特開2015-189615IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

窒素含有多孔質炭素の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】メソ孔を有する窒素含有多孔質炭素を製造すること。
【解決手段】芳香族ビニル化合物に由来する構造単位を有し、且つヒドロキシ基、酸性基および塩基性基からなる群より選ばれる極性基を有する極性ブロック(S)と、不飽和脂肪族炭化水素に由来する構造単位を有し、且つ非晶性である非極性ブロック(T)とを有するブロック共重合体(Z)、−NH−CO−NH−または−NH−CS−NH−で示される部分構造を有する化合物(1)、およびホルムアルデヒドを含有する水分散液中で、化合物(1)およびホルムアルデヒドを重合し、混合物を得る第1工程、得られた混合物から水を除去して、重合体組成物を得る第2工程、並びに得られた重合体組成物を不活性ガス雰囲気下で加熱する第3工程を含む窒素含有多孔質炭素の製造方法。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

非特許文献1に記載されているように、窒素含有炭素を白金触媒の担体として用いると白金触媒の長寿命化に寄与すると考えられる。また、非特許文献2に記載されているように、メソ孔(すなわち細孔径2〜50nmの細孔)を有する多孔質炭素は白金触媒(特に固体高分子型燃料電池に用いる白金触媒)の担体として有効であり、白金触媒の高活性化に寄与すると考えられる。このような事情に鑑み、本発明はメソ孔を有する窒素含有多孔質炭素の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記目的を達成するために本発明者らが鋭意検討を重ねた結果、以下の方法によってメソ孔を有する窒素含有多孔質炭素を製造できることを見出した。 [1] 芳香族ビニル化合物に由来する構造単位を有し、且つヒドロキシ基、酸性基および塩基性基からなる群より選ばれる極性基を有する極性ブロック(S)と、不飽和脂肪族炭化水素に由来する構造単位を有し、且つ非晶性である非極性ブロック(T)とを有するブロック共・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、メソ孔を有する窒素含有多孔質炭素を製造できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例2で得られた窒素含有多孔質炭素のX線光電子分光法による測定結果を示すグラフである。

【図2】実施例1および4で得られた窒素含有多孔質炭素の細孔径分布曲線である。

【図3】実施例2および6で得られた窒素含有多孔質炭素の細孔径分布曲線である。

【図4】実施例2で得られた窒素含有多孔質炭素の走査型電子顕微鏡写真である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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