知財セミナー・知財イベント 2022年1月開催の知財セミナー・知財イベント一覧

韓国の知的財産法は、日本のそれを参考にして構築された経緯があるため、日本法と類似する部分が多いといわれている一方、違う部分もまた多くあります。 本講義では、韓国の知財制度の特徴、最新の知財法の改正状況、その他知財にまつわる話題等を日本との比較を交えながらご紹介します。

米国ではバイデン政権が誕生してから約1年が経過しました。本講演では、米国の知財制度の歴史、産業界のスタンス、オバマ政権、トランプ政権の知財政策を振り返りながら、現在のバイデン政権の知財政策のスタンスや、米国特許商標庁や連邦議会の動向、知財出願動向、話題になっている知財情勢（TRIPSウェイバー提案の支持、標準必須特許関連の議論、特許適格性の議論等）等についてご紹介いたします。

著作権法18条が規定する「公表権」は、著作権法が規定する著作者の権利の中でも注目度が低い権利であったといえるが、今年になって公表権侵害の成否が争われた事件の判決が続けて言い渡された(東京地裁令和3年4月14日判決、同令和3年7月16日判決)。今回のｾﾐﾅｰでは、これらの判決を理解するための前提知識を解説した上で、それぞれの判決の内容を紹介し、公表権による保護のあり方について考えてみることにしたい。

昨今、知財コンサルティングのニーズが高まっています。そこでは事業内容を理解した上で、経営戦略に基づいた提案をするスキルが求められます。そこで「事業戦略提案ゼミ」では、企画提案の前段階におけるプロジェクトのデザインや、事業計画になり得る経営戦略まで見通した提案書の作成をすることで、クライアントの問題解決や所属する組織での戦略立案において必要となる基礎的なコンサルティングスキルを身に付けていきます。

2022年1月11日の令和３年度弁理士試験合格発表日に合わせて、特別企画として爆速合格交流会プレイベント「激論！企業知財と特許事務所働くならどっちがいい？どっちもいい？」を開催します。 ■パネラー ちざたまご（企業知財） かねぽん_金子愛子（企業知財→特許事務所勤務） 押谷昌宗（企業知財→中規模事務所経営） 司会：加島広基（個人事務所経営）

特許調査実務経験が0.5～3年程度の方、特許分類を駆使した精度の高い調査を身に付けたい方を対象とします。（１）国内および欧米の特許分類に関する理解を深める（２）特許分類の調べ方、改正情報の調べ方を把握する（３）検索のための特許分類の特定方法を身に付ける、ことを目的にしたコースです。*本セミナーは1月28日開催の本編（有料編）への参加のご判断のための簡易版無料セミナーです。

測定法や結果のばらつきが権利範囲に与える影響や先使用権の主張等、通常の発明にはない固有の問題が多い数値限定発明を詳述！特許出願戦略や、権利行使する・される際の反論のポイント等、実務に活かせる講座です！

信州大学では、AMED次世代医療機器連携拠点整備等事業の一環として、医療機器開発に関する知的財産セミナーを開催しています。今回は、民間企業、アカデミア、PMDAなどの立場で創薬・医療機器等の知財・薬事・事業化に携わってこられた内海潤氏をお招きし、医療現場のニーズに基づく開発の事例を、特に知的財産の作り方を中心に紹介し、事業化のための視点とデジタルヘルス開発の留意点も加味してご講演いただきます。

標準化と特許の関係について最初に学び、この使い分けの基本を理解した上で、標準化と競争法との関係、企業戦略における標準化の役割、イノベーションにおける標準の使い分け、環境や安全規制とそこにおける標準の価値、認証のビジネス活用などについて多くの事例を基に、その本質について議論していきます。

事業利益の拡大に寄与していると関係者が実感できる知財戦略を立案・実施できるよう、知財戦略の評価・レビュー方法や有効な活用方法について、具体的な事例を基に解説します。

「知的財産マネジメント領域」では、知的財産系の教員が主となり、MBA系の教員と連携してゼミ指導を行います。イノベーションを推進するための企業経営において、知的財産の戦略的マネジメントはきわめて重要です。本研究においては、事業・経営×研究・開発×知的財産の三位一体の企業活動を実現するための戦略的な知的財産のマネジメントについて研究を行います。

