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再表2019-130455情報収集プログラム、情報通信端末、及び情報収集方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】再公表特許(A1)
(11)【国際公開番号】WO/0
(43)【国際公開日】2019年7月4日
【発行日】2019年12月26日
(54)【発明の名称】情報収集プログラム、情報通信端末、及び情報収集方法
(51)【国際特許分類】
   H04M 1/00 20060101AFI20191129BHJP
   G06Q 30/00 20120101ALI20191129BHJP
【FI】
   H04M1/00 R
   G06Q30/00 330
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】24
【出願番号】特願2017-567820(P2017-567820)
(21)【国際出願番号】PCT/0/0
(22)【国際出願日】2017年12月26日
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT
(71)【出願人】
【識別番号】000115108
【氏名又は名称】ユニ・チャーム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001564
【氏名又は名称】フェリシテ特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】吉川 恵
(72)【発明者】
【氏名】藤岡 義久
【テーマコード(参考)】
5K127
5L049
【Fターム(参考)】
5K127BA03
5K127CA08
5K127CB16
5K127CB22
5K127GD07
5K127KA01
5L049BB05
(57)【要約】
一実施形態に係る情報収集プログラムは、吸収性物品に関する情報を収集するためのプログラムである。前記情報収集プログラムは、撮影装置と表示部とを備える情報通信端末に、前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する手順と、前記撮影装置によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順と、を実行させる。前記撮影画面において、前記撮影装置によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
吸収性物品に関する情報を収集するための情報収集プログラムであって、
撮影部と表示部とを備える情報通信端末に、
前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する手順と、
前記撮影部によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順と、を実行させ、
前記撮影画面において、前記撮影部によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される、情報収集プログラム。
【請求項2】
前記撮影画面は、前記吸収性物品が前記装着者に装着されていない非装着状態における前記装着部位と前記周辺の部位とを前記被写体としてユーザに撮影させるための撮影画面である、請求項1に記載の情報収集プログラム。
【請求項3】
前記撮影画面は、前記吸収性物品が前記装着者に装着された装着状態における前記吸収性物品と前記周辺の部位とを前記被写体としてユーザに撮影させるための撮影画面である、請求項1に記載の情報収集プログラム。
【請求項4】
前記撮影画面は、前記装着者が排泄物を排泄する前における前記被写体をユーザに撮影させるための撮影画面であり、
前記記録する手順は、前記装着者が排泄物を排泄する前における前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順を含む、請求項3に記載の情報収集プログラム。
【請求項5】
前記撮影画面は、前記装着者が排泄物を排泄した後における前記被写体をユーザに撮影させるための撮影画面であり、
前記記録する手順は、前記装着者が排泄物を排泄した後における前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順を含む、請求項3に記載の情報収集プログラム。
【請求項6】
前記表示する手順は、
前記被写体の正面側及び/又は背面側をユーザに撮影させるための撮影画面を表示する手順と、
前記被写体の側面側をユーザに撮影させるための撮影画面を表示する手順と、を含む、請求項1〜5の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項7】
前記吸収性物品は、おむつであり、
前記ガイドマークは、前記撮影画面に表示される前記装着者のへそを位置合わせするべき第1のマークと、前記撮影画面に表示される前記装着者の臀部を位置合わせするべき第2のマークとの少なくともいずれかを含む、請求項1〜6の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項8】
前記情報通信端末に、
前記撮影画像をサーバにアップロードする手順と、
前記アップロード後の所定タイミングで前記撮影画像を自動的に削除する手順と、をさらに実行させる、請求項1〜7の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項9】
前記情報通信端末に、
前記撮影画像を前記表示部上に表示する手順と、
前記表示された撮影画像に対して1又は複数の問題箇所を指定する操作と、前記1又は複数の問題箇所のそれぞれについてコメントを入力する操作とを受け付ける手順と、をさらに実行させる、請求項1〜8の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項10】
前記情報通信端末に、
前記複数の問題箇所に対応する1又は複数のポインタを、前記表示された撮影画像上に重ねて表示する手順と、
前記1又は複数のポインタの何れかがユーザによって指定されると、指定されたポインタに対応するコメントを表示する手順と、をさらに実行させる、請求項9に記載の情報収集プログラム。
【請求項11】
前記情報通信端末に、
前記撮影画像に基づいて特定される問題に基づいて、ユーザに推奨する適切な吸収性物品を示す製品情報又は吸収性物品の適切な装着方法を示すアドバイス情報を表示する手順をさらに実行させる、請求項1〜10の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項12】
撮影部と表示部とを有する情報通信端末であって、
前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する制御部を備え、
前記撮影画面において、前記撮影部によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示され、
