技術分野
粘土鉱物を含む複数の鉱物から構成される粘土の中の所望の粘土鉱物を精製する粘土鉱物の精製方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は状況に鑑みてなされたもので、薬品やその処理水などの廃棄物の排出を抑制して、粘土鉱物を含む複数の鉱物から構成される粘土の中の所望の粘土鉱物を、高い純度(水簸により回収した試料と同等以上の純度)で、かつ、高い回収率で、少ない工程で精製することができる粘土鉱物の精製方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者は、粘土鉱物を含む複数の鉱物から構成される粘土の中の粘土鉱物を分離して分取できるように(例えば、ゲル状になるように)、所望の粘土鉱物の性状に影響を与えないよう最小限の温度で試料を加熱処理することで、所望の粘土鉱物を精製することができる知見を得るに至った。本発明はこの知見に基づいてなされたものである。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の粘土鉱物の精製方法は、所望の粘土鉱物が分離される最小限の加熱により、薬品やその処理水などの廃棄物の排出を抑制して、粘土の主成分である粘土鉱物を高い純度(水簸により回収した試料と同等以上の純度)で、かつ、高い回収率で、少ない工程で精製することが可能になる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の一実施例に係る粘土鉱物の精製方法の概略の工程を説明する図である。
【図2】
モンモリロナイトの精製工程の一例を説明するフローチャートである。
【図3】
3日間の加熱・養生後の分散液の状態を表す写真である。
【図4】
7日間の加熱・養生後の分散液の状態を表す写真である。
【図5】
モンモリロナイトの回収率の比較を表すグラフである。
【図6】
精製後の鉱物組成を表すX線回折(XRD)の図である。
【図7】
精製後の鉱物組成を表すX線回折(XRD)の図である。
【図8】
モンモリロナイトの分離度合い、モンモリロナイトの純度と液固比との関係を説明するグラフである。
【図9】
モンモリロナイトの回収率と液固比との関係を説明するグラフである。
【図10】
ゲル化の進行度合いと加熱温度との関係を説明するグラフである。
【図11】
ゲル化の進行度合いと加熱日数との関係を説明するグラフである。
1 分散液
2 随伴鉱物
3 モンモリロナイト
4、5 混在部位
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