技術者・研究者を対象に、「特許情報の収集方法とまとめ方」、「特許情報から技術・業界動向・進化を想定する方法」、「アイデア、気づきを得るための考え方」、「自社技術を顧客価値につなげるための手法」を2名の専門家が事例と演習を盛り込みわかりやすく解説します。

人工知能を用いて、より効率的・効果的な特許調査業務を進めるために！導入・適用時の留意点から、アルゴリズムや特徴量の選択などの実務上の対応まで、事例をふまえわかりやすく講義します！

「前田知財塾」は、少人数ゼミ形式で進行し、受講者と講師がキャッチボール形式で議論をし、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けるセミナーです。上級編では、知財担当者や基礎的な知財知識のある方を対象に、特許や契約等の実務にかかる検討やケーススタディ（討論形式あり）を行い、さらなるレベルアップを図ります。理解度を深めていただくため、宿題の出る回もあります。全４回の受講をお勧めします。

「中小企業に知ってほしい知的財産のポイント入門～企業間連携における契約実務・秘密管理等を含めて～」を神戸・関西でご活躍の弁護士・岩本修一氏より、福井の炭素繊維参入事例をCFCデザインの長尾フェローよりご講演。炭素繊維強化炭素複合材の新たな用途開発にご関心のある方もぜひどうぞ。

公証役場を利用しているが手続きが面倒だ。共同研究の技術コンタミに備えたい。 取引先からの情報流出のリスクがある。ノウハウを保護したい。とりあえず、自社の技術を保護したい。 このようなお悩みを解決するのが電子公証サービスです。本セミナーでは、知財コンサルタントによる知財のトラブル事例紹介やメーカー様の電子公証サービス導入事例を紹介するとともに、電子公証サービスの基礎から導入までをご紹介いたします。

大学との共同研究開発に対する考え方について、企業と対比しながら把握したうえで、当該考え方を考慮した共同研究開発の進め方および契約上の留意点について述べる。●講師：第一工業製薬(株) 研究本部 知財部 部長 弁理士　正司 武嗣氏

発明提案書は研究開発成果の報告書。 発明の本質を捉え、新しい発明提案書を使って、その書き方を勉強します。

事業や研究開発に貢献する「質」の高い特許明細書を、『効率的』に作成するための実践的な要点について、特許事務所の活用も含め、紹介します。

典型的な職務発明訴訟は、発明者が特許権者に「相当の利益」（平成27年法改正前の「相当の対価」）を求める訴訟です。このような職務発明訴訟においてしばしば登場するいくつかの論点について、裁判例を参照しながら検討します。具体的には、発明者の認定、消滅時効の起算点、特許権者による無効主張の可否、を取り上げます。

知的財産権（特許権・商標権・著作権等）とは、どのような権利なのか。知財をめぐる紛争にはどのようなものがあるのか。知財をめぐる紛争について、弁護士・弁理士はどのような仕事をしているのか。知財に関する訴訟にはどのようなものがあり、どのように審理・裁判されているのか。これらの点について、特許法律事務所において弁護士として日々事件を担当している実務家の立場から分かりやすいように解説する。

【特別編 第６回】 「「論点別・特許裁判例事典「第3版」」出版記念セミナー」 ■ゲスト：中村合同法律特許事務所　弁護士／弁理士　米国カリフォルニア州弁護士　高石 秀樹

●研究開発テーマ検討、新規事業開発、M&A、アライアンス候補の選定…ＩＰランドスケープを実践するための組織の変え方、運営のポイント【第1講】ナブテスコ(株)　井上博之氏【第2講】ローム(株)　山本勲氏【第3講】(株)アシックス　齊藤 浩二氏【第4講】(株)ダイセル　矢追正尚氏【第5講】(株)リコー　石島尚氏【第6講】セイコーエプソン(株)　小嶋 輝人氏●1月25日、26日開催

本講座では、研究/技術者、および知財初級者を対象に、企業における特許戦略の基本から、先発企業の考え方、後発企業のメリット、先発企業に勝つための特許戦略や障害特許への対抗策まで、実例を交えながら解説します。