前記制御部は、前記撮影部によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する、情報通信端末。
【請求項13】
撮影部と表示部とを備える情報通信端末を用いて、吸収性物品に関する情報を収集するための情報収集方法であって、
前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する手順と、
前記撮影部によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順と、を実行させ、
前記撮影画面において、前記撮影部によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される、情報収集方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、吸収性物品に関する情報を収集するための情報収集プログラム、情報通信端末、及び情報収集方法に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、情報通信端末が有する撮影装置を用いて、使用済みの吸収性物品を撮影し、撮影して得られた画像データである撮影画像を情報通信端末からサーバにアップロードすることによって、吸収性物品における漏れ等の情報を速やかに収集する情報収集方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】米国特許第8843400号明細書
【発明の開示】
【0004】
しかしながら、吸収性物品における漏れ等の問題は、装着者の体型や吸収性物品の装着状況等に起因して生じ得る。このため、吸収性物品における漏れ等の問題の原因を、使用済みの吸収性物品の撮影画像のみに基づいて把握することが難しいという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、吸収性物品における漏れ等の問題が発生した原因を効率的かつ適切に特定可能とする情報収集プログラム、情報通信端末、及び情報収集方法を提供することを目的とする。
【0006】
一実施形態に係る情報収集プログラムは、吸収性物品に関する情報を収集するためのプログラムである。前記情報収集プログラムは、撮影装置と表示部とを備える情報通信端末に、前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する手順と、前記撮影装置によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順と、を実行させる。前記撮影画面において、前記撮影装置によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される。
【0007】
一実施形態に係る情報通信端末は、撮影装置と表示部とを有する。前記情報通信端末は、前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する制御部を備える。前記撮影画面において、前記撮影装置によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される。前記制御部は、前記撮影装置によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する。
【0008】
一実施形態に係る情報収集方法は、撮影装置と表示部とを備える情報通信端末を用いて、吸収性物品に関する情報を収集するための方法である。前記情報収集方法は、前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する手順と、前記撮影装置によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順と、を実行させる。前記撮影画面において、前記撮影装置によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】実施形態に係る情報収集システムの構成を示す図である。
図2】実施形態に係る情報収集フローを示す図である。
図3図2のステップS7及びS8(すなわち、問題箇所情報を収集する手順)の詳細を示す図である。
図4】実施形態に係る撮影画面の一例を示す図である。
図5】実施形態に係る問題箇所入力画面の一例を示す図である。
図6】実施形態に係る問題箇所入力画面の一例を示す図である。
図7】実施形態に係るおむつのイラスト画像の一例を示す図である。
図8】実施形態に係る体のイラスト画像の一例を示す図である。
図9】実施形態に係る撮像画像の編集フローを示す図である。
図10】実施形態に係る撮像画像を編集する際に用いる編集画面の一例を示す図である。
図11】実施形態に係る撮像画像の自動削除フローを示す図である。
図12】実施形態の第1変更例を示す図である。
図13】実施形態の第2変更例を示す図である。
図14】実施形態の第3変更例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
実施形態について図面を参照しながら説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
【0011】
(システム構成)
実施形態に係る情報収集システムの構成について説明する。実施形態に係る情報収集システムは、吸収性物品に関する情報を収集するためのシステムである。実施形態において、吸収性物品がおむつ、具体的には、乳幼児用の使い捨ておむつである一例について説明する。おむつは、パンツ型のおむつであってもよいし、テープ型のおむつであってもよい。
【0012】
図1は、実施形態に係る情報収集システム1の構成を示す図である。図1に示すように、情報収集システム1は、情報通信端末100とサーバ200とを備える。情報通信端末100及びサーバ200は、通信ネットワーク10を介して相互に通信を行う。
【0013】
情報通信端末100は、情報を処理する機能と、有線又は無線で通信を行う機能とを有する端末である。実施形態において、情報通信端末100がスマートフォン又はタブレット型端末である一例について説明する。
【0014】
情報通信端末100には、実施形態に係る情報収集プログラムがインストールされている。情報収集プログラムは、おむつに関する情報を収集するためのアプリケーションプログラムである。情報通信端末100は、情報収集プログラムを実行することにより、おむつに関する情報を収集し、収集した情報をユーザの基本情報(例えば、事前登録したID)と共にサーバ200に適宜アップロードし、サーバ200と情報を共有(同期)する。
【0015】
サーバ200は、情報通信端末100から情報を取得し、取得した情報を蓄積する。かかる情報は、おむつの製品開発の際に、おむつの問題点の分析及び改良に用いられる。情報通信端末100を用いておむつに関する情報を収集することにより、多くのユーザから速やかに情報を収集することが可能であり、製品開発を効率化できる。また、おむつに関する情報を収集することにより、ユーザに推奨する適切なおむつを示す製品情報や、おむつの適切な装着状態を示すアドバイス情報をユーザに提供できるため、ユーザの利便性を高めることができる。
