特開2017-222878IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電気光学的液晶表示材料として有用な液晶表示素子

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】液晶表示素子としての諸特性を改善するか又は悪化させること無く、K33の大きい液晶化合物を用いて応答速度を改善した液晶表示素子を提供する。
【解決手段】本発明の液晶表示素子10は、第一の基板15と、第二の基板15’と、前記第一の基板15と前記第二の基板15’の間に挟持された液晶組成物層5を有する液晶表示素子10であって、前記第一の基板15と前記第二の基板15’の少なくとも一方は、前記液晶組成物層5を制御する電極を有し、前記液晶組成物層5を構成する液晶組成物中の少なくとも一種の液晶化合物のベンド弾性定数K33が20pN以上であることを特徴とする。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1に開示されている組成物は、該組成物を構成する個々の化合物のK3がそれほど大きなものでは無い。そのため、K33を増大させるために、該組成物を添加剤として利用しようとすると、液晶温度範囲、誘電率異方性、屈折率異方性、粘度等の液晶表示素子としての諸特性に悪影響を与えるおそれがある。 本発明の課題は、液晶表示素子としての諸特性を改善するか又は悪化させること無く、K33の大きい液晶化合物を用いて応答速度を改善した液晶表示素子を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために、所定のベンド弾性定数の液晶化合物を液晶組成物層に用いることにより、液晶表示素子の応答速度を改善できることを見出し本発明の完成に至った。
【発明の効果】
本発明によれば、液晶表示素子としての諸特性を改善するか又は悪化させること無く、液晶表示素子の応答速度を改善することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第一液晶表示素子を示す図である。

【図2】第二液晶表示素子を示す図である。

【図3】本液晶表示素子のK33(ベンド弾性定数)及びK11(スプレー弾性定数)の測定結果を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1,1’… 偏光板、2…ガラス基板、3,3’,23…透明電極、4…配向膜、5…液晶組成物層、6…液晶分子、10,20…液晶表示素子、15,25…第一の基板、15’,25’…第二の基板

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