特許第6297871号(P6297871)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6297871ゲル状調味料粒含有ソース、及びそれを含む食品
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6297871
(24)【登録日】2018年3月2日
(45)【発行日】2018年3月20日
(54)【発明の名称】ゲル状調味料粒含有ソース、及びそれを含む食品
(51)【国際特許分類】
   A23L 27/00 20160101AFI20180312BHJP
   A23L 29/20 20160101ALI20180312BHJP
【FI】
   A23L27/00 D
   A23L29/20
【請求項の数】8
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2014-58381(P2014-58381)
(22)【出願日】2014年3月20日
(65)【公開番号】特開2015-181360(P2015-181360A)
(43)【公開日】2015年10月22日
【審査請求日】2016年10月4日
(73)【特許権者】
【識別番号】000226998
【氏名又は名称】株式会社日清製粉グループ本社
(73)【特許権者】
【識別番号】398012306
【氏名又は名称】日清フーズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000084
【氏名又は名称】特許業務法人アルガ特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100077562
【弁理士】
【氏名又は名称】高野 登志雄
(74)【代理人】
【識別番号】100096736
【弁理士】
【氏名又は名称】中嶋 俊夫
(74)【代理人】
【識別番号】100117156
【弁理士】
【氏名又は名称】村田 正樹
(74)【代理人】
【識別番号】100111028
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 博人
(72)【発明者】
【氏名】伊東 貴史
(72)【発明者】
【氏名】小島 和子
(72)【発明者】
【氏名】入江 謙太朗
(72)【発明者】
【氏名】渡辺 武紀
【審査官】 太田 雄三
(56)【参考文献】
【文献】 特表昭61−501491(JP,A)
【文献】 特開2001−258517(JP,A)
【文献】 特開昭59−140839(JP,A)
【文献】 特開平08−168349(JP,A)
【文献】 特開平09−220056(JP,A)
【文献】 特開2008−178308(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2001/0041207(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A23L 5/00−35/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
液状ソースと、ゼラチン及び/又はコラーゲンペプチドを用いてゲル化したゲル状調味料の粒とを含有し、該ゲル状調味料中の呈味成分の濃度が、該液状ソース中の該呈味成分の濃度よりも高い、ゲル状調味料粒含有ソース。
【請求項2】
前記ゲル状調味料の粒の最長径が10mm以下である、請求項1記載のゲル状調味料粒含有ソース。
【請求項3】
前記ゲル状調味料の粒の含有量が50質量%以下である、請求項1又は2記載のゲル状調味料粒含有ソース。
【請求項4】
呈味成分を含む液をゼラチン及び/又はコラーゲンペプチドを用いてゲル化してゲル状調味料の粒を得ることと、該ゲル状調味料の粒を液状ソースと混合することとを含み、該ゲル状調味料中の該呈味成分の濃度が、該液状ソース中の該呈味成分の濃度よりも高い、ゲル状調味料粒含有ソースの製造方法。
【請求項5】
前記ゲル状調味料の粒の最長径が10mm以下である、請求項記載の方法。
【請求項6】
前記ゲル状調味料粒含有ソースにおける前記ゲル状調味料の粒の含有量が50質量%以下である、請求項4又は5記載の方法。
【請求項7】
請求項1〜のいずれか1項記載のゲル状調味料粒含有ソースを含有する飲食品。
【請求項8】
冷凍食品である、請求項記載の飲食品。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲル状調味料粒含有ソース、及びそれを含む食品に関する。
【背景技術】
【0002】