【0016】
情報通信端末100は、撮影部110と、タッチパネルディスプレイ120と、制御部140と、無線通信部130とを有する。
【0017】
撮影部110は、図示を省略するレンズ、撮像素子、及び信号処理回路を含んで構成される。撮影部110は、光を電気信号に変換し、信号処理によって画像データを生成し、画像データを制御部140に出力する。
【0018】
タッチパネルディスプレイ120は、画像を表示する表示部121とユーザ操作を受け付ける入力部122とを一体化して構成される。表示部121は、例えば液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイ等である。表示部121は、制御部140が出力する画像データに基づいて画像を表示する。入力部122は、例えば感圧式タッチパネル又は静電容量式タッチパネル等である。入力部122は、ユーザ操作(タッチ入力又はペン入力)を検知し、操作内容を示す操作データを制御部140に出力する。入力部122は、タッチパネルディスプレイ120とは別体の物理ボタン、例えば電源ボタン及びホームボタン等を含んでもよい。
【0019】
無線通信部130は、図示を省略するアンテナ、RF回路、及び信号処理回路を含んで構成される。無線通信部130は、セルラ通信方式又は無線LAN方式等による無線通信を通信ネットワーク10と行う。無線通信部130は、制御部140が出力するデータを無線信号に変換して送信する。また、無線通信部130は、通信ネットワーク10から受信する無線信号をデータに変換して制御部140に出力する。
【0020】
制御部140は、メモリ141とプロセッサ142とを含んで構成される。メモリ141は、情報収集プログラムを記憶する不揮発性メモリとプロセッサ142による処理に用いられる情報を一時的に記憶する不揮発性メモリとを有する。プロセッサ142は、メモリ141(不揮発性メモリ)に記憶された情報収集プログラムを実行することにより、後述する各種の制御及び処理を実行する。なお、メモリ141の一部は、着脱可能な記憶媒体(いわゆる、メモリカード)によって構成されてもよい。
【0021】
(情報収集フロー)
図2は、実施形態に係る情報収集フローを示す図である。実施形態に係る情報収集フローは、情報通信端末100によって実行される。以下の情報収集フローにおけるステップの全てを実行する必要は無く、一部のステップがユーザの判断で省略されてもよい。
【0022】
図2に示すように、ステップS1において、制御部140は、おむつが装着者に装着されていない非装着状態における装着部位と周辺の部位とを被写体としてユーザに撮影させるための撮影画面(以下、「非装着状態撮影画面」という)を表示部121上に表示させる。なお、装着部位の周辺の部位とは、お腹、背中、脇腹、及び太もも周り等をいう。非装着状態撮影画面において、撮影部110によって撮影される被写体がリアルタイムに表示されるとともに、撮影画面に表示される被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される。かかる撮影画面の詳細については後述する。
【0023】
ステップS2において、制御部140は、ステップS1において撮影部110によって被写体を撮影して得られた撮影画像(以下、「非装着状態撮影画像」という)を記録する。実施形態において、撮影画像が静止画(写真)である一例を説明するが、撮影画像は動画であってもよい。制御部140は、記録した非装着状態撮影画像をユーザの基本情報と共にサーバ200にアップロードする。
【0024】
非装着状態撮影画像の記録は、おむつの取り替えの度に行う必要はなく、予め定められたタイミングで行なえばよい。例えば、使用するおむつの商品名、仕様、又はサイズを変更する際に非装着状態撮影画像を記録してもよいし、情報収集プログラムの初期設定又はユーザ登録を行う際に非装着状態撮影画像を記録してもよい。
【0025】
非装着状態撮影画像を収集することにより、装着者の体型を把握可能となり、おむつにおける漏れ等の問題が発生した原因が特定し易くなる。例えば、漏れや、ズレ、ギャザー跡等の問題が発生した原因がおむつの構造等であるのか又は装着者の体型にあるのかを切り分けることが可能となる。
【0026】
次に、ステップS3は、装着者がおむつを装着した後であって、かつ、装着者が排泄物を排泄する前に実行される。ステップS3において、制御部140は、おむつが装着者に装着された装着状態におけるおむつと周辺の部位とを被写体としてユーザに撮影させるための撮影画面(以下、「装着状態撮影画面」という)を表示部121上に表示させる。装着状態撮影画面において、撮影部110によって撮影される被写体がリアルタイムに表示されるとともに、撮影画面に表示される被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される。
【0027】
ステップS4において、制御部140は、ステップS3において撮影部110によって被写体を撮影して得られた撮影画像(以下、「装着状態撮影画像」という)を記録する。制御部140は、記録した非装着状態撮影画像をユーザの基本情報と共にサーバ200にアップロードする。
【0028】
このように、装着者が排泄物を排泄する前における装着状態撮影画像を収集することにより、おむつの使用開始時におむつが適切な状態で装着されていたか否かを把握可能となる。
【0029】
次に、ステップS5は、装着者がおむつを装着した状態であって、かつ、装着者が排泄物を排泄した後に実行される。ステップS5において、制御部140は、装着状態撮影画面を表示部121上に表示させる。
【0030】
ステップS6において、制御部140は、ステップS5において撮影部110によって得られた装着状態撮影画像を記録する。制御部140は、記録した非装着状態撮影画像をユーザの基本情報と共にサーバ200にアップロードする。
【0031】
このように、装着者が排泄物を排泄した後における装着状態撮影画像を収集することにより、おむつの使用直後における詳細な状況を把握可能となる。また、排泄前と排泄後の両方の装着状態撮影画像を収集することにより、おむつのズレがおむつ使用開始時に既に発生していたか否かを把握することも可能となる。
【0032】
次に、ステップS7は、装着者が排泄物を排泄した後であって、かつ装着者がおむつを装着していない状態(すなわち、おむつを脱いだ後)に実行される。或いは、ステップS7は、装着者が排泄物を排泄した後であって、かつ装着者がおむつを装着した状態で実行されてもよい。ステップS7において、制御部140は、おむつの使用によって問題が生じた問題箇所をユーザに指定させるための入力画面であって、おむつのイラスト画像又はおむつの装着部位を含む体のイラスト画像を含む入力画面(以下、「問題箇所入力画面」という)を表示部121上に表示させる。かかる問題箇所入力画面の詳細については後述する。
【0033】
ステップS8において、制御部140は、ステップS7において表示されたイラスト画像に対して問題箇所を指定する操作を入力部122によって受け付け、問題箇所を記録する。制御部140は、記録した問題箇所に関する情報(問題箇所データ)をユーザの基本情報と共にサーバ200にアップロードする。