大学で著作権問題に直面したことはありませんか。　 本セミナーでは、研究上及び教育上の気になる点について易しく解説します。 (1)教育上の著作権 (2)研究上の著作権 (3)質疑応答

商品開発において、特許情報を活用することは必要不可欠な時代です。 特許情報はいわゆる「技術分野のビッグデータ」であり、そこには様々なアイディアが詰まっています。同時に、競合他社の特許を分析することで、その開発戦略や技術的方向性も見えてきます。本セミナーでは「食品に特化」した特許情報を商品開発に活用する術、特許情報と非特許情報を組み合わせによる、洗練された技術情報活用術を伝授します。

新規研究開発テーマをどのように発掘していくのか？　実際に何をすればいいか？ 講師が独自に考案した「パテントマップ」や特許情報を踏まえたテーマ発掘手法も解説します！

2022年初開催のセミナーは、企業におけるドメインマネージメントを考える上で求められる実務とは一体なんなのか？という点に焦点を当てて解説していきます。また、実務を考える上で重要となる統計的なドメインの現状やドメインが関連した事故の事例もあわせてご紹介します。

特許検索の質を高めたい、効率を上げたいとお考えの方はぜひご視聴ください。特許分類は、誰が・いつ・どこを見て付与しているのかという「特許分類の付与」にスポットを当て、特許分類の成り立ちを深く知ることで「特許分類を用いた検索」を効果的に行えるような内容をご紹介させていただきます。

『新規テーマのアイデア発案』のための【TRIZ】技法！TRIZが、あなたの担う製品・特許を体系的・戦略的に強化する！

今回のウェビナーでは中国の最新知財政策動向と合わせて、中国のEV市場と特許分析についてくわしく解説していきます。

関西大学のリサーチ・アドミニストレータである石原治氏から『産学連携の基本と共同研究成果の取り扱いを学ぶ』のご講演後、奈良県企業が登壇。『企業間連携で取り組んだ新開発～世界初のパッキンとフタを一体化した冷水筒～』をテーマに岩崎工業株式会社常務取締役　家根谷武氏からご講演いただきます。産学連携のコツ、企業間連携の成功事例等にご関心のある方にぜひどうぞ。

中国は、知財訴訟の大国にもなっており、中国進出を目指す企業が安全に海外展開を図るために必要な知識を提供すべく、今回は中国における商標権について解説いたします。セミナー内では、①中国で知財を確保する意味、②中国商標の出願から権利化までの手続きの流れとその注意点、③冒認出願の実例とその対策の主に3つを説明いたします。是非この機会に奮ってご参加ください。

中国は、知財訴訟の大国にもなっており、中国進出を目指す企業が安全に海外展開を図るために必要な知識を提供すべく、今回は中国における商標権について解説いたします。セミナー内では、①中国で知財を確保する意味、②中国商標の出願から権利化までの手続きの流れと注意点、③冒認出願の実例とその対策の主に3つを説明いたします。是非この機会に奮ってご参加ください。

神奈川県立川崎図書館と日本弁理士会関東会の共催行事で，企業関係者と弁理士が集まり，知財に関する思考⼒や知識の向上を図る研究会（無料）。２０２２年１月２７日（木）のーマは，「発明のとらえ方」です。15時30分〜，17時30分〜の２クラスを開催。同一内容ですのでどちらか一方にご出席ください。会場受講（溝の口）とオンライン受講（Zoom）のどちらも可能。

知的財産の重要性の意識が研究開発部門の技術者に浸透しておらず、せっかくの研究開発成果や発明が守られていない・有効に活用されていないケースが多々発生！？演者の企業での経験に基づき、周知・浸透のための課題・解決策を、具体的なインセンティブ施策等も含め事例を交えて説明します！

特許調査実務経験が0.5～3年程度の方、特許分類を駆使した精度の高い調査を身に付けたい方を対象とします。（１）国内および欧米の特許分類に関する理解を深める（２）特許分類の調べ方、改正情報の調べ方を把握する（３）検索のための特許分類の特定方法を身に付ける、ことを目的にしたコースです。

商標法の識別性、使用による識別力獲得、類似性、混同の立証において、需要者認識を問うアンケート調査が頻繁に用いられるようになってきました。本講座では、アンケート調査の基礎知識と実際の事件においてどの要件との関係でアンケート調査を利用すればよいか、最新の裁判例に基づいて、失敗例及び成功例を交えて解説します。

