知財セミナー・知財イベント 2021年11月開催の知財セミナー・知財イベント一覧

新型コロナウィルスの影響で、消費者行動も大きく変わってくる中で、ドメインネームそのものの位置付けも大きく変わってきています。第三回目は、新gTLDやブランドTLDの最新情報や具体的な事例を通じて、海外の巨大企業がブランドTLDをどのように活用しているのかを分析し、じっくりと解説いたします。

日常の企業活動において、既存の著作物を利用したプレゼン資料、パンフレット等の二次的著作物作成時に配慮すべきポイントを著作権の概論、事例を交えて分かりやすく解説します。書籍では学べない実例、判例が満載です。

日常の企業活動において、既存の著作物を利用したプレゼン資料、パンフレット等の二次的著作物作成時に配慮すべきポイントを著作権の概論、事例を交えて分かりやすく解説します。書籍では学べない実例、判例が満載です。

日常の企業活動において、既存の著作物を利用したプレゼン資料、パンフレット等の二次的著作物作成時に配慮すべきポイントを著作権の概論、事例を交えて分かりやすく解説します。書籍では学べない実例、判例が満載です。

日常の企業活動において、既存の著作物を利用したプレゼン資料、パンフレット等の二次的著作物作成時に配慮すべきポイントを著作権の概論、事例を交えて分かりやすく解説します。書籍では学べない実例、判例が満載です。

他社の特許侵害を回避し、自社特許出願をより多く有効化するためには、特許担当者にアウトソーシングするのみならず技術者自身も『発明者』として特許に関わることが不可欠です。外国含む特許の基礎知識に加え、適切かつ具体的な特許調査・侵害対策および出願ノウハウを初心者でもわかりやすく講義します。

株式会社イーパテント　代表取締役社長／知財情報コンサルタントより 野崎 篤志 氏を講師としてお招きし、オンラインセミナーを開催いたします。今回のセミナーでは、2021年6月に金融庁より発表されたコーポレートガバナンスコード（CGC）改定版における知財投資に関する情報開示についてどのように取り組んでいくべきか、そのヒントを取り上げていただきます。

◆本講座は、志賀国際特許事務所編集書籍『電気系特許明細書の書き方 改訂版』の中から「機械系明細書全般に共通する、明細書作成時に抑えておくべきポイント」を中心にピックアップし、ご説明差し上げます。 ◆発明が形を有していないものであることが多いことや、一つの発明であっても通信等を用いて様々な形で実装することがでることなど、電気系分野の発明の特徴を踏まえ、電気系の明細書の作成についてご説明いたします。

【オンライン受講可能に変更！】第一線でご活躍の弁護士/弁理士 レクシア特許法律事務所代表パートナーの山田威一郎先生に他社との連携時に注意すべき知財ポイントについて、秘密管理から契約まで”優しく”解説いただきます。また、企業連携で大手からの受注を受けておられる京都試作ネット代表もご登壇、交渉の舞台裏もリアルにご講演いただきます。参加者の強みを発表し合うWSによる交流もどうぞお楽しみに！

2021年3月1日にEPO審査ガイドラインが改正されています。主な改正ポイントは、『審査におけるビデオ会議の利用機会の拡大』『コンピュータ関連発明（データ・データベース管理システム・情報検索）の特許性要件の詳述』『発明の単一性を判断するステップの改訂』『クレームと明細書記載の整合の厳格化』です。実務で留意すべきポイントについて、欧州の特許弁理士より解説いただきます。

企業や大学などとの様々な取引における、知的財産に関係する契約の基本事項、契約目的別の典型例を詳しく解説。さらに、契約後のトラブル発生時における対応方法とその考え方を演習を通して身につけます。

植物品種は農林水産業の基礎となるものであり、新品種の育成は農林水産業の発展にとって不可欠です。我が国では、このような植物新品種の保護について、種苗法に「品種登録制度」が定められています。本セミナーでは、品種登録制度についてご紹介するとともに、令和２年12月に成立・公布された改正種苗法の内容についてご説明します。