【0034】
このように、イラスト画像を用いてユーザに問題箇所を指定させることにより、使用済みのおむつの状態や撮影環境等に依存せずに、おむつの使用によって問題が生じた箇所を効率的かつ適切に把握可能とすることができる。
【0035】
ステップS7及びS8において、制御部140は、使用済みのおむつ及びおむつの装着者の体の少なくともいずれかを含む被写体を撮影して得られた撮影画像を取得し、イラスト画像に対して指定された問題箇所に関する情報(問題箇所データ)と撮影画像とを関連付けてもよい。ここで、関連付けるとは、同じIDを付与する、同じ記録領域に記録する、又はまとめてサーバにアップロードすることをいう。これにより、イラスト画像に対して指定された問題箇所に関する情報と撮影画像とを併用して、問題箇所を効率的かつ適切に把握可能とすることができる。
【0036】
なお、ステップS7及びS8は、ステップS5及びS6と並行して実行されてもよいし、ステップS5及びS6よりも前に実行されてもよい。
【0037】
図3は、ステップS7及びS8(すなわち、問題箇所情報を収集する手順)の詳細を示す図である。
【0038】
図3に示すように、ステップS701において、制御部140は、問題箇所入力画面を表示部121上に表示させる。問題箇所入力画面には、ユーザに問題の種別を選択させるためのボタンが表示される。問題の種別には、「漏れ」、「カブレ」、「ギャザー跡」、及び「ズレ」が含まれる。「漏れ」とは、おむつから排泄物が漏れることをいい、「カブレ」とは、おむつの使用によって装着者の肌がかぶれることをいい、「ギャザー跡」とは、おむつのギャザーの跡が装着者の体につくことをいい、「ズレ」とは、適正なおむつの装着位置及び範囲に対して使用後のおむつの装着位置及び範囲がずれることをいう。
【0039】
問題の種別として「漏れ」が選択された場合(ステップS702:YES)、ステップS703において、制御部140は、おむつのイラスト画像を含む漏れ箇所入力画面を表示部121上に表示させる。そして、漏れ箇所に対応する領域をおむつのイラスト画像上でタッチ操作又はスライド操作によって指定する操作を入力部122が受け付けると、制御部140は、指定された漏れ箇所を記録する。おむつのイラスト画像に対するタッチ操作又はスライド操作によって漏れ箇所を指定可能とすることにより、ユーザが直感的かつ容易に漏れ箇所を指定できる。また、漏れ箇所入力画面には、漏れ箇所を含む被写体を撮影して得られた撮影画像(写真)を添付させるためのボタンが表示される。但し、撮影画像の添付は必須ではなく、省略可能である。撮影画像が添付される場合(ステップS704:YES)、ステップS705において、制御部140は、添付される撮影画像をイラスト画像(問題箇所)と関連付ける。
【0040】
問題の種別として「カブレ」が選択された場合(ステップS706:YES)、ステップS707において、制御部140は、体のイラスト画像を含むカブレ箇所入力画面を表示部121上に表示させる。そして、カブレ箇所に対応する領域を体のイラスト画像上でタッチ操作又はスライド操作によって指定する操作を入力部122が受け付けると、制御部140は、指定されたカブレ箇所を記録する。体のイラスト画像に対するタッチ操作又はスライド操作によってカブレ箇所を指定可能とすることにより、ユーザが直感的かつ容易にカブレ箇所を指定できる。また、カブレ箇所入力画面には、カブレ箇所を含む被写体を撮影して得られた撮影画像(写真)を添付させるためのボタンが表示される。但し、撮影画像の添付は必須ではなく、省略可能である。撮影画像が添付される場合(ステップS708:YES)、ステップS709において、制御部140は、添付される撮影画像をイラスト画像(問題箇所)と関連付ける。
【0041】
問題の種別として「ギャザー跡」が選択された場合(ステップS710:YES)、ステップS711において、制御部140は、体のイラスト画像を含むギャザー跡箇所入力画面を表示部121上に表示させる。そして、ギャザー跡箇所に対応する領域を体のイラスト画像上でタッチ操作又はスライド操作によって指定する操作を入力部122が受け付けると、制御部140は、指定されたギャザー跡箇所を記録する。体のイラスト画像に対するタッチ操作又はスライド操作によってギャザー跡箇所を指定可能とすることにより、ユーザが直感的かつ容易にギャザー跡箇所を指定できる。また、ギャザー跡箇所入力画面には、ギャザー跡箇所を含む被写体を撮影して得られた撮影画像(写真)を添付させるためのボタンが表示される。但し、撮影画像の添付は必須ではなく、省略可能である。撮影画像が添付される場合(ステップS712:YES)、ステップS713において、制御部140は、添付される撮影画像をイラスト画像(問題箇所)と関連付ける。
【0042】
問題の種別として「ズレ」が選択された場合(ステップS714:YES)、ステップS715において、制御部140は、ズレ箇所の候補を示す複数のボタンを含むズレ箇所入力画面を表示部121上に表示させる。そして、ズレ箇所に対応するボタンをタッチ操作によって指定する操作を入力部122が受け付けると、制御部140は、指定されたズレ箇所を記録する。なお、「ズレ」についても、「カブレ」及び「ギャザー跡」と同様に、体のイラスト画像を用いてズレ箇所を指定可能としてもよい。また、ズレ箇所入力画面には、ズレ箇所を含む被写体を撮影して得られた撮影画像(写真)を添付させるためのボタンが表示される。但し、撮影画像の添付は必須ではなく、省略可能である。撮影画像が添付される場合(ステップS712:YES)、ステップS713において、制御部140は、添付される撮影画像をイラスト画像(問題箇所)と関連付ける。
【0043】
このように、制御部140は、問題の種別に応じて、おむつのイラスト画像と体のイラスト画像とのいずれを表示するか選択し、選択したイラスト画像を含む入力画面を表示部121上に表示させることにより、おむつの使用によって生じた問題の種別に応じてイラスト画像を適切に使い分けることができる。
【0044】
(撮影画面の一例)
次に、図4を用いて撮影画面の一例について説明する。ここでは、装着者(被写体)の体型を把握するための非装着状態撮影画面について詳細に説明する。図4(A)は被写体の正面側をユーザに撮影させるための非装着状態撮影画面であり、図4(B)は被写体の背面側をユーザに撮影させるための非装着状態撮影画面であり、図4(C)は被写体の側面側をユーザに撮影させるための非装着状態撮影画面である。これらの非装着状態撮影画面を順次切り替えて表示することにより、装着者(被写体)を様々な方向から撮影させることができるため、より詳細な情報を収集可能になる。
【0045】
図4(A)に示す非装着状態撮影画面(正面側用)は、装着者のへそを位置合わせするべきガイドマークGM11と、装着者の外尿道口の付近を位置合わせするべきガイドマークGM12と、装着者の体の輪郭を位置合わせするべきガイドマークGM13と、を含む。各ガイドマークは、非装着状態撮影画面にリアルタイムに表示される被写体上に透過的に表示される。図4(A)に示す非装着状態撮影画面は、さらに、ガイドマークの使用方法を示す文字列CSと、撮影を実行するための撮影ボタン(シャッターボタン)SBと、を含む。
