したフローチャートである。
【図5】
各実施例と比較例について、FeNi超格子の製造条件の相違、FeNiNの形成率、アンモニア効率などを示した図表である。
【図6】
比較例2と実施例3の粉末X線回折(XRD)パターンの測定結果を示した図である。
【図7】
透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて断面TEM観察や組成像観察を行った結果を示す図である。
【図8】
TEMを用いて断面TEM観察や組成像観察を行った結果を示す図である。
【図9】
各実施例と比較例について、FeNi超格子の製造条件の相違、FeNiNの形成率、アンモニア効率などを示した図表である。
【図10】
各実施例と比較例について、FeNi超格子の製造条件の相違、FeNiNの形成率、アンモニア効率などを示した図表である。
【図11】
比較例2、実施例3と実施例7のFeNiNを用いて得たFeNi超格子磁粉の磁気特性を示す図である。
【図12】
実施例3と実施例4のそれぞれのFeNi超格子磁粉についてのX線吸収端近傍スペクトル(XANES)を示した図である。
100 FeNi超格子の粒子
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