ホーム > 知財判決速報/裁判例集 > 平成27(ネ)10050 追加判決請求控訴事件
裁判所 | 控訴棄却 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所 |
---|---|
裁判年月日 | 平成27年6月18日 |
事件種別 | 民事 |
当事者 | 控訴人株式会社イー・ピー・ルーム 被控訴人国 |
法令 |
その他 |
キーワード | 損害賠償1回 |
主文 | 1 本件控訴を棄却する。 2 控訴費用は控訴人の負担とする。 |
事件の概要 | 当裁判所も,本件訴訟を提起することによって,別件事件について,別件判決が 誤りである旨の追加判決を求めることは許されないものというべきであって,本件 訴えは不適法であり,かつ,その不備を補正することができないものであるから, 口頭弁論を経ずに本件訴えを却下した原判決の判断は正当なものとして是認できる と判断する。その理由は,原判決の「事実及び理由」の2項記載のとおりであるか ら,これを引用する。 控訴人は,裁判の脱漏部分の請求がなお裁判所に係属しているかどうかは訴訟上 の争いであるから,裁判を脱漏した部分の判決を通常の民事訴訟で求めるのは適法 である,原判決は訴訟終了宣言をしていないから,通常の民事訴訟の形式によって 追加判決を求める訴えは適法であるなどと,るる主張するが,いずれも独自の見解 にすぎない。 よって,本件控訴を棄却することとし,主文のとおり判決する。 知的財産高等裁判所第4部 裁判長裁判官 富 田 善 範 裁判官 田 中 芳 樹 |
本サービスは判決文を自動処理して掲載しており、完全な正確性を保証するものではありません。正式な情報は裁判所公表の判決文(本ページ右上の[判決文PDF])を必ずご確認ください。
特許裁判例 実用新案裁判例 |
意匠裁判例 商標裁判例 |
不正競争裁判例 著作権裁判例 |
特許判例 実用新案判例 |
意匠判例 商標判例 |
不正競争判例 著作権判例 |
8月5日(火) - 大阪 大阪市
8月5日(火) -
8月5日(火) -
8月6日(水) -
8月6日(水) -
8月8日(金) -
8月5日(火) - 大阪 大阪市
愛知県名古屋市天白区中平三丁目2702番地 グランドールS 203号 特許・実用新案 意匠 商標 外国特許 外国商標 訴訟 鑑定 コンサルティング
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-11-11 名古屋インターシティ16F 〒104-0061 東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座OCT 407号室(東京支店) 特許・実用新案 意匠 商標 外国特許 外国意匠 外国商標 訴訟 鑑定 コンサルティング
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-2-10 SN岩本町ビル9階 特許・実用新案 意匠 商標 外国特許 外国意匠 外国商標 訴訟 鑑定 コンサルティング