特許7930174IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

端子及び端子付電線

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

端子は筒状部を備える。導体は筒状部に挿入される。筒状部に導体が挿入された状態で筒状部をかしめること(圧縮、圧着等)により、筒状部と導体とが接続される。これにより、筒状部と、挿入された導体との間に応力が作用する。応力は、時間の経過とともに小さくなることがある。導体及び端子の材料がアルミニウム材料である場合、時間の経過とともに応力が小さくなり易い。応力が小さくなると、筒状部と導体との間の接触力が小さくなり、筒状部と導体との間の電気抵抗が増加する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の1つの局面は、全体が同一のアルミニウム材料から成る端子である。端子は、前記端子における一端側に設けられ、導体が挿入される中空部を有する筒状部と、前記端子における前記一端側とは異なる他端側に設けられ、貫通孔が形成された板状の延在部とを備える。前記延在部のうち、被接続部材と接続する部分はめっき層を備える。前記延在部のビッカース硬度は、前記筒状部のうち、前記延在部の厚さ方向に位置する部分の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 端子付電線の構成を表す斜視図である。
【図2】 端子と被接続部材とを接続した状態を表す説明図である。
【図3】 端子の製造方法を表す説明図である。
【図4】 中空部内に露出部の一部を挿入した状態を表す側断面図である。
【図5】 図5Aは、1回目の圧縮が終了したときの端子付電線の断面図である。図5Bは、2回目の圧縮が終了したときの端子付電線の断面図である。図5Cは、3回目の圧縮が終了したときの端子付電線の断面図である。
【図6】 板材と被接続部材とを接続した状態を表す説明図である。
【図7】 板材における切断面の位置を表す説明図である。
【図8】 切断面におけるビッカース硬度の測定位置を表す説明図である。
【図9】 1回のヒートサイクルにおける温度の変化を表す説明図である。
【図10】 実験例1におけるビッカース硬度の測定結果を表す表である。
【図11】 実験例1における電気抵抗増加量の測定結果を表す表である。
【図12】 実験例1において測定したビッカース硬度と電気抵抗増加量との関係を表すグラフである。
【図13】 端子における切断面の位置を表す説明図である。
【図14】 延在部での切断面におけるビッカース硬度の測定位置を表す説明図である。
【図15】 筒状部での切断面におけるビッカース硬度の測定位置を表す説明図である。
【図16】 実験例2におけるビッカース硬度の測定結果を表す表である。
【図17】 実験例2における電気抵抗増加量の測定結果を表す表である。
【図18】 実験例2において測定したビッカース硬度と電気抵抗増加量との関係を表すグラフである。
【図19】 実験例1及び実験例2において測定したビッカース硬度と電気抵抗増加量との関係を表すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

1…端子付電線、2…電線、3…導体、3a…露出部、4…絶縁層、5、5A、5R…端子、6…筒状部、6a…開口部、6b…測定部、7…中空部、8…延在部、8a…本体部、9…ボルト孔、10、11、12…圧縮部、101…被接続部材、103…ボルト孔、105、107…ボルト、108…板材、109…切断面、110…スプリングワッシャー、111…ワッシャー、201…材料、203…棒材、205…めっき層、301、303、305…切断面、P1~P3…圧縮部位

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