特許7931582IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

セラミック焼結体の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載のセラミック焼結体の製造方法では、分離材を含むスラリーとグリーン体表面とのなじみが悪く、スラリーをグリーン体の表面に均一に塗布することができない場合があり、その結果、グリーン体の表面には分離材が不均一に分布する場合があった。そして、分離材の不均一な分布により、グリーン体を焼成して得られたセラミック焼結体の表面がうねってしまう場合があった。このようにセラミック焼結体にうねりが存在すると、セラミック焼結体上に各種メタライズ法により金属層を形成する場合等において、密着性の低下の原因となる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために鋭意検討した。その結果、窒化ホウ素粉末のスラリーに分散剤を含有させることにより、課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。 すなわち、本発明は以下のとおりである。 [1]セラミック粉末と第1のバインダーとを含むグリーン体の少なくとも一方の面に、窒化ホウ素粉末と分散媒と分散剤とを含む窒化ホウ素粉末スラリーを塗布して、前記グリーン体の少・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、分離材として使用される窒化ホウ素粉末をグリーン体の表面に均一に分布させることができ、得られるセラミック焼結体のうねりを抑制できる、セラミック焼結体の製造方法を提供することができる。

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