Patentfieldでは、検索結果と同時にパテントマップが表示されるようになっています。表示させたい軸をクリックで選択するだけで、簡単にマップを作成することができます。 このウェビナーでは、マップ可視化／分析機能の基本操作方法、「競合企業の分析」「技術動向の分析」をテーマに分析に役立つ具体的なマップ作成方法を解説します。

『顧客から特許保証や特許リストを要求された』『顧客が急に自社製品の購入をやめたが何とかできないか』などのBtoBビジネス特有の知財の課題と具体的な対処法について、関連する契約条項や裁判例も交えて解説します。

よい発明が生まれてもその内容が弁理士にに伝わらないと適切な特許を取得できません。企業経験のある講師が、弁理士から見た発明提案書に書いて欲しい事項、漏れやすい事項等、発明提案書の書き方のポイントを解説し、実習を通して理解を深めます。

「応用美術」が著作権による保護を受け得るかについては、議論が続いる。その背景には、著作権保護に伴う弊害に対する懸念があり、いわゆる「写り込み（あるいは、写し込み）」の問題が指摘されていた。これについては、付随対象著作物の利用に関する権利制限規定である法30条の2がある。本報告は、法30条の2の立法過程や、関連する裁判例、学説について整理した上で、応用美術の論点への影響について若干の検討を行う。

【第６７回】 「ビジネスモデル特許で事業を強くしよう！」 ■ゲスト：特許業務法人 ライトハウス国際特許事務所 代表弁理士　田村 良介 ■ 運営 日本橋知的財産総合事務所　　代表弁理士　　　加島 広基 特許業務法人IPX　　　　　　 代表弁理士CEO　押谷 昌宗

巣ごもり消費が急速に拡大し、ネットで購入したモノが世界的に大量に動く時代。これまで以上に非対面で進む商取引において、知的財産面から何を考えておく必要があるのかを、大阪工業大学 山田繁和教授（特許庁からご出向中）が最新情報を踏まえてアップデートして語っていただきます。加えて、ジェトロ奈良からオンライン展示会+現地商談会が実際にどう進むのかを解説いただきます。オンラインで全国から参加可能、ぜひどうぞ！

中国では、2021年6月1日に、中国専利法の改正が施行されております。改正法では、法定賠償額の引き上げや、懲罰的損害賠償制度の導入など、特許権者保護がより強化される方向への規定が設けられており、今後益々、中国における特許訴訟リスクが高くなるといえます。改正のポイントについて、 "北京集佳知識権代理有限公司"の特許弁理士より解説いただきます（レクチャー動画：約25分）

本講演では、株式会社ブリヂストン　知的財産部門　部門長の荒木　充氏をお迎えし、IPランドスケープにより自社や業界の知財を可視化（見える化）した日常的な社内コミュニケーションから、経営層／事業責任者と知財部門の連携をはかり、また顧客／パートナーとの共創にも繋げた事業貢献に資する活動状況についてご紹介いただきます。

中小企業のリアルなDX事例として、福井の老舗漆器店による樹脂開発と病院等で使われるディッシュクックシステムの開発ストーリーを学びます。開発の積み重ねによりどうやってDXがおのずと実現できたのか？ぜひご参加ください。講演後、デザイン思考を学び、参加企業相互で強みも評価する実践講座です。

「伝えたいことを理解してもらうこと」「知りたいことを話してもらうこと」は意外に大変です。業務が異なれば、なおさらです。本講座では、『発信スキル』と『傾聴スキル』を踏まえ、知財業務で役立つコミュニケーション技術をシーン別に解説します。

今回は、「サブコンビネーション発明の特許性判断」について、近時の知財判例をベースに、知財戦略に活かすポイントを考察します。薬剤分包用ロールペーパに関する事件（大阪地判令和3年2月18日（平30(ワ)3461）、知財高判令和元年10月10日（平31(ネ)10031））等を採り上げる予定です。間接侵害や消尽といった問題にも言及したいと思います。

