特許7932867IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、学習済みモデルおよび学習モデル生成方法に係り、特に医療画像から臨床パラメータを算出する画像処理技術および機械学習技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

心電図同期撮影は、心電図非同期撮影に比べて精細な画像が得られるものの、撮影方法が複雑であり、特別な撮影システムが必要となる。また、心電図同期撮影は、心電図非同期撮影に比べて被検者に対する放射線量が増える。放射線量を低減して被検者への負荷を減らす観点から、肺がんや呼吸器疾患のスクリーニングに用いられる通常の胸部CT画像を用いてCACスコアを測定することが望ましい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の第1態様に係る情報処理装置は、1つ以上のプロセッサと、1つ以上のプロセッサに実行させるプログラムを記憶する1つ以上の記憶装置と、を備え、プログラムは、入力された第1の画像から第1の画像とは異なる撮影プロトコルにより得られる画像を模した第2の画像を生成するように学習された画像生成モデルを含み、画像生成モデルは、第1の撮影プロトコルにより撮影された訓練画像と、訓練画像の撮影に用いたモダリ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、第1の撮影プロトコルにより撮影された第1の画像を基に、同種のモダリティの第2の撮影プロトコルにより撮影される画像と同等の精度で臨床パラメータを算出することができる。これによりに、第1の撮影プロトコルにより撮影された画像から、第2の撮影プロトコルにより撮影される画像に基づく診断精度と同等の診断精度を達成することができる。第1の撮影プロトコルは、第2の撮影プロトコルよりも簡便な撮影方法とすることができ、第2の撮影プロトコルの撮影に必要なシステムよりも安価なシステムとすることができる。また、第1の撮影プロトコルは、第2の撮影プロトコルよりも被検者にとって低負荷なものとすることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、心臓および冠動脈を模式的に示す説明図である。
【図2】 図2は、心臓を含む胸部領域を撮影したCT画像の例である。
【図3】 図3は、心電図同期CT画像から測定されたCACスコアの例を示す説明図である。
【図4】 図4は、図3に示す心電図同期CT画像と同じ被検者の非心電図同期CT画像から測定されたCACスコアの例を示す説明図である。
【図5】 図5は、第1情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図6】 図6は、第1情報処理装置のハードウェア構成の例を示すブロック図である。
【図7】 図7は、第1実施形態に適用される画像生成モデルを生成するための機械学習方法の概要を示す説明図である。
【図8】 図8は、第1実施形態に適用される機械学習装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図9】 図9は、第1実施形態に適用される機械学習装置のハードウェア構成の例を示すブロック図である。
【図10】 図10は、第1実施形態の機械学習方法に用いられる訓練データを生成する処理を行う訓練データ生成装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図11】 図11は、訓練データセットの概念図である。
【図12】 図12は、機械学習装置が実行する機械学習方法の例を示すフローチャートである。
【図13】 図13は、情報処理装置が実行する情報処理方法の例を示すフローチャートである。
【図14】 図14は、第2情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図15】 図15は、第2情報処理装置のハードウェア構成の例を示すブロック図である。
【図16】 図16は、第2実施形態に適用される画像生成モデルを生成するための機械学習方法の概要を示す説明図である。
【図17】 図17は、第2実施形態に適用される機械学習装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図18】 図18は、第2実施形態に適用される機械学習装置のハードウェア構成の例を示すブロック図である。
【図19】 図19は、第2実施形態の機械学習方法に用いられる訓練データを生成する処理を行う訓練データ生成装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図20】 図20は、第2実施形態に適用される機械学習装置が実行する機械学習方法の例を示すフローチャートである。
【図21】 図21は、第2情報処理装置が実行する情報処理方法の例を示すフローチャートである。
【図22】 図22は、第2情報処理装置を用いて非心電図同期CT画像から算出されたCACスコアと、心電図同期CT画像から算出されたCACスコアとの関係を示すグラフである。
【図23】 図23は、比較例に係る情報処理装置を用いて非心電図同期CT画像から算出されたCACスコアと、心電図同期CT画像から算出されたCACスコアとの関係を示すグラフである。
【図24】 図24は、CACスコアの算出に用いられた心電図同期CT画像、非心電図同期CT画像および非心電図同期CT画像から生成された疑似画像のそれぞれの画像例である。

代表図 図1本件の代表的な図

10、100 情報処理装置 12 データ取得部 14 画像生成モデル 15 解剖学的領域分割部 16 臨床パラメータ算出部 18 処理結果出力部 30、32 機械学習装置 50、52 訓練データ生成装置 102 プロセッサ 104 コンピュータ可読媒体 106 通信インターフェース 108 入出力インターフェース 110 バス 112 メモリ 114 ストレージ 120 入力画像記憶領域 122 生成画像記憶領域 124 処理結果記憶領域 125 解剖学的領域情報記憶領域 150 解剖学的領域分割プログラム 152 入力装置 154 表示装置 160 臨床パラメータ算出プログラム 180 処理結果出力プログラム 190 表示制御プログラム 210 学習モデル 220 臨床パラメータ算出部 230 損失算出部 232 モデルパラメータ更新量算出部 234 モデルパラメータ更新部 302 プロセッサ 304 コンピュータ可読媒体 306 通信インターフェース 308 入出力インターフェース 310 バス 314 ストレージ 330 学習処理プログラム 340 表示制御プログラム 352 入力装置 354 表示装置 400 データ取得プログラム 420 臨床パラメータ算出プログラム 430 損失算出プログラム 440 オプティマイザ 450 解剖学的領域分割プログラム 510A 解剖学的領域分割部 510B 解剖学的領域分割部 520 臨床パラメータ算出部 530 関連付け処理部 550 訓練データ保存部 AAj 解剖学的領域情報 CPj 臨床パラメータ CPsj 臨床パラメータ F1A 左図 F1B 右図 F2A 画像 F2B 画像 F3A 心電図同期CT画像 F4A 非心電図同期CT画像 F7A 非心電図同期CT画像 F7B 心電図同期CT画像 F7C 生成画像 F16A 非心電図同期CT画像 F16B 心電図同期CT画像 F16C 生成画像 F24A 左図 F24B 中央図 F24C 右図 GIj 心電図同期CT画像 GTj 正解臨床パラメータ GTS CACスコア GTsj 正解臨床パラメータ GTSs 正解CACスコア IMng 非心電図同期CT画像 IMsyn 疑似心電図同期CT画像 NIj 非心電図同期CT画像 PPj 臨床パラメータ PPsj 臨床パラメータ PRS CACスコア PRSs CACスコア SIj 生成画像 TIj 訓練画像 S102~S112 機械学習方法のステップ S202~S208 情報処理方法のステップ

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