【0046】
ガイドマークGM11は、バツ印形状を有しており、このバツの交点に装着者のへその位置を合わせるようにユーザに促す。ガイドマークGM12は、円形状を有しており、この円内に外尿道口の付近が収まるようにユーザに促す。ガイドマークGM13は、非直線的な複数の破線であり、これらの破線に囲まれた領域に装着者の体の位置及び範囲を合わせるようにユーザに促す。これらの破線に囲まれた領域は、網掛け表示がなされる。ユーザは、各ガイドマークに従って、情報通信端末100を移動させたり、情報通信端末100の撮影部110のズーム倍率等を調整したりする。その後、ユーザが撮影ボタンSBを操作することにより、撮影画像が情報通信端末100(メモリ141)に記録される。
【0047】
図4(B)に示す非装着状態撮影画面(背面側用)は、装着者のへその裏側を位置合わせするべきガイドマークGM21と、装着者の臀部の下端ラインを位置合わせするべきガイドマークGM22と、装着者の体の輪郭を位置合わせするべきガイドマークGM23と、を含む。各ガイドマークは、非装着状態撮影画面にリアルタイムに表示される被写体上に透過的に表示される。図4(B)に示す非装着状態撮影画面は、さらに、ガイドマークの使用方法を示す文字列CSと、撮影を実行するための撮影ボタン(シャッターボタン)SBと、を含む。
【0048】
ガイドマークGM21は、バツ印形状を有しており、このバツの交点に装着者のへその裏側の位置を合わせるようにユーザに促す。ガイドマークGM22は、非直線的な破線であり、この破線に装着者の臀部の下端ラインを合わせるようにユーザに促す。ガイドマークGM33は、非直線的な複数の破線であり、これらの破線に囲まれた領域に装着者の体の位置及び範囲を合わせるようにユーザに促す。これらの破線に囲まれた領域は、網掛け表示がなされる。ユーザは、各ガイドマークに従って、情報通信端末100を移動させたり、情報通信端末100の撮影部110のズーム倍率等を調整したりする。その後、ユーザが撮影ボタンSBを操作することにより、撮影画像が情報通信端末100(メモリ141)に記録される。
【0049】
図4(C)に示す非装着状態撮影画面(側面側用)は、装着者のへそを位置合わせするべきガイドマークGM31と、装着者の臀部の下端ラインを位置合わせするべきガイドマークGM32と、装着者の体の輪郭を位置合わせするべきガイドマークGM33と、を含む。各ガイドマークは、非装着状態撮影画面にリアルタイムに表示される被写体上に透過的に表示される。図4(C)に示す非装着状態撮影画面は、さらに、ガイドマークの使用方法を示す文字列CSと、撮影を実行するための撮影ボタン(シャッターボタン)SBと、ガイドマークを左右反転して表示させるための左右反転ボタンIBと、を含む。かかる左右反転ボタンIBにより、装着者が横向きで寝そべっている際に、ガイドマークに合わせて装着者の体の向きを反転させる必要が無くなる。
【0050】
ガイドマークGM31は、バツ印形状を有しており、このバツの交点に装着者のへその裏側の位置を合わせるようにユーザに促す。ガイドマークGM32は、直線的な破線であり、この破線に装着者の臀部の下端ラインを合わせるようにユーザに促す。ガイドマークGM33は、非直線的な複数の破線であり、これらの破線に囲まれた領域に装着者の体の位置及び範囲を合わせるようにユーザに促す。これらの破線に囲まれた領域は、網掛け表示がなされる。ユーザは、各ガイドマークに従って、情報通信端末100を移動させたり、情報通信端末100の撮影部110のズーム倍率等を調整したりする。その後、ユーザが撮影ボタンSBを操作することにより、撮影画像が情報通信端末100(メモリ141)に記録される。
【0051】
以上、非装着状態撮影画面について詳細に説明したが、装着状態撮影画面についても非装着状態撮影画面と同様な構成とすることができる。但し、装着状態撮影画面においては、おむつによって見えない装着部位に関するガイドマーク(例えば、図4(B)のガイドマークGM22)を設けなくてもよい。
【0052】
或いは、非装着状態撮影画面を用いて得られた撮影画像(非装着状態撮影画像)を加工したものを、装着状態撮影画面におけるガイドマークとして用いてもよい。例えば、非装着状態撮影画像を半透明にしたものをガイドマークとして装着状態撮影画面に表示させてもよい。この場合、体とおむつの位置関係がより把握しやすくなる。半透明に加工することに代えて、非装着状態撮影画像中の被写体(体)の輪郭を抽出し、抽出した輪郭をガイドマークとして装着状態撮影画面に表示させてもよい。
【0053】
(問題箇所入力画面の一例)
次に、図5図8を用いて問題箇所入力画面の一例について説明する。
【0054】
図5は問題箇所入力画面の前半部分を示す図である。図6は問題箇所入力画面の後半部分を示す図である。
【0055】
図5及び図6に示すように、制御部140が表示部121(タッチパネルディスプレイ120)上に表示させる問題箇所入力画面は、初期状態において、装着者がしていた排泄物の種類を選択させるための文字列CS1及び選択ボタンSB1〜SB5と、漏れの有無を選択させるための文字列CS2及び選択ボタンSB6〜SB8と、その他問題(その他トラブル)の有無及び種類を選択させるための文字列CS6及び選択ボタンSB16〜SB20と、入力情報を登録する登録ボタンEBと、を含む。いずれかの選択ボタンがユーザによってタップされると、制御部140は、操作された選択ボタンに対応する情報を記録する。
【0056】
図5に示すように、漏れの有無について、「漏れあり」を示すボタンSB6又は「漏れそう」を示すボタンSB8がタップされると、制御部140は、漏れに関する排泄物の種類を選択させるための文字列CS3及び選択ボタンSB9〜SB12と、漏れの程度を選択させるための文字列CS4及び選択ボタンSB13〜SB15と、漏れ箇所をユーザに指定させるための文字列CS5及びおむつのイラスト画像IL1,IL2と、漏れ箇所についての撮影画像(写真)を添付させるためのボタンPB1と、を表示部121上に表示させる。
【0057】
ここで、おむつのイラスト画像IL1は、漏れ箇所がおむつの前側にある場合に用いられる。イラスト画像IL1がタップ(操作)されると、図7(A)に示すように、おむつの前側のイラスト画像IL1が拡大して表示される。図7(A)の例において、おむつの前側のイラスト画像IL1は、6つの領域、具体的には、お腹に相当する領域と、左脇に相当する領域と、右脇に相当する領域と、左足に相当する領域と、右足に相当する領域と、中央の領域と、に分割されている。制御部140は、6つの領域のうち1つ又は複数の領域がタップされた後にOKボタンがタップされると、タップされた1つ又は複数の領域を漏れ箇所として記録する。かかる領域分割を行うことにより、ユーザがタップ操作(タッチ操作)により漏れ箇所を簡単に指定できる。但し、イラスト画像は複数の領域に分割されていなくてもよい。イラスト画像が複数の領域に分割されていない場合、ユーザは、ドラッグ操作によって漏れ箇所を描画する。制御部140は、描画によって指定された漏れ箇所を記録する。かかる描画により、漏れの程度や場所について、より高精度な漏れ箇所の情報を収集できる。
【0058】