増粘剤を含有する液体調味料は従来から使用されている。さらに最近ではゲル状の調味料も知られている。特許文献1には、液体及びペースト状調味料を寒天を使うことでゲル化させた後、破砕成形したゲル状調味料が記載されている。特許文献2には、寒天水溶液中に食塩を加え加熱溶解後に冷却固化させて製造した寒天ゲルを粒状に成形した寒天塩調味料が記載されている。特許文献3には、調味液と熱可逆性ゲル化剤からなるゲル状の調味液に調味油が含有されているあわせ調味料が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010−014323号公報
【特許文献2】特開2010−014324号公報
【特許文献3】特開2001−120217号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の液体調味料やゲル状調味料では、塩分や糖分などの呈味成分は均一に分散しているため、より濃い味を得ようとするとより多くの調味料を使用することになり、健康上好ましくない。また従来のゲル状調味料は、特に凍結後に加熱融解させた場合、口溶けや食感の点で充分に満足できるものではなかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、ゼラチン又はコラーゲンペプチドをゲル化剤として得た粒状のゲル状調味料が、凍結後に加熱融解させた場合でも口溶けや食感がよいことを見出した。さらに、当該ゲル状調味料の粒を液状ソースに添加することにより、呈味成分を局在化することができるので、呈味成分を減量しても充分な味を得られることを見出した。
【0006】
すなわち本発明は、液状ソースと、ゼラチン及び/又はコラーゲンペプチドをゲル化剤として用いて製造したゲル状調味料の粒とを含有する、ゲル状調味料粒含有ソースを提供する。
また本発明は、呈味成分を含む液をゼラチン及び/又はコラーゲンペプチドを用いてゲル化してゲル状調味料の粒を得ることと、当該ゲル状調味料の粒と液状ソースを混合することとを含む、ゲル状調味料粒含有ソースの製造方法を提供する。
さらに本発明は、上記ゲル状調味料粒含有ソースを含有する飲食品を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、含有するゲル粒中に呈味成分が局在化していることから少量を使用するだけで充分な味を得ることができるため、塩分や糖分の減量に有用である。また本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、冷凍保存後に加熱解凍した場合でも、口溶けや食感が良好に維持されている。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、ゲル化した調味料の粒状物であるゲル状調味料粒を含有するソースである。本発明のゲル状調味料粒ソースの形態は、該ゲル状調味料粒を含むソースである限り、特に限定されない。好ましくは、本発明のソースは、該ゲル状調味料粒を含む液状(例えば、水様、ペースト状、クリーム状など)のソースである。本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、飲食品用の調味料として、例えば、ドレッシングソース、ディップソース、スプレッド、フィリング用ソース、パスタソース、又はカレーや、シチュー、スープ等のベースソースなどとして使用され得る。
【0009】
本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、呈味成分を含む液をゼラチン及び/又はコラーゲンペプチドを用いてゲル化することによりゲル状調味料の粒を得、次いで該ゲル状調味料の粒を、液状ソースと混合することによって、製造することができる。
【0010】
本明細書において、呈味成分とは、食したときに、塩味、甘味、酸味、苦味、辛味、うま味から選択される味覚のいずれか1つ以上を生じさせる成分をいう。本発明のゲル状調味料粒含有ソースの製造に使用される呈味成分としては、調味料の味付けに一般的に使用される成分であればよく、例えば、塩、醤油、味噌、砂糖、甘味料、酢、果汁、果肉、果皮、油脂、うまみ成分、胡椒、唐辛子、カレー粉、その他スパイス、酒やアルコール、香料、ハーブやそれらの抽出物などが挙げられるが、これらに限定されない。
【0011】
本発明のゲル状調味料粒含有ソースに含まれるゲル状調味料は、上記に挙げた呈味成分のいずれかを単独で含んでいてもよく、又はいずれか2種以上を含んでいてもよい。また、該ゲル状調味料は、通常の調味料に添加され得る他の成分、例えば、穀粉類、澱粉類、増粘多糖類、タンパク質、乳化剤、香料、色素、油脂などを含んでいてもよい。
【0012】
上記ゲル状調味料は、上述した呈味成分を含む液を、ゼラチン及び/又はコラーゲンペプチドをゲル化剤として用いてゲル化されることにより生成される。より詳細には、上述した呈味成分を含む液にゼラチン及び/又はコラーゲンペプチドを加熱溶融させ、次いで当該液を冷却してゲル化させることにより、ゲル状調味料を生成することができる。