知財に関するお悩みについて当所専門家がお応えするオンライン個別相談会（WEB会議）です。日頃いだいておられるお悩みごとを専門家にぶつけてみませんか？スマホで、タブレットで、パソコンで、お気軽にご相談ください。 お客様の業種・職種（知財部門、技術部門、経営部門、等）は問いません。期間限定１回３０分間の各枠先着順で、今後も不定期での開催となりますので、この機会に是非お申込みください。

定義の改正、保護対象の追加、存続期間の変更など知財担当者の期待と不安が入り混じった「令和元年意匠法改正」。本セミナーでは日本弁理士会の意匠委員会委員長　茜ヶ久保公二先生に改正法の概要から新保護対象の出願状況、登録例から読み取れる傾向や出願時のポイント等、改正意匠法を徹底的に解説、改正の背景を踏まえた出願戦略、ビジネスモデルやブランド保護の意識についても説明いただく唯一無二のセミナーです。

今回のウェビナーではワンクリックするだけで効率的な米国特許の無効資料調査ができる『AI知財分析システムPatentcloud』製品の一つ “Quality Insights ”をご紹介いたします。

PCT制度に基づく国際出願を行う際に、出願人は先の出願に基づき優先権を主張することができます。今回は、優先権主張の基礎となる出願とは何か、どのように優先権主張を行うか、また、優先権主張の補充及び追加の制度、及び優先権書類提出の方法について、具体例を交えながらご説明します。ウェビナーの最後には質疑応答の時間が予定されています。

その場しのぎの曖昧な表現や、用語の無知が後々大きなトラブルの元に！？入門者が押さえておきたいポイントを解説します。初めての方でも構成や用語を理解できるように基礎から学習できます。

AI技術の中でも特に機械学習、深層学習の分野は研究開発だけでなく実用化も進み、すでにAI技術を用いたさまざまな商品やサービスが誕生しており、ちょっとしたアイデアでも特許権取得が可能な場合があります。本講座では、実ビジネスでも普及してきている機械学習分野を中心としたAI関連出願の出願状況や審査の考え方、実際の特許事例を通じて、AI出願を行う際の勘所について、東北大学 木下忠教授に解説いただきます。

「明細書作成ゼミ」では、発明案をベースに明細書作成までを行うことで、発明者へのヒアリングによる「発明の抽出」から「権利化範囲の検討」「クレーム作成」といった、明細書を作成するまでの具体的な手法を身に付けていきます。（全14回）

大手企業のIPランドスケープ研修で実際に採用された初心者向け講座！具体的な題材をふまえ、各ステップごとに実際に見て・聞いて・分析過程を体感することで、実践法とその手順をわかりやすく習得することができます。

「AIセマンティック検索」では、日本語/英語の文章・公報番号を入力するだけで簡単に国内外の関連特許の検索ができます。このウェビナーでは、AIセマンティック検索のロジックを説明し、基本操作方法からAI検索のコツ、調査内容に応じた検索方法等について解説します。

特許庁審判部メンバーが関西に。審判の現場において口頭審理が実際にはどう進むのかを特許庁審判部メンバーが模擬実演します。めったにみられない貴重な機会、専門家の皆様も知財担当者もぜひリアル会場にてご参加ください。 （「初めての商標出願とブランディングのコツ解説」も同日・同会場で続けて開催）

グローバル化やSDGsへの取り組み、AIロボット技術の進展に伴い、監視しなければいけない対象国や技術分野の範囲が広がる一方で、検索条件を広げるとノイズが増え、発明者が負担になってしまうSDI業務。 本セミナーではそれらの課題を解決する、新しいSDI回覧のサービス『 AI-SDI 』を活用するメリットや申込方法のほか、サービスの全容および導入イメージ、導入後の具体的な運用についてご紹介いたします。

本セミナーは3つのセッションをお届けいたします。1つ目は株式会社ダイフク：知的財産部長の髙野様からコロナ禍における知財部の取り組みについてお話いただき、その後同じく知的財産部の村田様にCKS製品の活用事例をお話いただきます。2つ目はPatSnap製品を使用した、異分野技術への展開とそのコラボレーショントレンドに関する解析を行います。3つ目は弊社の各種調査サービスについて、ご紹介いたします。