おむつのイラスト画像IL2は、漏れ箇所がおむつの後ろ側にある場合に用いられる。イラスト画像IL2がタップされると、図7(B)に示すように、おむつの後ろ側のイラスト画像IL2が拡大して表示される。図7(B)の例において、イラスト画像IL2は、上述したイラスト画像IL1と同様に6つの領域に分割されている。かかる領域分割を用いて漏れ箇所を指定することに代えて、ドラッグ操作による描画を用いて漏れ箇所が指定可能であってもよい。
【0059】
図5に戻り、漏れ箇所についての撮影画像(写真)を添付させるためのボタンPB1がタップされると、制御部140は、撮影画像を取得する方法を選択させるためのボタン(不図示)を表示部121上に表示させる。撮影画像を取得する方法には、本情報収集アプリケーションの撮影機能を起動する方法と、本情報収集アプリケーションで撮影された撮影画像から選択する方法と、情報通信端末100のデフォルトの撮影用アプリケーション(カメラアプリケーション)で撮影された撮影画像から選択する方法と、がある。制御部140は、選択された方法を用いて撮影画像を取得する。
【0060】
図6に示すように、その他問題(その他トラブル)の有無及び種類を選択させるための選択ボタンSB16〜SB20は、「カブレ」を示すボタンSB17と、「ズレ」を示すボタンSB18と、「ギャザー跡」を示すボタンSB19と、「それ以外」を示すボタンSB20と、を含む。「それ以外」を示すボタンSB20がタップされると、制御部140は、コメント入力欄(不図示)を表示部121上に表示させ、コメント入力を受け付けて記録する。
【0061】
「カブレ」を示すボタンSB17がタップされると、制御部140は、カブレ箇所をユーザに指定させるための文字列CS7及び体のイラスト画像IL3,IL4と、カブレ箇所についての撮影画像(写真)を添付させるためのボタンPB2と、を表示部121上に表示させる。
【0062】
ここで、体のイラスト画像IL3は、カブレが装着者の体の前側にある場合に用いられる。イラスト画像IL3がタップされると、図8(A)に示すように、体(装着部位)の前側のイラスト画像IL3が拡大して表示される。図8(A)の例において、体(装着部位)の前側のイラスト画像IL3は、7つの領域、具体的には、お腹に相当する領域と、左脇に相当する領域と、右脇に相当する領域と、左足ぐりに相当する領域と、右足ぐりに相当する領域と、性器に相当する領域と、肛門に相当する領域と、に分割されている。制御部140は、7つの領域のうち1つ又は複数の領域がタップされた後にOKボタンがタップされると、タップされた1つ又は複数の領域をカブレ箇所として記録する。かかる領域分割を行うことにより、ユーザがタップ操作(タッチ操作)によりカブレ箇所を簡単に指定できる。かかる領域分割を用いてカブレ箇所を指定することに代えて、ドラッグ操作による描画を用いてカブレ箇所が指定可能であってもよい。これによりカブレの程度や場所をより高精度に把握できる。
【0063】
体のイラスト画像IL4は、カブレが装着者の体の後ろ側にある場合に用いられる。イラスト画像IL4がタップされると、図8(B)に示すように、体(装着部位)の後ろ側のイラスト画像IL4が拡大して表示される。図8(B)の例において、体(装着部位)の後ろ側のイラスト画像IL4は、6つの領域、具体的には、背中に相当する領域と、左脇に相当する領域と、右脇に相当する領域と、左足ぐりに相当する領域と、右足ぐりに相当する領域と、お尻(臀部)に相当する領域と、に分割されている。制御部140は、6つの領域のうち1つ又は複数の領域がタップされた後にOKボタンがタップされると、タップされた1つ又は複数の領域をカブレ箇所として記録する。かかる領域分割を用いてカブレ箇所を指定することに代えて、ドラッグ操作による描画を用いてカブレ箇所が指定可能であってもよい。
【0064】
図6に戻り、「ズレ」を示すボタンSB18がタップされると、制御部140は、ズレ箇所をユーザに選択させるための文字列CS8及び選択ボタンSB21〜SB25と、ズレ箇所についての撮影画像(写真)を添付させるためのボタンPB3と、を表示部121上に表示させる。図6の例において、「ズレ」についてはイラスト画像を用いずに選択ボタンSB21〜SB25を用いているが、選択ボタンSB21〜SB25に代えて体のイラスト画像を用いてもよい。
【0065】
「ギャザー跡」を示すボタンSB19がタップされると、制御部140は、ギャザー跡箇所をユーザに指定させるための文字列CS9及び体のイラスト画像IL5,IL6と、ギャザー跡箇所についての撮影画像(写真)を添付させるためのボタンPB4と、を表示部121上に表示させる。体のイラスト画像IL5,IL6の構成及び取り扱いについては、上述したイラスト画像IL3,IL4と同様である。
【0066】
(撮影画像の編集)
次に、図9及び図10を用いて撮像画像の編集について説明する。上述したような撮影画像を情報通信端末100からサーバ200にアップロードする前に、撮影画像に対してコメントを付加するよう編集することが可能である。撮影画像を情報通信端末100からサーバ200にアップロードした後に、サーバ200に蓄積された撮影画像に対してコメントを付加するよう編集することが可能であってもよい。
【0067】
図9は、撮像画像の編集フローを示す図である。撮像画像の編集フローは、情報通信端末100によって実行される。
【0068】
図9に示すように、ステップS91において、制御部140は、入力部122に対するユーザ操作に基づいて、メモリ141に記憶(記録)された撮影画像又はサーバ200に蓄積された撮影画像を表示部121上に表示させる。
【0069】
ステップS92において、制御部140は、表示部121上に表示された撮影画像に対して1又は複数の問題箇所を指定する操作と、指定された1又は複数の問題箇所のそれぞれについてコメントを入力する操作とを入力部122によって受け付け、問題箇所とコメントとを記録する。これにより、撮影画像において問題箇所ごとにコメントを収集できるため、問題箇所を効率的かつ適切に把握可能とすることができる。
【0070】
ここで、制御部140は、1又は複数の問題箇所に対応する1又は複数のポインタを撮影画像上に重ねて表示する。制御部140は、表示された1又は複数のポインタの何れかを指定するタップ操作を入力部122が受け付けた場合(ステップS93:YES)、ステップS94において、指定されたポインタに対応するコメントを表示部121上に表示させる。これにより、撮影画像において問題箇所ごとにコメントを確認又は編集できる。
【0071】
図10は、撮像画像を編集する際に用いる編集画面の一例を示す図である。
【0072】
図10に示すように、制御部140が表示部121上に表示させる編集画面は、撮影画像が表示される撮影画像表示領域R1と、コメントが表示されるコメント表示領域R2とを含む。撮影画像表示領域R1には、撮影画像上にポインタを表示するためのボタンB1と、撮影画像を部分的に隠すための図柄を描画するためのボタンB2と、撮影画像上に表示されたポインタを削除するためのボタンB3と、が表示される。
【0073】