【0013】
本発明で使用されるゼラチン及びコラーゲンペプチドは、食品に一般的に使用されるゼラチン及びコラーゲンペプチドであればよい。ゼラチンとしては、例えば、牛骨、牛皮、サメ軟骨、豚骨、豚皮等から調製した動物由来のゼラチン、又は市販されている食用のゼラチンを用いることができる。コラーゲンペプチドとしては、例えば、牛骨、牛皮、サメ軟骨、豚骨、豚皮等から調製した動物由来のゼラチンやコラーゲンの加水分解物、又は市販されている食用のコラーゲンペプチドを用いることができる。ゼラチンやコラーゲンの加水分解物の方法としては、パパインなどの酵素を用いる方法、酸やアルカリで処理する方法、加熱する方法などが挙げられる。ただし、ゼラチンやコラーゲンを加水分解し続けると最終的にアミノ酸(分子量100程度)にまで分解されるが、本発明で使用されるコラーゲンペプチドは、平均分子量2,000以上のものが好ましい。なお、コラーゲンペプチドやゼラチンの平均分子量は、写真用ゼラチン試験法(PAGI法:写真用ゼラチン試験法第10版、2006年)に従って測定することができる。
【0014】
上記呈味成分を含む液に対するゼラチン及び/又はコラーゲンペプチドの添加量は、添加後の液中におけるゼラチンとコラーゲンペプチドの合計量として、好ましくは2〜16質量%、より好ましくは4〜10質量%である。
【0015】
得られたゲル状調味料は、必要に応じてフードカッターやチョッパー、裁断機などにより破砕して、粒状化する。好ましくはゲル状調味料の粒の最長径を10mm以下、より好ましくは5mm以下にすると、本発明のゲル状調味料粒含有ソースの食感が向上する。
【0016】
得られたゲル状調味料の粒状物を、ベースとなる液状ソースと混合することによって、本発明のゲル状調味料粒含有ソースを製造することができる。
【0017】
本発明のゲル状調味料粒含有ソースに含まれる液状ソースは、水様、ペースト状、クリーム状等の任意の粘度の液状のソースであればよく、またその種類としては、ドレッシング、ディップソース、スプレッド、フィリング用ソース、カレーソース、ホワイトソース、ブラウンソース、オイルソース、クリームソース、トマトソース、チーズソース、ウスターソース、チリソース、バーベキューソース、醤油又は味噌ベースのソース、めんつゆ、中華スープ、チョコレートソース、フルーツソース、ナッツソース、フレーバーソース、クリーム、シロップなどが挙げられるが、これらに限定されない。
【0018】
本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、上記ゲル状調味料の粒と上記液状ソースとが同じ呈味成分を含有するソースであることが好ましいが、該ゲル状調味料の粒と該液状ソースが異なる呈味成分を含有するソースであってもよい。例えば、本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、該液状ソースと該ゲル状調味料の粒が共に主に塩味を有するソース、該液状ソースと該ゲル状調味料の粒が共に主に甘味を有するソース、該液状ソースが主に塩味成分を有し該ゲル状調味料の粒が主に辛味又は苦味を有するソース、該液状ソースが主にうま味成分を有し該ゲル状調味料の粒が主に塩味を有するソース、などであり得る。
【0019】
あるいは、本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、主な呈味成分が異なる2種類以上のゲル状調味料から得られた粒を含有するソースであってもよい。例えば、本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、塩味、辛み、甘味、酸味、苦味又はうま味のいずれかを主に有するゲル状調味料粒のうちの2種類以上を含有するソースであり得る。
【0020】
本発明のゲル状調味料粒含有ソースにおける、ゲル状調味料の粒の含有量は、好ましくは該ゲル粒を含むソースの全量中50質量%以下である。
【0021】
本発明のゲル状調味料粒含有ソースにおいて、ゲル状調味料及び液状ソースに含まれる呈味成分の濃度は、消費者の嗜好に応じて決定すればよく特に限定されないが、好ましくは、ゲル状調味料における少なくとも1つの呈味成分の濃度は、液状ソース中での同じ呈味成分の濃度よりも高い。ゲル状調味料中の呈味成分の濃度をより高くすることにより、本発明のソースの中で呈味成分が局在化するため、呈味成分の量が少なくても充分な味を感じることができる。より好ましくは、本発明のソースにおいて、ゲル状調味料に含まれる少なくとも1つの呈味成分の濃度は、液状ソース中での同じ呈味成分の濃度と比べて質量比で1.1倍以上である。また好ましくは、ゲル状調味料に含まれる主な呈味成分は、液状ソース中には含まれていない。
【0022】
