特許7914900IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

架橋ゴム組成物、電線、ケーブルおよび架橋ゴム組成物の製造方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

この過酸化物を利用する架橋は、架橋度が高い点で好ましいものの、ポリマ中の結晶量が少なくなり、耐摩耗性が低下する場合がある。これは、過酸化物を利用して架橋する際には、過酸化物を分解するために高温にまで加熱する。そのため、その熱で結晶が融解してしまい、その融解状態で架橋がなされることでポリマの構造の規則性が低下するためと考えられる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一実施の形態である架橋ゴム組成物は、塩素化ポリエチレンに、少なくともエチレン系共重合樹脂が混合されたベースポリマを含む架橋ゴム組成物であって、塩素化ポリエチレンの示差走査熱量測定(DSC)による融解熱量が2J/gを超え、前記エチレン系共重合樹脂の融点が、70℃以上であり、前記架橋ゴム組成物は、そのゲル分率が70%以上であり、かつ、前記架橋ゴム組成物の架橋前の示差走査熱量測定(DSC)・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一実施の形態である架橋ゴム組成物およびその製造方法によれば、高い架橋度と高い結晶量を併せ持ち、優れた耐摩耗性を有する材料を提供できる。

また、本発明の一実施の形態の電線およびケーブルによれば、高い架橋度と高い結晶量を併せ持ち、優れた耐摩耗性を有するものとできる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施の形態である、ケーブルの断面模式図である。
【図2】 実施例で用いた、ケーブル製造(押出)工程を実施する押出機の概略構成を示した図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 ケーブル 2 導体 3 絶縁層 4 被覆層 11 押出機 12 ホッパ 13 スクリュ 14 ブレーカプレート 15 ネック 16 クロスヘッド 17 ダイス 18 ケーブルコア 19 未架橋のケーブル 20 シリンダ

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