制御部140は、ボタンB1がタップされると、撮影画像上に三角形状のポインタPT1を表示させる。ポインタPT1はドラッグ操作により移動される。また、編集画面上で2点タッチ状態での回転操作を行うことにより、ポインタPT1の向きが回転する。また、ポインタPT1がタップされた状態でボタンB3をタップすると、ポインタPT1が削除される。さらに、ボタンB1がタップされる度に、撮影画像上に新たなポインタPT1が追加される。
【0074】
コメント表示領域R2には、ポインタPT1ごとにコメント入力欄が表示される。コメント入力欄がタップされると、コメント入力欄にコメントを入力可能な状態になる。撮影画像表示領域R1に複数のポインタPT1が表示された状態において、1つのポインタPT1がタップされると、タップされたポインタPT1に対応するコメントがコメント表示領域R2に表示される。
【0075】
(撮影画像の自動削除)
次に、図11を用いて撮像画像の自動削除について説明する。制御部140は、撮影画像をサーバ200にアップロードし、アップロード後の所定タイミングで撮影画像を自動的に削除する。これにより、使用済みのおむつ等を含む被写体の画像が意図せずに情報通信端末100上で閲覧さることを防止できる。
【0076】
図11(A)に示すように、制御部140は、本情報収集アプリケーションで撮影された撮影画像をサーバ200にアップロードして記録すると、所定期間(例えば、2ヶ月)の経過後に、この撮影画像を自動的に削除する。この場合、撮影画像の自動削除は、サーバ200によって実行されてもよい。
【0077】
図11(B)に示すように、制御部140は、情報通信端末100のデフォルトの撮影用アプリケーション(カメラアプリケーション)で撮影された撮影画像をサーバ200にアップロードすると、この撮影画像をメモリ141から直ちに削除する。
【0078】
(実施形態のまとめ)
実施形態に係る情報収集プログラムは、情報通信端末100に、おむつの装着者の体の一部であっておむつが装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を表示部121上に表示する手順と、撮影部110によって被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順と、を実行させる。撮影画面において、撮影部110によって撮影される被写体がリアルタイムに表示されるとともに、撮影画面に表示される被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される。かかる撮影画像を記録することにより、おむつにおける漏れ等の問題が発生した原因を効率的に特定できる。また、ガイドマークが表示されるため、被写体を適切に撮影可能となり、適切な撮影画像を記録できる。
【0079】
実施形態に係る情報収集プログラムは、情報通信端末100に、おむつの使用によって問題が生じた問題箇所をユーザに指定させるための入力画面であって、おむつのイラスト画像又はおむつの装着部位を含む体のイラスト画像を含む入力画面を表示部121上に表示する手順と、イラスト画像に対して問題箇所を指定する操作を入力部122によって受け付ける手順と、を実行させる。このように、イラスト画像を用いてユーザに問題箇所を指定させることにより、使用済みのおむつの状態や撮影環境等に依存せずに、おむつの使用によって問題が生じた箇所を効率的かつ適切に把握可能とすることができる。
【0080】
(実施形態の第1変更例)
上述した問題箇所入力画面において、イラスト画像を必須として、撮影画像を補助的に用いる一例を説明した。しかしながら、撮影画像を必須としてイラスト画像を補助的に用いる場合、撮影画像の状態に基づいて、イラスト画像を用いるか否かを判断してもよい。図12は、第1変更例を示す図である。
【0081】
図12に示すように、ステップS111において、制御部140は、使用済みのおむつについての撮影画像を取得する。
【0082】
ステップS112において、制御部140は、取得した撮影画像の明るさ、撮影画像中のおむつの形状、及び撮影画像中のおむつの撮影範囲のうち少なくとも1つに基づいて、おむつを含む被写体が適切に撮影されているか否かを判定する。例えば、制御部140は、撮影画像の各画素の輝度の平均値又は最大値が閾値未満である場合に、被写体が適切に撮影されていないと判定してもよい。制御部140は、撮影画像に対する画像認識を行い、撮影画像中のおむつの形状を認識し、予め定められた形状パターンのいずれにも合致しないと判定した場合に、被写体が適切に撮影されていないと判定してもよい。制御部140は、撮影画像に対する画像認識を行い、撮影画像中のおむつの撮影範囲を認識し、おむつの一部しか撮影されていない又は撮影画像中でおむつが非常に小さく撮影されていると判定した場合に、被写体が適切に撮影されていないと判定してもよい。
【0083】
被写体が適切に撮影されていないと判定された場合(ステップS112:NO)、ステップS113において、制御部140は、おむつのイラスト画像を含む問題箇所入力画面を表示部121上に表示させる。そして、ステップS114において、制御部140は、おむつのイラスト画像に対して指定された問題箇所を記録する。これにより、使用済みのおむつが適切に撮影されていない場合にイラスト画像を自動的に表示できるため、問題箇所を効率的かつ適切に把握可能とすることができる。
【0084】
(実施形態の第2変更例)
実施形態の第2変更例は、イラスト画像に対する操作に応じて撮影画像を表示する変更例である。図13は、第2変更例を示す図である。
【0085】
図13に示すように、ステップS121において、制御部140は、おむつのイラスト画像を表示部121上に表示させ、このイラスト画像に対して問題箇所を指定する操作を入力部122によって受け付ける。
【0086】
ステップS122において、制御部140は、このイラスト画像に関連付けられた撮影画像を取得し、撮影画像に対する画像認識を行う。そして、制御部140は、撮影画像中のおむつの形状を認識し、イラスト画像に対して指定された問題箇所に対応する撮影画像中の一部分(おむつの一部分)を拡大して表示部121上に表示させる。
【0087】
これにより、問題箇所に対応する撮影画像中の一部分を拡大して表示するので、問題箇所の実際の状況を効率的に把握可能とすることができる。
【0088】
(実施形態の第3変更例)
実施形態の第3変更例は、サーバ200が、おむつに関する情報を収集することにより、ユーザに推奨する適切なおむつを示す製品情報や、おむつの適切な装着状態を示すアドバイス情報をユーザに提供する変更例である。図14は、第3変更例を示す図である。
【0089】
図14に示すように、ステップS131において、サーバ200は、上述した各種の情報(問題箇所情報や撮影画像等)を情報通信端末100から収集する。
【0090】
ステップS132において、サーバ200は、情報通信端末100から収集した情報に基づいて、ユーザに推奨する適切なおむつを示す製品情報又はおむつの適切な装着方法を示すアドバイス情報を作成する。例えば、サーバ200は、テーブルを用いたパターンマッチングや機械学習を用いて、製品情報又はアドバイス情報を作成する。或いは、製品情報又はアドバイス情報の作成はオペレータにより人手でなされてもよい。
【0091】