関西向けに北海道大学が初開催（オンライン開催のみに変更、全国から参加可能です）。農学＆アグリテック・工学・医学等の領域における有力研究シーズをご紹介。北大と共に共同研究を始めていただく機会やラインセンス契約等のきっかけになれば幸いです。ぜひ関心ある領域だけでもお気軽にご参加ください。

ｅコマースが日常生活に浸透し、我が国と世界各国との経済的な相互依存関係が深まる中で、企業活動を展開してゆくには、国内だけでなく世界の主要国においても、自社の知財が適切に活用できる世界規模での知財戦略が必要不可欠です。そのために、各国の知財保護のプラクティスの違いを踏まえた上で、権利の取得と権利の利用を促進することが求められています。各国で有効に使える知財を取得するための留意点をご紹介します。

「強い特許」を組織的に生み出すために必要な知財・発明教育、および特許情報活用を進めるために、知財・発明教育が重要であると注目が集まっています。本説明会では、弊社が知財・発明教育において「13年390社以上のサービス提供から得た知見」、「大きな成果をあげた具体的な事例」、弊社サービス利用者の「お声」についてご紹介します。

2021年6月にコーポレートガバナンス・コード（企業統治指針）が改訂され、企業に知財への投資や活用を促す補充原則（知財投資の取締役会監督と情報開示）が追加されたことが話題になっておりますが、この度、「知財ガバナンス研究会」とコラボ企画として「知財ガバナンス™セミナー」を開催する運びとなりました。

この2年間、新型コロナウイルス感染症によって、私たちの働き方や暮らし方は大きく変容しました。With／After コロナ時代を見据えて、オンライン環境を利用して学びを深めたい方、さらなるスキルアップを目指す方は、ぜひこの機会にご自宅や職場等からご参加ください。

テキストマイニングとオープンソースを用いた機械学習の特許調査への応用を、事例とデモを交え解説します。さらに、自分でできる特許情報解析ツールも紹介しますので、プログラムやサンプルデータを実際にお試しいただくことができます。特許調査の効率化を図りたい方にお勧めです。

経営・研究開発部門に納得してもらう知財戦略とするために、IPランドスケープのメリット、注意点、具体的な実践手順について失敗＆成功事例も交えて解説します。

大手ECプラットフォームやSNSでの模倣品販売をはじめとする「偽物」「詐欺」のグローバルトレンドと、被害から消費者を保護する最新の手法をご紹介。 オンラインでの偽ブランドやフィッシング詐欺対策に加え、VISA等のクレジットカードや50ヶ国以上の官製紙幣・パスポート・機密文書に採用されている最先端の認証技術を提供するオプセックオンラインが「360°全方位」の事例とソリューションをご紹介します！

人気講師２名が知財の新たな活用を提案するセミナー。土生哲也弁理士による「中小企業経営にこそ活かせる6つの知財力、さらにデザイン経営へ～人材確保や発進力、交渉力を含めて～」、岡恵弁理士による「技術力に名前を付けて伝える技術ブランディングの具体的手法～デザインやマーケティング等の公的機関の活用方法を含めて～」。ぜひご参加ください。

取引にかかる契約は、当事者間の合意点を確認し、トラブルの際には交渉の出発点となります。 国際取引においてトラブルが生じた場合に契約が持つ意味、売買契約、代理店契約、販売店契約の違い、独占権に関わる留意点、書面サンプル利用時の注意等、契約の基本と、契約時に留意すべき点を実務経験豊富な弁護士に解説頂きます。英文契約締結におけるアドバイスや、弁護士事務所から受けられるサポートなどにも触れて頂きます。

特許化・事業化事例が続々と出ている、「スジ（筋）の良い」新規事業・研究開発テーマの企画、および、社内提案を支援する「企業内発明塾」サービスの「内容・実績・利用者の『お声』」を紹介します。コロナ禍の中でも、独自のオンライン教育・支援システムのおかげで、これまで以上の成果がでております。「コロナ」で新規事業・研究開発・イノベーションを止めない！ために、「企業内発明塾」をご活用ください。