特許7927892IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

定着部材、定着装置、及び、画像形成装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の課題は、オルガノポリシロキサン化合物として、後述する(R1SiO3/2)の構成単位又は(R2R3SiO2/2)の構成単位を含まないオルガノポリシロキサン化合物のみを含む表層である場合に比べ、トナーオフセットが発生しにくく、得られる画像の画質に優れる定着部材を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するための具体的手段には、下記の態様が含まれる。 <1> 基材と、(R1SiO3/2)の構成単位及び(R2R3SiO2/2)の構成単位を有するオルガノポリシロキサン化合物の縮合物を含む表層とを有し、前記表層の140℃における貯蔵弾性率が、10MPa以上200MPa以下である定着部材。 ただし、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭素原子数1乃至10のアルキル基を表し、R3は炭素・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

<1>に係る発明によれば、オルガノポリシロキサン化合物として、前記(R1SiO3/2)の構成単位又は前記(R2R3SiO2/2)の構成単位を含まないオルガノポリシロキサン化合物のみを含む表層である場合に比べ、トナーオフセットが発生しにくく、得られる画像の画質に優れる定着部材が提供される。
<2>に係る発明によれば、前記mが、10未満若しくは200超であるか、又は、前記nが、2未満若しくは200超である場合に比べ、トナーオフセットがより発生しにくく、得られる画像の画質により優れる定着部材が提供される。
<3>に係る発明によれば、前記R3が、アルキル基である場合に比べ、トナーオフセットがより発生しにくく、得られる画像の画質により優れる定着部材が提供される。
<4>に係る発明によれば、オルガノポリシロキサン化合物のゲル浸透クロマトグラフィーにおけるポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が1,000未満又は50,000超えである場合に比べ、トナーオフセットがより発生しにくく、得られる画像の画質により優れる定着部材が提供される。
<5>に係る発明によれば、前記表層の140℃における貯蔵弾性率が、30MPa未満又は80MPa超である場合に比べ、トナーオフセットがより発生しにくく、得られる画像の画質により優れる定着部材が提供される。
<6>に係る発明によれば、前記表層の140℃におけるパラフィンワックスの接触角ヒステリシスが、12°超である場合に比べ、トナーオフセットがより発生しにくく、得られる画像の画質により優れる定着部材が提供される。
<7>に係る発明によれば、前記表層の140℃におけるパラフィンワックスの接触角ヒステリシスが、5°超である場合に比べ、トナーオフセットがより発生しにくく、得られる画像の画質により優れる定着部材が提供される。
<8>に係る発明によれば、140℃におけるトナー剥離力が、50kPa超である場合に比べ、トナーオフセットがより発生しにくく、得られる画像の画質により優れる定着部材が提供される。
<9>に係る発明によれば、140℃におけるトナー剥離力が、18kPa超である場合に比べ、トナーオフセットがより発生しにくく、得られる画像の画質により優れる定着部材が提供される。
<10>又は<11>に係る発明によれば、定着部材における表層が、オルガノポリシロキサン化合物として、前記(R1SiO3/2)の構成単位又は前記(R2R3SiO2/2)の構成単位を含まないオルガノポリシロキサン化合物のみを含む場合に比べ、トナーオフセットが発生しにくく、得られる画像の画質に優れる定着装置、又は、画像形成装置が提供される。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本定着部材の一例を示す模式断面図である。
【図2】 第1定着装置の一例を示す概略構成図である。
【図3】 第2定着装置の一例を示す概略構成図である。
【図4】 第3定着装置の一例を示す概略構成図である。
【図5】 本画像形成装置の一例を示す概略構成図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1200 画像形成装置 1202 感光体 1204 帯電装置 1206 露光装置 1210 現像装置 1212 中間転写体 1214 転写ロール 1100 定着装置

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