「強い特許」を組織的に生み出すために必要な知財・発明教育、および特許情報活用を進めるために、知財・発明教育が重要であると注目が集まっています。本説明会では、弊社が知財・発明教育において13年390社以上のサービス提供から得た知見から、大きな成果をあげた具体的な事例を交えて、知財・発明教育のあり方についてご紹介します。

業種を問わず、ブランディングについて幅広いご関心をお持ちの皆様にお勧めします。特許庁より「商標出願のプロセス解説」を、その後「商標登録からはじめるはじめてのブランディング」を大江山特許商標事務所の岡弁理士より優しく解説いただきます。（同日同会場の１つめ「審判制度解説とリアル審判部が実演する模擬口頭審理」の後に続けて開催）

技術者や研究開発者が、戦略的かつ効率的に『特許』に取り組めるよう、発明を考案する“コツ”から権利取得の流れ、権利行使の考え方、侵害対応についてまで、トラブル事例を交えて分かりやすく解説。

TBSグループは今年５月、放送の枠を超え、コンテンツを無限に拡げる計画「VISION2030」を発表しました。ドラマを中心に様々な人気コンテンツを有するTBSグループ。コンテンツのマルチユースによる収益拡大を目指し、オリジナル知的財産の開発を推し進めております。知的財産の一つ、商標権を今まで以上に重視する路線に変更した経緯と、今後の展望について発表いただきます。

4月に開催しご好評を頂きましたGMOブライツコンサルティングとキヤノンITソリューションズが共同開催する、模倣品対策セミナーの第二弾を二部制でお届けします。最新の模倣品市場の動向を解説しつつ、模倣品に対処するための方法をオフラインとオンラインの両側面でご紹介をいたします。

「欧州」と聞いて何をイメージしますか？フランスですか、ドイツですか、イギリスですか、欧州連合ですか？知財における欧州は、欧州特許条約加盟国を指す場合もあります。この一言だけでも様々なイメージを持つ「欧州」には、知財に関連する部署が「欧州委員会」「欧州特許庁」「欧州連合知的財産庁」「各国特許庁」など多数存在します。その中から、最新の動向(法改正や審判決を含む)を中心に、知財の面から欧州を紹介します。

フランスでは、2019年5月22日に施行されたPACTE法に基づいて、特許法が改正されております。主な改正点は、審査対象に進歩性が追加され、また、異議申立制度が導入されています。 実務で注意すべき主な改正ポイントについて、欧州の特許弁理士より解説いただきます。

商標・意匠について、EUの機関である欧州知的財産庁（EUIPO)が管轄していることから、Brexit (英国のEU離脱）により影響を受けることになる。Brexit以降に変更になった点及び、英国の商標・意匠を保護する上で留意すべき点について、欧州の特許弁理士により解説いただきます。

数年前からよく耳にする「IPランドスケープ」は知財情報以外の慣れないビジネス情報を扱う必要があり、不安や負担を感じている方も多いはず。そこで本セミナーでは皆様の不安解消の第一歩としてまずは無料ウェブサイトを利用し、特許情報以外のビジネス情報を調査結果に活用していく方法をお伝えいたします。NEC特許技術情報センター様と発明通信社のタッグで実現した特別セミナー、貴重なこの機会をぜひお見逃しなく！

『前田知財塾』は、少人数ゼミ形式で進行し、受講者と講師がキャッチボール形式で議論をし、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けるセミナーです。各講義後に出される課題により、その日の講義内容を復習し、理解度を深め、再確認することができます。基礎編では知財初心者を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。

会社を知財体質へと変えていくには、会社全体の意識改革や体制づくりが必要です。講義では、役員や事業部長クラスへのアプローチ、研究開発部門への啓蒙活動・具体的な教育カリキュラム、効果をあげる工夫について、少人数の知財部門で実践してきた経験を踏まえて紹介します。

IPランドスケープをテーマに弊社がご提供するソフトウェアに関して導入事例やデモンストレーションを交えながらご紹介いたします。実際にご利用いただいている【株式会社東芝様】【豊田合成株式会社様】にご登壇いただきます。