上記手順で得られた本発明のゲル状調味料粒含有ソースは、飲食品用の調味料として使用することができる。したがって本発明はまた、上記本発明のゲル状調味料粒含有ソースを含有する飲食品を提供する。本発明のソースを含有する飲食品の種類は、特に限定されないが、本発明のソースに含まれるゲル状調味料の粒は、凍結後に加熱融解させた場合でも好ましい口溶けや食感を維持することができることから、冷凍食品であると好ましい。
【実施例】
【0023】
以下、実施例を挙げて、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例にのみ限定されるものではない。
【0024】
(実施例1)
食塩14質量部、ゼラチン(新田ゼラチン:GBL−200)6質量部、水80質量部を混合してパウチで密封した。パウチ内で食塩を溶解させた後、30分間放置し、ゼラチンを膨潤させた。次いで、パウチを90℃の湯中で温めゼラチンを溶解させた後、10℃で20時間放置してゲル化させた。得られたゲルを、ミートチョッパー(ボニー:電動式NEWキッチンミキサーBK−220、プレート孔径:4.8mm)で粉砕した。粉砕したゲル粒32.14g(ゲル最長径3mm)を、トマトソース1(食塩濃度0%)120.5gと混合し、ゲル状調味料粒含有ソース(食塩含有量4.5g、ゲル粒含有量21質量%)を製造した。
【0025】
(実施例2)
食塩8質量部、コラーゲンペプチド(新田ゼラチン:HBC−P20)10質量部、水82質量部の混合液から実施例1と同じ手順でゲルを作製した。作製したゲルのゲル強度は、実施例1で製造したゼラチンゲルと同程度であった。このゲルを実施例1と同じ手順で粉砕し、得られたゲル粒56.25g(ゲル最長径3mm)を、トマトソース1(食塩濃度0%)120.5gと混合し、ゲル状調味料粒含有ソース(食塩含有量4.5g、ゲル粒含有量31質量%)を製造した。
【0026】
(比較例1)
実施例1のゲル状調味料粒含有ソースと同量の食塩を含むトマトソース2(食塩含有量4.5g)を製造した。
【0027】
(比較例2)
ゼラチン(新田ゼラチン:GBL−200)6質量部、水80質量部を混合してパウチで密封した。パウチ内で30分間放置し、ゼラチンを膨潤させた。次いで、パウチを90℃の湯中で温めゼラチンを溶解させた後、そのうち27.64gを125gのトマトソース2(食塩含有量4.5g)に添加して、ゲル粒が生じないようによく混合し、ソース(食塩含有量4.5g)を製造した。
【0028】
(比較例3)
コラーゲンペプチド(新田ゼラチン:HBC−P20)10質量部、水82質量部を混合してパウチで密封した。パウチ内で30分間放置し、ゼラチンを膨潤させた。次いで、パウチを90℃の湯中で温めゼラチンを溶解させた後、そのうち51.75gを125gのトマトソース2(食塩含有量4.5g)に添加して、ゲル粒が生じないようによく混合し、ソース(食塩含有量4.5g)を製造した。
【0029】
(試験例1)
実施例1〜2及び比較例1〜3のソースそれぞれ152.64g、176.75g、150.71g、152.64g、176.75gを茹でたスパゲティ220gに載せて凍結した。凍結したスパゲティを電子レンジで解凍し(600W、6分間)、ソースとスパゲティをよく混合した後、塩味の強度を10人のパネルにより下記基準で官能評価し、平均点を求めた。結果を表1に示す。
<塩味の強度>
5:非常に塩味が強い
4:塩味が強い
3:標準的な塩味(比較例1の塩味と同等)
2:塩味が弱い
1:非常に塩味が弱い
【0030】
【表1】
【0031】
(比較例4)
ゼラチンの代わりに同量の寒天を用いた以外は、実施例1と同じ手順でゲル粒を作製した。このゲル粒32.14gを、トマトソース1(食塩濃度0%)120.5gと混合し、ゲル状調味料粒含有ソース(食塩含有量4.5g、ゲル粒含有量21質量%)を製造した。
【0032】
(比較例5)
ゼラチンの代わりに同量のカラギーナンを用いた以外は、実施例1と同じ手順でゲル粒を作製した。このゲル粒32.14gを、トマトソース1(食塩濃度0%)120.5gと混合し、ゲル状調味料粒含有ソース(食塩含有量4.5g、ゲル粒含有量21質量%)を製造した。
【0033】
(試験例2)
実施例1〜2及び比較例1、及び4〜5のソースそれぞれ152.64g、176.75g、150.71g、152.64g、152.64gを茹でたスパゲティ220gに載せて凍結した。凍結したスパゲティを電子レンジで解凍し(600W、6分間)、ソースとスパゲティをよく混合した後、10人のパネルにより、試験例1と同じ基準で塩味の強度を、さらに下記基準で加熱融解時のゲルの食感を官能評価し、平均点を求めた。結果を表2に示す。
<加熱融解時のソースの食感>
5:食感が非常に良い。
4:食感が良い。
3:食感にやや違和感がある。
2:食感に違和感があり、悪い。
1:食感に非常に違和感があり、とても悪い。
【0034】
【表2】