ステップS133において、サーバ200は、作成された製品情報又はアドバイス情報を情報通信端末100に提供(配信)する。情報通信端末100(制御部140)は、サーバ200から提供された製品情報又はアドバイス情報を表示部121上に表示させる。これにより、適切なおむつ又はおむつの適切な装着方法をユーザが知ることができる。
【0092】
(その他の実施形態)
上記のように実施形態について記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
【0093】
上述した実施形態において、吸収性物品が乳幼児用の使い捨ておむつである一例について説明した。しかしながら、実施形態に係る情報収集プログラム及び情報収集方法は、他の吸収性物品、例えば、大人用の使い捨ておむつや生理用ナプキン等に関する情報の収集にも用いることができる。
【0094】
上述した実施形態において、情報通信端末100がスマートフォン又はタブレット型端末である一例について説明した。しかしながら、情報通信端末100は、ノート型のパーソナルコンピュータ(PC)又は通信機能付きのデジタルカメラ等であってもよい。情報通信端末100がノート型PCである場合、入力部122は、表示部121とは別体のもの、例えばマウス、タッチパッド、又はポインティングデバイス等であってもよい。
【符号の説明】
【0095】
1・・・情報収集システム、10・・・通信ネットワーク、100・・・情報通信端末、110・・・撮影部、120・・・タッチパネルディスプレイ、121・・・表示部、122・・・入力部、130・・・無線通信部、140・・・制御部、200・・・サーバ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14

【手続補正書】
【提出日】2019年7月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
吸収性物品に関する情報を収集するための情報収集プログラムであって、
撮影部と表示部とを備える情報通信端末に、
前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する手順と、
前記撮影部によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順と、を実行させ、
前記撮影画面において、前記撮影部によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される、情報収集プログラム。
【請求項2】
前記撮影画面は、前記吸収性物品が前記装着者に装着されていない非装着状態における前記装着部位と前記周辺の部位とを前記被写体として前記ユーザに撮影させるための撮影画面である、請求項1に記載の情報収集プログラム。
【請求項3】
前記撮影画面は、前記吸収性物品が前記装着者に装着された装着状態における前記吸収性物品と前記周辺の部位とを前記被写体として前記ユーザに撮影させるための撮影画面である、請求項1に記載の情報収集プログラム。
【請求項4】
前記撮影画面は、前記装着者が排泄物を排泄する前における前記被写体を前記ユーザに撮影させるための撮影画面であり、
前記記録する手順は、前記装着者が前記排泄物を排泄する前における前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順を含む、請求項3に記載の情報収集プログラム。
【請求項5】
前記撮影画面は、前記装着者が排泄物を排泄した後における前記被写体を前記ユーザに撮影させるための撮影画面であり、
前記記録する手順は、前記装着者が前記排泄物を排泄した後における前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順を含む、請求項3に記載の情報収集プログラム。
【請求項6】
前記表示する手順は、
前記被写体の正面側及び/又は背面側を前記ユーザに撮影させるための撮影画面を表示する手順と、
前記被写体の側面側を前記ユーザに撮影させるための撮影画面を表示する手順と、を含む、請求項1〜5の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項7】
前記吸収性物品は、おむつであり、
前記ガイドマークは、前記撮影画面に表示される前記装着者のへそを位置合わせするべき第1のマークと、前記撮影画面に表示される前記装着者の臀部を位置合わせするべき第2のマークとの少なくともいずれかを含む、請求項1〜6の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項8】
前記情報通信端末に、
前記撮影画像をサーバにアップロードする手順と、
前記アップロード後の所定タイミングで前記撮影画像を自動的に削除する手順と、をさらに実行させる、請求項1〜7の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項9】
前記情報通信端末に、
前記撮影画像を前記表示部上に表示する手順と、
前記表示された撮影画像に対して1又は複数の問題箇所を指定する操作と、前記1又は複数の問題箇所のそれぞれについてコメントを入力する操作とを受け付ける手順と、をさらに実行させる、請求項1〜8の何れか一項に記載の情報収集プログラム。
【請求項10】
前記情報通信端末に、
前記複数の問題箇所に対応する1又は複数のポインタを、前記表示された撮影画像上に重ねて表示する手順と、
前記1又は複数のポインタの何れかが前記ユーザによって指定されると、指定されたポインタに対応するコメントを表示する手順と、をさらに実行させる、請求項9に記載の情報収集プログラム。
【請求項11】
前記情報通信端末に、
前記撮影画像に基づいて特定される問題に基づいて、前記ユーザに推奨する適切な吸収性物品を示す製品情報又は吸収性物品の適切な装着方法を示すアドバイス情報を表示する手順をさらに実行させる、請求項1〜10の何れか一項に記載に記載の情報収集プログラム。
【請求項12】
撮影部と表示部とを有する情報通信端末であって、
収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する制御部を備え、
前記撮影画面において、前記撮影部によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示され、
前記制御部は、前記撮影部によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する、情報通信端末。
【請求項13】
撮影部と表示部とを備える情報通信端末を用いて、吸収性物品に関する情報を収集するための情報収集方法であって、
前記吸収性物品の装着者の体の一部であって前記吸収性物品が装着される装着部位の周辺の部位を含む被写体をユーザに撮影させるための撮影画面を前記表示部上に表示する手順と、
前記撮影部によって前記被写体を撮影して得られた撮影画像を記録する手順と、を実行させ、
前記撮影画面において、前記撮影部によって撮影される前記被写体がリアルタイムに表示されるとともに、前記撮影画面に表示される前記被写体に対する撮影位置及び撮影範囲を調整するための1又は複数のガイドマークが表示される、情報収集方法。
【国際調査報告】