IPランドスケープ実践の際に最初に躓く点である母集団設定方法及び、特許マップの効率的な活用法の基礎からノウハウまでを詳細に解説します！

特許や技術ノウハウの権利確保を可能にし、有益なビジネス展開を実現する研究開発・技術系契約、及び関連する製造・売買取引契約等について、様々なトラブル及びその対策をふまえ、具体的な条文作成方法などを学習します。

特許庁にて審査を33年（審査長、審判長を歴任）その後山口大学にて知的財産センター長を17年、審査側・出願側の両方の経験を持つ佐田先生による特許取得講座です。審査官を味方にするコツや、審査官を説得しやすい明細書のまとめかたなど、貴方にとって有効なノウハウの数々を、こっそりお伝えします。

中国商標では、利用される漢字字体の規範化による異体字の拒絶リスクや、仮名商標の審査例外など、私達には問題に見当がつかない判断基準があります。そこで、中国商標調査時の日本漢字・仮名商標の検索方法・類否判断基準等について、日本の大手企業をクライアントに持つ北京路浩国際特許事務所より発表いただきます。

知財管理システムから知財業務にまつわる様々な業務の支援サービスについて、世界のトップクラスのグローバル企業を支援することで培ってきた技術やノウハウをご紹介いたします。また、実際に当社サービスをご利用いただいている【横浜ゴム株式会社様】にご登壇いただきます。

MIPM（知的財産マネジメント）修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。また、イベント後半の講義見学では、杉光一成 教授が担当する「意匠・商標法応用特論」のオンライン講義をご覧いただけます。

非競争領域／協調領域や非市場戦略、オープンイノベーション等、これからの事業開発には従来とは異なる考え方も必要に！特許出願の考え方・事業参入への視点・特許情報のビジネス活用法あれこれ

本講座では、中国のパテントリンケージを、当局発表の情報に基づいていち早く整理し、さらに米国制度、米国型の台湾・韓国制度、そして独自路線の日本制度と比較しながら理解を深める。同時に、先発対後発の競争に絡むその他の制度（データ保護、特許期間延長、試験研究の例外）について各国制度を比較しながら解説し、激化する先発対後発の競争に備える。

ワンランク上のサーチャを目指す方に最適な、特許調査スキルアップセミナー　「先行技術調査コース」。半日で先行技術調査の要点をたっぷりカバーする内容です。 コース概要（１）先行技術調査（国内特許の検索）の基本と勘所について（２）特許分類の詳細や調査過程において注意すべき点について（３）演習を通じて発明の理解やスクリーニングの実務スキルを磨く（４）検索式組み立て方法を具体的に例示し、理解を深める

弁護士・弁理士の講師が、著作権法上の「引用」が認められた最近の裁判例を題材に、「引用」の要件、フェア・ユース法理との親和性について概説します。 　また、特許については、特許権侵害の成否及びこれに対する取締役の経営判断原則について判示した事案をご紹介します。

特許化・事業化事例が続々と出ている、「スジ（筋）の良い」新規事業・研究開発テーマの企画、および、社内提案を支援する「企業内発明塾」サービスの内容と実績を紹介します。コロナ禍の中でも、独自のオンライン教育・支援システムのおかげで、これまで以上の成果がでております。「コロナ」で新規事業・研究開発・イノベーションを止めない！ために、「企業内発明塾」をご活用ください。

ボールスプライン最高裁判決が特許権の均等侵害が成立するための５つの要件を明示したが、その19年後に再び最高裁がマキサカルシトール事件で均等侵害の成立要件について検討を加えた。この二つの最高裁判決によって均等侵害の成立要件がどのように整理されあるいは変容したのかについて検討を加える。

中国は、経済・技術開発と同様に、知的財産制度も急速に変革を進めており、今後更に、量より質を、出願より活用を重視して、知的財産権の強化を加速させることが予測されます。本レクチャーでは、中国の特許事務所「北京集佳知識産権代理有限公司」の副所長をお招きして、2021年上半期における中国の特許商標出願状況や、「知的財産権強国建設綱要 (2021～2035年)」の概要についても説明いただきます。

