特許7929447IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

フランアクリル酸エステル重合体及びその製造方法、並びに、該重合体の製造に用いる重合性モノマー及びその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、突発的に発生したウィルスのまん延防止のため、人と人の間を隔離するために、透明性を有するポリメタクリル酸メチル(PMMA)等のアクリル樹脂が多く使われ、急激に需要が増えている。前述のとおり、メタクリル酸メチルから製造されるPMMAは、石油精製時に得られるイソブタンを原料とするから、脱石油化が困難である。 また、隔離を目的とするためには、ガスバリア性が求められるが、PMMAのガス透過性は中程度のもので、ポリアミドのような高いガスバリア性は無い。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題について検討した結果、バイオマス由来の原料からフラン環をβ位に導入したアクリル酸エステル構造を有するモノマーを合成し、これを用いて重合を行うことで、石油化学由来の原料から得られるアクリル樹脂に代替可能で、透明、かつ高ガスバリア性を有する重合体を提供できることを知見し、以下の発明を完成させた。 [1]以下の一般式(I)で表される重合体。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、既存のアクリル樹脂に代替可能な、透明度が高く、高ガスバリア性の重合体を、100%バイオマス由来の原料を用いて製造することが可能であり、かつ、オレフィン部分の重合度によって、各種物性の調整可能性を広げることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の比較例1に係るモノマーのIR測定図
【図2】 本発明の比較例2に係るモノマーのIR測定図
【図3】 本発明の実施例1に係るモノマーのIR測定図
【図4】 本発明の実施例2に係るモノマーのIR測定図
【図5】 本発明の実施例3に係るモノマーのIR測定図
【図6】 本発明の実施例4に係るモノマーのIR測定図
【図7】 本発明の実施例5に係るモノマーのIR測定図
【図8】 本発明の実施例6に係るモノマーのIR測定図
【図9】 本発明の実施例7に係るポリマーのIR測定図
【図10】 本発明の実施例8に係るポリマーのIR測定図
【図11】 本発明の実施例9に係るポリマーのIR測定図
【図12】 本発明の実施例10に係るポリマーのIR測定図
【図13】 本発明の実施例12に係るポリマーのIR測定図

代表図 図1本件の代表的な図

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