特許7928960IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱可塑性樹脂組成物及び熱可塑性樹脂組成物の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、金属酸化物分散水溶液を脱水乾燥すると金属酸化物の活性面の露出に因る二次凝集が発生し易く、金属酸化物が高分散したマスターバッチを作成することが困難であるため、従来の製造方法では金属酸化物の分散性が十分とは言えず、未だ改善の余地がある。また、繊維の更なる小径化やフィルムの更なる薄膜化等のニーズがあることから、繊維径のより小さい糸への加工や、より薄いフィルムへの加工時に、成形物の加工性、機械特性、外観品質の低下などが懸念される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、発明者らは鋭意研究を重ねた結果、両新媒性分子を含む水分散体を用いてマスターバッチを製造し、得られたマスターバッチと、所定量の酸化ワックスを添加したベース樹脂とを混合して熱可塑性樹脂組成物又は熱可塑性樹脂成形体を得ることで、ポリオレフィン樹脂の劣化を抑制しつつ、無機化合物スラリーとしての水分散体中での無機化合物の凝集が防止され、その結果マスターバッチ中で無機化合物が高・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、無機化合物の高分散を実現して、成形物の加工性、機械特性、外観品質を向上することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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