株式会社明治におけるJP-NETからNewCSSへの利用サービス変遷のプロセスに加えて、NewCSS導入で可能となった特許調査やＳＤＩ配信等への活用と研究開発者への利用推進の課題アプローチや商標調査における活用、今後の展望についてご紹介いただきます。

発明提案書は研究開発成果の報告書。 発明の本質を捉えた、わかりやすい新しい発明提案書を使って、その書き方を勉強します。

特許情報を活用する際に重要な『クレーム解釈』や『侵害・抵触の判断ポイント』などの実務スキルを研究開発プロセスとリンクさせて解説。更に他社特許を回避する【守り】から先回り特許を創出する【攻め】へと展開する方法も紹介。

株式会社山田製作所は製品群に応じて独自の社内特許分類を特許公報に付与しています。NewCSSクラウドを活用することで、検索に不慣れな開発者であっても自身の開発テーマに合った特許公報に触れることができる仕組みを整えており、その事例についてや、NewCSSのマイプロジェクト機能を活用した例についてもご紹介いただきます。

SDGsに貢献している特許はどれ？どのように貢献しているの？SDGsの実現に貢献する技術の開発戦略をどうしたらよいの？等、PatentSightに搭載されたSDGs機能を使った分析事例を弊社の分析アプローチの紹介をまじえてご案内いたします。

「パテントマップEXZ」を活用した事例報告。 研究会に参加された日本を代表する企業の知的財産担当者／研究開発者が１年かけて研究した成果を発表致します。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。 参加費：無償（希望者のみテキスト代有償）

神奈川県立川崎図書館と日本弁理士会関東会の共催行事（無料）。２０２１年１１月２５日（木）のテーマは，「中小企業庁の『知的財産取引に関するガイドライン・契約書のひな形 』を、企業関係者・弁理士・弁護士がそれぞれの視点で読む」です。15時30分～，17時30分〜の２クラスを開催。同一内容ですのでどちらか一方にご出席ください。会場受講（溝の口）とオンライン受講（Zoom）のどちらも可能。

「AI分類予測」は、事前に設定した教師データに基づいて、任意の検索結果やSDI配信結果のすべての公報について、調査テーマに「関連する／しない」or「最適な社内分類（ラベル）」をAIが自動で付与してくれる機能です。このウェビナーでは、AI分類予測の基本操作方法から、AIの精度検証、精度チューニング、調査テーマに応じた使い方テクニック等について解説します。

機械学習・ディープラーニング・AI従事者ならおさえておきたい：特許・知財の要点！「生データ」、「学習済パラメータ」、「学習方法」… 何が、どのように法的保護の対象になる？権利化の基準は？ ビジネスモデル特許との関連は？

人気講師の廣田氏が厳選した判例を解説。ただ判例を読むのではなく実務への活かし方も学べます。化学/材料/医薬/バイオ/食品分野の事例が学べます。

特許調査をこれから始めようという方、始めたばかりの方、知財・研究・開発等の部門で特許調査を実施する方に最適なコースです。 セミナーでは（１）～（３）の内容をカバーいたします。（１）J-PlatPatを用いた特許検索の演習を通じて、先行技術を検索する手法（２）検索式の立て方の基本や特許公報の読み方（３）特許検索に必要な日本の特許分類に関する基本知識の習得

これまで開催した電子公証サービス※の「紹介編」と「導入編」セミナーの ポイントをご紹介するとともに、新しい資料も追加し、電子公証の基礎から 社内稟議のポイントまでを1回でご理解いただける内容となっております。 これまでのセミナーにご参加いただいた皆様も、是非ご参加ください。 （※電子公証サービスは、電子署名とタイムスタンプを組み合わせた、 知財戦略には欠かせない証跡付与のサービスです）

我が国において知財先進企業と評価される4社の知財部門の責任者（現役及び元職）の著名な4名の客員教授陣が、現場での生々しい知財と知財戦略について講義を行います。各教員からの知財の桁外れのパワーと、現実に実践された知財戦略のすさまじさを感得できます。当日の講義テーマは、情報通信技術分野における経営戦略のツールとしての知的財産について、プロダクトライフサイクルを踏まえて、活用事例を紹介します。

『発明 THE INVENTION』（発明推進協会）で10年以上にわたり好評連載中の「知財部さん、いらっしゃ～い。―企業知財部員のためのコミュニケーション術」と、それを一冊にまとめた『知財部という仕事』の著者が、企業知財部門でありがちなトラブルをケーススタディ形式で解説しながら、「知財担当者が周囲と良好な関係を維持しながら信頼を得て、仕事で成果をつかむための身の処し方」を教えます。

商標とは、事業者がその名称や商品・サービス名に使用するマークです。需要者は、このマークによって商品・サービスの選択をしています。したがって、ある商標が他人の商標と紛らわしい場合（類似する場合）には、商取引に混乱を巻き起こしたり、模倣の問題を起こしたりします。本セミナーでは、商標登録制度の概要とこの商標の「類似」はどのように判断されるのかについて、具体的な事例も取り上げながら、分かり易く説明します。

ワンランク上のサーチャを目指す方に最適。先行技術調査の要点をたっぷりカバーします。 コース概要（１）先行技術調査（国内特許の検索）の基本と勘所について（２）特許分類の詳細や調査過程において注意すべき点について（３）演習を通じて発明の理解やスクリーニングの実務スキルを磨く（４）検索式組み立て方法を具体的に例示し、理解を深める　*導入編の受講後に、本編受講の判断をいただけます。

知的財産は、情報化の進んだ現代において非常に重要視されています。 「自分の考えたアイデアが、既に他人によって特許権が登録されている」というのは、よくある話です。後に他人の権利に抵触し不利益を被ることや、自らのアイデアのヒントとなるような情報を集めるために、特許調査があります。当日は、特許調査の基本事項は勿論、今回はその方法までお伝えします。この機会に是非ふるってご応募ください。

世界のイノベーション状況をまとめた報告書：WIPO Global Innovation Index (GII）2021の概要をご紹介するとともに、GII諮問委員会委員の竹中平蔵氏（慶應義塾大学名誉教授、世界経済フォーラム（ダボス会議）理事など）に世界の経済・イノベーション情勢や日本が抱える構造的課題等についてインタビューした様子を配信いたします。（インタビュアー：WIPO日本事務所長　澤井智毅）

イノベーションの意味とジレンマからの脱却について、人工知能(AI)などの最新テクノロジや認知科学、知的財産の観点からヒントを得ていただける期間限定のイベントです。是非、ご参加ください。

国内外を問わず、近年活発に行われているＭ＆Ａの場面では、対象企業が保有している知的財産権について、法的観点から正確に分析した上で、取引に与える影響を的確に把握することが重要です。本講座では知財担当者が押さえておくべき知的財産権のデュー・デリジェンスにおけるチェックポイントや、Ｍ＆Ａ関連契約における知的財産権に関わる条項及び留意点について、実務に精通した弁護士にわかりやすく解説していただきます。

本シンポジウムでは、中小企業のグローバルな競争力強化、オープン・イノベーション、SDGsなどの視点から、ビジネス戦略や事業展開に資する知的財産の役割に関し、国内外の有識者や業界・企業のマネージメント層による講演の他、イノベーション・サイクル活性化に資する知財管理を行うためのWIPO提供ツールの紹介、さらに、「日本がイノベーションを生み出すために」とのテーマの下でパネルディスカッション等を行います。

本セミナーは、パテントマップEXZを使用した分析例をご紹介するものです。 今回のテーマは、FORD及びGMの特許と意匠で見る動向分析の米国特許分析です。 親会社と子会社、特許出願と意匠出願を一括・分割して分析する手段を紹介します。

近年のR&D活動では、国や所属の違う研究者による共同研究の増加や人工知能技術の導入など発明の創作は多様な時代となっています。このような構図に対処する上で、学説や近時の判例をふまえて、国際調和の観点から　発明者認定について若干の検討を行います。